ちょっとそこまで世界一周
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順風満帆の生活を送っていた新婚夫婦が突然のドロップアウト!より良い人生を求めて2007年10月16日から世界一周旅行中!
ja
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旅を終えて
2007年10月16日から旅をスタートし、一時帰国を除いて854日間海外にいたことになるのですが、終わってしまえば、本当にあっという間でした。インドネシア、バリ島にて(旅に出て5日目)たくさんの人たちと出会い、おいしいものを食べて、景色を見て感動したり、新しい趣味...
インドネシア、バリ島にて(旅に出て5日目)
たくさんの人たちと出会い、おいしいものを食べて、景色を見て感動したり、新しい趣味を発掘したり。
タイ、プーケットにてダイビング講習中
旅を始めたときは新婚ホヤホヤだったのが、すでに結婚4年目になり、もう全然ハネムーンじゃなくなってしまいましたが、楽しく、本当に幸せな時が過ごせたと思います。
ヨルダン、死海にて
旅の開始と同時に始めたこのブログは、一時帰国を含めてなんとこの記事で682件目!
週5件の割合で書いていたことになるみたいです。
旅をしながらよくここまで書いたなーと我ながら思います。
アルゼンチン、ブエノスアイレス近郊のZoo Lujanにて
まぁ、だいぶ遅れがちでしたが、読んでくれたみなさん、コメントくれた方々、
本当にどうもありがとうございました!
みなさんが楽しみに(?)待っていてくれたおかげで、
続けることができたようなものです。
ナミビア、ナミブ砂漠にて
そして、ブログランキング。
3年前に登録した時、29人しかいなかったんですよ〜。
だからいつも1位キープしてられたんですが(笑)
それが今や720人!すごいですね〜。
エジプト、ギザにて
世界一周って今や全然珍しくもないし、一人旅、夫婦旅、カップル旅なんて当たり前。
大学を休学して旅をしてる学生さんも多いし、誰でも少しのお金と時間さえあればできちゃうんですよね。世の中は着々と変わってきてるのね。
いつもワンクリックしてくれた方も、ありがとうございました!
帰国間際に20位台まで這い上がってこれたのも、あなたのクリックのおかげです!
オーストラリア、Giraween NPにて
私たちのブログに貼り付けているイーココロ!クリック募金も今日現在で3297円。
これは32本分のワクチン代をこのブログから募金できたということになります。
間接的ではあるけれど、このブログから社会貢献できたことはとても嬉しいです。
このクリック募金は今後も続けていこうと思っています。
ベネズエラ、エンジェルフォールにて
帰国後は、2人で札幌に移住することにしました。
今は役所巡り、物件探し、仕事探しの毎日です。
今までに住んだことはないので、まっさらなところから新生活をスタートさせます。
これからどうなることやら。
もう少し落ち着いたら新しいブログ始めようかなぁと目論んでいます。
アルゼンチン、パタゴニアにて
いろいろな思い出のつまった世界一周の旅。
私たちの抱く答えのひとつ。それは、
「やっぱり日本が一番!」
ということ。
これは別にホーム(日本)シックということではなく、
多くの国を見てきて、あらゆる意味で日本ほど優れた国はないのではと思います。
それは文化だったり、治安だったり、食だったり。
もちろん海外にいれば日本にいると見えてこない、
不可解な日本独特の習慣も見えてきたりはしましたけどね。
ということで、しばらく日本での生活を楽しみます!
食材に恵まれた北海道で、美味しい和食も満喫したいですね。
ペルー、マチュピチュにて
旅は終わりましたが、まだまだ私たちの新しい生活は始まったばかり。
みなさんにばったりお目にかかることもきっとあるでしょう。
スーパーで大根選んでるとき、カフェでお茶してるとき、
もしもばったりお会いしたら、是非お声をかけてくださいね。
旅中の方は、引き続き気をつけてよい旅してね!
最後に、もう一度、
旅で出会ったみなさん、
旅で親切にしてくれた現地のみなさん、
ブログをいつもみてくれていたみなさん、
クリック募金に参加してくれたみなさん、
家族のみなさん、
私たちの旅を応援してくださって、
本当にどうもありがとうございました。
大きな事故も病気もなく、幸せ&元気いっぱいで日本に戻ってくることができました!
笑顔のない日は一日もなかったと自信持って言えるくらい、毎日楽しかったです!!!
タイ、カンチャナブリにて
p.s.
HP『ちょっとそこまで世界一周』は未更新情報が
まだたんまり残ってるので引き続きがんばりま〜す。
まだあじさいの咲く札幌より
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日本
2010-08-04T00:03:00+09:00
miyuki
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miyuki
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帰国しました!
<今日はこんな日>・上海発、1時間遅れで成田着・早速、池袋で呑む。・TJライナーで川越へ。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜「あー。日本着いちゃったよー。」田んぼとゴルフ場に埋め尽くされた成田の上空にさしかかったとき、複雑な気持ちがため息...
・上海発、1時間遅れで成田着
・早速、池袋で呑む。
・TJライナーで川越へ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「あー。日本着いちゃったよー。」
田んぼとゴルフ場に埋め尽くされた成田の上空にさしかかったとき、
複雑な気持ちがため息と一緒にこぼれました。
旅が終わる寂しさと日本に帰る嬉しさの入り混じった不思議な気分。
なんとも実感に乏しい、日本帰国。
一年振りなのに、最後の数週間がバタバタしてたせいか、
気づいたらここまでたどり着いてしまったという感じ。
いよいよ帰ったぞ。
そんな特別な感慨にふけることもなく、母国に戻ってきていました。
そんな、
「あー。日本着いちゃったよー。」
でした。
最後の機内食は“鴨南蛮そばとお餅のデザート”
さて、旅の最終日は日本。
家に帰るまでが旅なんです。
ということで、いつものように今日の日記を書いて、とりあえずの締めにしようかしら。
旅行中、他の国の人々を見れば見るほど、改めて日本人のマジメで几帳面で完璧なところを思い出し、感心してしまうことがしばしばありました。
多くの旅人も、そんな日本人の国民性を感じたのではないでしょうか?
到着早々、荷物を待つターンテーブルでその日本人らしさをいきなり目の当たりにすることができました。
流れてくる荷物をご覧あれ。
スーツケースはどれも、お客さんの持ちやすい向きに揃えられています。
これぞ日本!
こんなに細かな配慮は、受ける方も日本人じゃないと気づかないでしょうね。
いつもは成田から埼玉の実家まで高速バスで帰るけど、
今回はどうしても食べたいものがあって電車を乗り継ぎ池袋に向かいました。
あの重い荷物を引っさげて、池袋の繁華街を歩くなんて傍から見たら浮浪者でしょうね。
荷物で両手ふさがってるのに、ギャルが「お願いしマース!」ってティッシュ差し出してくる空気の読めなさに早速イライラしてしまいました。
日本に帰ったら一番最初に何を食べるか。
帰国数日前から悩みのタネでして。
やっぱりお寿司が恋しかったけど、お寿司は札幌の実家に戻るまで我慢!
ということで、次にノミネートされたのがつけ麺やすべえ。
一時帰国の時以来2年振りのやすべえ。
私はここの辛味つけ麺が大好き。
最後の一滴までおつゆを飲み干し、大大大満足♪
おいしゅうございました。
がっつり時差ボケが残りつつも、友達との約束が早速今夜から入ってるので
そのまま池袋で時間をつぶすことにしました。
大きな荷物があるし、お金を使わずどうやって時間つぶそうか。
海外にいるときと同じように、適当なところに腰を下ろしてパソコンを開き、
野良WIFIをチェックしたけど、全く拾えない。
海外ではどこでもWIFIが使えたスタバも、日本ではネット業者との契約がないと繋げないと言う。旅の間はスタバのWIFIで何時間も粘ったものですが・・・。
WIFI、海外じゃ当たり前のように開放してたりするけど、
日本では野良WIFIを拾えるところって全然ないのね・・・。
セキュリティが厳しいのか、WIFIの普及が甘いのか。
最近は日本でもWIFIスポットが各地にできていて、マンガ喫茶ならWIFIできるところがあるというので、重い荷物を引っさげて行ったものの、店員の口から驚くべき言葉が。
「インターネットを利用する際、携帯電話から会員登録していただく必要があります」
とピシャリ。
なんじゃそりゃ?
さっき帰国したばかりの私たちは当然携帯なんぞ持っているわけもなく、
すごすごと店を後にしたのでした。
なんで携帯持ってるのが当たり前になってるわけ?
そこにあるパソコンから登録させてくれればいいじゃない。
日本って便利なようで、融通の利かない不便な国ね・・・。
もしかして、池袋という大都会で不自然に大きな荷物を引きずる怪しい夫婦に対するやんわりとした入店拒否だったとか!?
まーさーかー。
それはそれで、日本的な対応なのかもね。(笑)
なんとかして夜を待ち、今秋結婚式をする友達とのお祝いの宴を、
私たちの希望で北の家族で開きました。
生ビールに焼酎、焼き鳥にザンギにイカソウメンに大根サラダ。
あ〜、食べたかったものばっかりが一気に並ぶなんて素晴らしすぎる!
居酒屋万歳!
素晴らしい日本の文化ですね。
友達夫婦へのお祝いに、メキシコで買ったタラベラ焼きの大皿をプレゼント。
とっても喜んでくれてよかったです!
まこちゃん、マイコちゃん、末永くお幸せに
池袋から川越へは東武東上線の通勤特急TJライナーを利用。
これなら必ず座れて、大きな荷物も問題なし。
危うく寝過ごしそうになりながらも、なんとか川越で降りられました。
帰国早々ハードな一日でしたが、埼玉の実家に戻れば家族は相変わらず元気で家の中は騒々しい(笑)
ワンコはちゃんと私のことを覚えててくれていて、ちぎれそうなくらいシッポを振って喜んでくれました。
1年くらいじゃ、みんな何も変わりはしないみたいね。
私たちはどうだろう。
やっぱり1年じゃ変わってないのかな。
もうしばらく、こっちと夫の実家でのんびりします。
最後、ブログの大幅な遅れを取り戻すのに大変だったので、
しばらくは更新ペースを落としますが、ひょこっと書いたりするかもね。。
今後ともよろしくお願いします!
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日本
2010-07-20T23:23:00+09:00
miyuki
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miyuki
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最後の地に到着、そして
<今日はこんな日>・最後の晩餐・最後の空港泊〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜楽しかったアメリカ大陸の旅も今日で終わり。さあ、いよいよ日本へ向けてテイクオフ!とその前に、お腹が空いたのでどこかに寄って行こうかな。着いたのは・・・上海!!...
・最後の晩餐
・最後の空港泊
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
楽しかったアメリカ大陸の旅も今日で終わり。
さあ、いよいよ日本へ向けてテイクオフ!
とその前に、お腹が空いたのでどこかに寄って行こうかな。
着いたのは・・・
上海!!
海宝(ハイバオ)くんがお出迎えです。
いつみてもパッとしないキャラクターだ(笑)
太平洋を超え、さらに日本も飛び越えて上海に来ちゃいました。
といっても1泊するだけですが、大好きな中華料理で旅を締めくくれるなんてうれしい!
上海へと向かう機内には中華系の乗客がほとんど。
たびたび、「カァー」という、痰を出す音が聞こえてきて、
もうすでに中国が始まっているようでした。
『痰吐くな』
初めて乗った中国東方航空。
上海に着いてからのおいしい中華のことばかりが頭にあったので、
すっかり忘れていたのですが、さすが機内食も美味しい!。
やっぱり世界三大料理だよーと心の中でウンウン頷きながら、久しぶりの中華をいただきました。
中国にはどこにもある、牛肉麺
うな丼に紅しょうが、たまらん!
13時間のフライトであっという間に上海に到着です。
上海はちょうど2年前に一時帰国したときにも立ち寄った場所。
マナーがよくなってきていると噂の中国人ですが、機内の散らかしっぷりは相変わらず(笑)
まず毛布や枕は下に落ちているし、何かの食べカスも拾えば済むというレベルではなくて、掃除機で吸わないとっていう汚し方で、笑うしかありません。
たった13時間の移動で、どうしてこうも汚せるんだかー。
上海時間で夕方5時半。アメリカ時間で午前3時半。
眠すぎる・・・。
でも今日は最後の夜。
限られた時間でなんとしても本場の中華を最後に食べたいと、
上海のメイン繁華街がある南京路周辺までリニアと地下鉄で向かいます。
このリニア、最高時速430kmで空港から市内まで30kmの距離をわずか8分で結んでしまう、末恐ろしい乗り物なのです。
2002年に開通した時に二人で乗ったことがあるので、今回は2度目の乗車。
再びあの恐怖のスピードを体感しようと乗り込みました。
が、しかーし!
時速430kmを出してなんぼのリニアのくせに、なぜか300kmしか出ず。
こんなの ぼったくりじゃん!
あとで知ったのですが、時間帯によって速度を落として運行してるのだとか。
あららら、残念。
前回乗ったとき、市内への足はバスかリニアしかなかったので、
市内まで8分で結ぶリニアはそれなりに利用価値がありました。
でもここ数年で地下鉄が空港まで延びたようで、その利用価値が激減。
一部の観光客か、超急ぎの人にしかリニアは使われなくなったみたい。
実際、超ガラガラでした。今後どうするんでしょうね〜。
上海一の繁華街、南京路に着くと、モゥワ〜というすごい熱気。
尋常じゃない暑さのなか、最後の晩餐をとるレストラン探し。
路地を少し入ったところの、ほどよく混んでる中級レストランに入りました。
スープにメイン2品を頼んで、旅の締めくくり。
イカと蟹の海鮮スープ
カニ麻婆豆腐は美味なり
ピーマンの色ツヤがお見事!
いやぁ〜。
うまかった〜!
中国で食べるご飯にハズレなし!!
やっぱり、中国人は食の天才だわー。
そして今晩は、最後の空港泊。
飛行機でいっぱい寝たので、残りのブログを書きながら私が荷物番です。
ここから西に進みシルクロードを抜けて中央アジアへ・・・、
と旅の欲求は尽きませんが、さすがにここは一旦区切りをつけて日本に戻ります。
明日朝、いよいよ成田に向けて凱旋帰国です。←大げさ(笑)
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中国
2010-07-19T22:58:00+09:00
miyuki
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ゴジラ×イチロー観戦
<今日はこんな日>・サンタモニカ・ハリウッド・大リーグ観戦〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ロサンゼルスに入りました。明日はいよいよ日本に向けて飛び立ちます。忙しいけれど、さくっと一日ロス観光に向かいました。まずは、サンタモニカ。まさに...
・サンタモニカ
・ハリウッド
・大リーグ観戦
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ロサンゼルスに入りました。
明日はいよいよ日本に向けて飛び立ちます。
忙しいけれど、さくっと一日ロス観光に向かいました。
まずは、サンタモニカ。
まさにイメージ通りの“アメリカ西海岸”。
この時期のロスは日中は陽射しが強いけど、日陰に入ると肌寒いくらい。
体が濡れたら寒いだろうに、ビーチはたくさんの人で溢れてました。
想像していたよりはきれいだったけど、カリブ海には勝てないよね〜。
こんな遊び心満点メガネも売ってました。
お金大好き!
次に向かったのはハリウッド。
8年前、花のOL時代にここに来たときは大したことなかった気がしたんだけど、
気付けばたくさんの手形の中から汗だくになりながら、エディマの手形を探す自分がいました。
エディマとはエディマーフィーのことですよ。
私の中で一番のハリウッドスターはエディマですから。
夫もウィルスミスやトムハンクス、ケビンコスナーなど日本でも有名なハリウッドスターの手形に一つずつ手を合わせて珍しくミーハーっぷりを発揮していました。
ギネス・ワールド・オブ・レコーズ・ミュージアムの入り口には世界一の巨人の銅像が。
ちなみに私152cmなんですが、彼のお腹にも達していないなんて。
ロサンゼルスではここ数日、エンゼルス×マリナーズの試合が行われています。
ということは、松井×イチローの試合ですよ!
なんてグッドタイミングなんでしょう。
アナハイムスタジアムまで応援に行ってきましたー。
席選びは前日から迷いました。
50ドルも出せばけっこう前の方で観れるんですが、さすがにそこまでは出せず最安の20ドルの席をセレクト。
内野3階の最後方だけど、球場全体が見渡せてなかなかいい席なんじゃないかな。
スタンドはホームのエンジェルスのサポーターでいっぱいです。
こんなに大きなスタジアムが見る見るうちに赤くなるー。
さすがLAには日本人が多いのか、日本人の観客がわんさかいました。
駐在さんのグループとか、私たちのような旅行者とか。
しかーし!超残念なお知らせが!
大型スクリーンに紹介される出場選手の中に、松井がいない!
松井×イチローが見たかったのにさー。残念だわ。
おやおや、ベンチを見るとイチローが!!
座ってるだけでオーラあり。かっこいい。
日本みたいに鳴り物がないのでいつ始まったのかわからなくらい静かなプレイボール。
メガホンもラッパもない野球観戦はすごく新鮮。
マリナーズの一番バッターはもちろんイチロー!!
今シーズン最下位のマリナーズ。
打率2割前半や1割のバッターが並ぶ中、イチローだけが余裕の3割!
エンゼルスの選手でさえ3割を超えてる人はいないんですよ!
さすがイチロー。すごいよね〜。
メジャーリーグという大舞台で日本人が活躍してるって誇らしいですよね。
そうよ、そうよ。イチローと言えばこのフォーム。
このバットを体の前に立てる姿がめちゃかっこいい。
イチローはしっかりヒットを打ってました。
ロサンゼルスはエンジェルスのホームだから観客は9割以上がエンゼルスファン。
マリナーズの応援をしているのはイチローを応援する日本人くらいと言っても過言じゃないかも。
イチローが出てくるとエンゼルスファンのブーイングも聞こえてきました。
まあ、それだけイチローの実力を認めているということかもしれませんが。
だから心の中でイチローを応援する私。
ここでは完全アウェーなので安易に応援できる雰囲気ではありません。
あれ?このプリッとしたお尻どこかで見たことがー。
あー。松井じゃーん!ゴジラじゃーん!
試合出てないけど、見れてよかったー!(お尻だけだけど・・・)
試合は序盤からエンゼルスの一方的な展開かと思いきや、
中盤でマリナースに追いつかれて、締りのない点の取り合い。
最終的にはエンゼルスが一点差で勝って3連勝。
私たちは帰りの列車やバスの都合で6回裏まで観戦できました。
途中で帰るのは残念だったけれど、野球超初心者の私でもイチローのおかげで楽しめました。
日本に帰ったら野球観戦も行ってみようかなぁー。
↓↓↓ 7月20日に帰国しました。さあこれからどうしましょ?! ↓↓↓
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アメリカ
2010-07-17T23:33:00+09:00
miyuki
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miyuki
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巨大なサンディエゴ動物園
<今日はこんな日>・サンディエゴ動物園を一日堪能〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜サンディエゴに来た目的はもちろん、サンディエゴ動物園。世界有数の規模を誇る動物園なだけに、とても楽しみにしていました。入場料は動物園としてはとってもお高い...
・サンディエゴ動物園を一日堪能
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
サンディエゴに来た目的はもちろん、サンディエゴ動物園。
世界有数の規模を誇る動物園なだけに、とても楽しみにしていました。
入場料は動物園としてはとってもお高い37ドル!!
この中には園内のロープウェイや周遊バスも含まれているのですが、テーマパーク並みのお値段ですよね。
ATMのデザインもキュート
園内マップを見るとまるでディズニーランドのマップのようで、どのように周れば効率的なのか地図とにらめっこ。
ひとまず周遊バスツアーに参加して、動物園の全体像を大まかに把握して作戦を練ることにしました。
しかし、のっけから売店の罠にまんまとハマってしまった私たち。
ここで売ってたオリジナルタンブラーに目が釘付け。
パンダ、トラ、ゾウ、コアラなど立体的な動物のフタがとてもキュートなんですよ〜。
ジュースとセットで、12ドル。
でもね、このジュースは当日園内飲み放題なので、いつでもなくなったら同じような売店で入れてもらえるから暑い中歩くのにとても便利。このホルダー、持ってる人かなりいましたよ!パンダが一番多かったと思う。
夏休みなのか家族連れが多くて、なかなか混んでいる園内。
意外と年配の方も多かったのは新鮮でした。
おばあちゃん2人組とか、かわいすぎる!
周遊バスは30分待ちでした。
これで園内の75%をカバーできるそう。
園内は起伏が激しいので、同じところを行ったりきたりしないよう、これに乗ってから周り方を決めるがいいでしょう。
動物が見やすいので2階の方がおすすめ♪
ガイドがマイクで説明をしながら30分間ゆっくり園内を周ります。
バス専用の道を通るところもあるので、徒歩だと見えないところから動物が見えるのがいい。
周遊バスを降りたら、一気にロープウェイに乗って白クマのいるところまで。
白クマはサンディエゴ動物園の中でも人気のある動物で、私たちが見に行った時はちょうどボール遊びをしていました。
潰れかけた北海道の旭山動物園が、日本一の動物園にのし上がったのは、動物の見せ方を変えたからなんですよね。
有名なのはアザラシが上下に泳ぐ筒状の水槽や、ペンギンの行進。
旭山動物園の視察団が世界の動物園を見て回ったと映画で観ましたが、
もしかしてサンディエゴ動物園にも来たのかなぁ〜なんて思ったり。
水槽の中で楽しそうにボール遊びする姿をガラス越しに間近に見ると、白クマの大きさがリアルに伝わってきます。
続いて、楽しみにしていたパンダ。
公開されているのは3頭でしたが、2頭は寝ていて1頭だけお尻をフリフリして歩き回ってました。
今、上野動物園はパンダがいないんですよね。
なんとか上野動物園にパンダを!石原都知事にこの声届くかしらー。
ゴリラは数匹いたけど、ニューヨークの動物園の方が圧倒的に数が多かったな。
しぐさや表情が人間みたいで、ゴリラを見るのは飽きなくてとても好き。
サービス精神旺盛な子ゴリラもいましたよ。
人間でいうと5歳児くらいかな
オランウータンもかわいかった!残念ながら子オランウータンはいませんでした。
園内にはこういうハメコミ写真が撮れるパネルがところどころに置いてあります。
日中は子供がいっぱいで遠慮してたけど、夕方子供がいなくなった頃を見計らってパチリ。
妙にはハマりすぎでしょ?
日中はみんな寝ていた夜行性のコアラたち。
まるでぬいぐるみのようで、これはこれでかわいい!
もう一度、20時過ぎて見に行ったら、みんな木の上でゴハン食べてました。
日がとても長いので、20時を過ぎてようやく夕焼け空になりました。
夏休みシーズンは開園時間が21時までなのでゆっくり周れます。
本当はこの時、もう帰ろうとゲートに向かっていたのですが、あまりにも空のピンクがきれいだったので、急いでロープウェイに乗って上から夕日を眺め、またロープウェイでゲートまで戻りました。
サンディエゴ動物園は人気のある動物をほぼカバーしているから、一日でいろいろな動物が見れて楽しかったです。
アメリカのスケールのでかさを実感した一日でした。
しいていえばペンギンがいなかったなぁ〜。
時間があれば水族館の方も行ってみたかったけど、それは次回のお楽しみ♪
明日は列車に乗って2時間北上、ロサンゼルスに移動します!
どんどん日本が近づいてくるぞー!
↓↓↓ 7月20日に帰国しました!残りの日記もすぐアップしま〜す ↓↓↓
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アメリカ
2010-07-15T23:50:00+09:00
miyuki
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旅の終わりが見えてきた〜アメリカ入国
<今日はこんな日>・トルーカからサンタフェへ・8ヶ月ぶりのアメリカ・サンディエゴに入る〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜いよいよメキシコを離れ、アメリカへ向かいます。中米で買い尽くしたお土産(ほぼ自分たちの)が、重すぎて日本に近づくにつ...
・トルーカからサンタフェへ
・8ヶ月ぶりのアメリカ
・サンディエゴに入る
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
いよいよメキシコを離れ、アメリカへ向かいます。
中米で買い尽くしたお土産(ほぼ自分たちの)が、重すぎて日本に近づくにつれて苦痛になってきました。移動するたびに、手が真っ赤でマメができるほど。
メキシコシティからアメリカと国境を接するティファナまでは国内線Volaris航空を使いました。
これを使えばバスで40時間かかるところ、2時間で行けてしまうし、
何より大して値段が変わらないのがポイント大。
でも、心配の種が一つありまして。
一番安いクラスなので預け荷物のリミットが15キロ、機内持込のリミットが10キロ。
メキシコシティで宿泊していたペンションあみーごの体重計を借りて、
試行錯誤でどうにかパッキングを済ませました。
今まで大きいリュックに入ってたものも出して、手荷物になったから大変です。
まるまる太った手荷物A、10KG
格安航空会社なので、空港はメキシコシティから30キロ離れたトルーカというちょっと辺鄙なところにあります。
中東以来の友達のユウくんに見送られた後、タクシーを拾ってVolaris航空専用シャトルバス乗り場のあるサンタフェに向かいます。
朝なので道は少し混んでいたけど30分ほどでサンタフェに到着。
ここは近代的な高層ビルに有名企業が軒を連ね、高層マンションが立ち並ぶ、メキシコシティとはちょいと雰囲気の違うエリア。
ここからVolaris航空専用シャトルバスに乗って、トルーカ空港に向かいます。
バスターミナルでチェックイン&荷物計量
シャトルバスに乗る際に預け荷物を計量。
2人ともそれぞれ16キロ弱となんとかクリアし、ホッとしました。
チェックインと預け荷物の手続きはここで完了。
荷物はこのまま飛行機に積み込まれ、空港に着いたらあとは直接搭乗口に向かうだけ。
とってもラクチンなサービスに脱帽です。
ちなみに機内持込荷物は何が入っているかを聞かれただけで計量はされず。
日本に向かうにあたっての最後の大きな難関をクリア。
この飛行機にさえ乗れれば、あとはどうにでも日本に持って帰れるので一安心です。
シャトルバス乗り場にはクリスピークリームも売られています
Volaris航空は“到着が30分以上遅れた場合は運賃の一部または全額返金”を謳っていて、このシャトルサービスはこの約束を守るのに一役買っているようです。
日本の航空会社にもこんなサービスがあると便利ですね。
ちなみにこのシャトルバスに乗れば、万一渋滞などで飛行機に乗り遅れた場合も保証してくれるのだとか。
30分でトルーカ空港に到着です。
小さい空港だけど設備が整っていてきれいなビル。
野良WIFIは拾えなかったけれど、メキシコはスターバックスのパスワードがどこも同じなので、それを覚えておけば使えます。
面白かったのが離陸前の機内安全ビデオがドラマ仕立てだったこと。
主人公の乗客の女性と、隣に座る男前とのラブロマンスに、乗客はみんな釘付け。
なるほど。いつも同じ内容で見られないビデオも、
こうした工夫で乗客の興味を惹くのね。考え方が本当に斬新!
ジュースとお菓子のサービス、電源あり、座席も広い。
経費削減を掲げて、単純にお菓子やジュースのサービスを中止や有料にする航空会社は多いけれど、こうして格安航空会社でもきちんとサービスしてくれるところもあるんですよね。
ちょっとくらい遅れてもいいから半額戻って来ないかな〜と期待したけれど、
予定より早めに到着したので返金ならず。
さすがだねー。ボラリスさん!
ティファナ空港からは市バスに乗って国境へ向かいました。
ティファナはまだメキシコだというのに、物価がアメリカ並み!
アメリカから気軽に来れるメキシコなのでアメリカ人観光客も多いです。
毎日飲んでいたお気に入りのJUMEXジュースも、普通なら8ペソ(56円)だというのに、ティファナだと1.5倍の12ペソ(85円)!
でも、お腹空いてたので最後の飲み納めです。
ブリトーをお気に入りのJUMEXとともに。
メキシコを出国して、いよいよアメリカに入国です。
アメリカのイミグレゲート前はすごい行列でした。
在米メキシコ人か、在メキシコアメリカ人か、なんだかわからないけど、
審査なしで素通りする人を含めるとかなり多くの人が並んでいました。
私たちのように入国審査を必要とする者はゲート入ってすぐの建物で
指紋やら顔写真やらをとられ、ひとり6ドルのなんだかわからないお金をとられます。
審査官のおっさんの仕事がとろく、なかなか列が進みません。
たったこれだけのことに1時間かかりました。
この国境すごく混んでいるので、もっと早く抜ければよかったなー。
国境を出るとすぐに赤いトローリーが待ち構えているので、それに乗って今度はサンディエゴまで。
車内には白人、黒人、ヒスパニックがいましたが、
やはりスペイン語を話す人が目立っていました。
サンディエゴの宿はサンディエゴ空港近くのリトルイタリーというエリア。
おしゃれなイタリア料理レストランが並んでいます。
空港がすぐ目の前なので、建物すれすれを飛行機が飛んでいきます。
建物に突っ込むはずはないと思っていても、あまりに近いので毎度毎度ヒヤヒヤしてしまいます。
日中は10分に1本の頻度で、飛行機のゴゴーーーっていう騒音が聞こえてきて、話を中断せざるをえないほど。
空港建設反対!って周辺住民が立ち上がるのがすごーーくよくわかりました。
基本うるさくても私は寝れるけれど、早朝から深夜までこの騒音の中で暮らすのは無理、無理。
2泊だけ我慢します。
ダウンタウンのNBCビル
↓↓↓ 7月20日完全帰国です!最後まで応援クリックお願いします! ↓↓↓
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メキシコ
2010-07-14T23:52:00+09:00
miyuki
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世界遺産グアナファト
<今日はこんな日>・グアナファトを散歩・イダルゴ市場でランチ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜メキシコシティから世界遺産の町グアナファトに2泊3日で来ています。それにしてもメキシコには世界遺産の町が多過ぎ。オアハカ、プエブラ、メキシコシテ...
・グアナファトを散歩
・イダルゴ市場でランチ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
メキシコシティから世界遺産の町グアナファトに2泊3日で来ています。
それにしてもメキシコには世界遺産の町が多過ぎ。
オアハカ、プエブラ、メキシコシティ、グアナファト・・・。
通ってきたところ全部じゃん。
そして全てに共通するキーワード。
それは、「コロニアル」。
立派なカテドラルがあって、憩いの広場があって、
石畳の雰囲気のいい通りがあって、とやっぱり同じ。
こんなに同じような世界遺産の都市があったら、
世界遺産そのもの価値がなんだかよくわからなくなります。
さてグアナファト、小さな町なのに観光客がとても多いです。
町が小さいから余計に多く見えてしまうのかな。
旧市街にはトンネルのような地下道が張り巡らされていて、
町全体がおもしろい造りになっています。
かつて地下水路や銀の坑道として利用されていたものが現在は道路として利用されているそうです。
そして路地は迷路のように入り組んでいて迷路のよう。
ここは“口づけ小道”と呼ばれるところ。
家にいながら向かいの家と口づけが交わせるほど狭い路地が名前の由来です。
ただ狭いだけじゃん、なんて言っちゃいけません。
ロマンティック、ロマンティック。
イダルゴ市場はもともと駅舎だった建物を改装して使っているのだそう。
小さいけれど生鮮食品、日曜品、お土産が売られています。
それにしてもグアナファトのお土産のセンスって全然惹かれるものナシ!!!
これまでメキシコではどの町でもコレ!っていうものが見つかっていたのに、
グアナファトはまったく買い物が楽しめませんー。
気になっていたミイラ博物館も値段が高い割りに内容はさほど・・・と聞いて行かず。
そこらじゅうに売ってるミイラ飴も最初は期待していたけど、
よく見ると全然おいしそうに見えないので買うのやーめた!
これがミイラ飴
市場内の食堂には、海は近くないのにシーフードを扱う店が多かったです。
いつものランチより少し高い50ペソ(350円)のエビスープは超美味しかった!
エビスープ絶品!
この時期、メキシコは雨季真っ只中。
グアナファトも雨が多いと聞いていたけれど、雲は多いものの今日は雨の心配はいらなそう。雨夫婦の私たちにしては珍しい。
晴れてるうちにこの町の風景を見ておかないと!と眺めのいいピピラの丘まではケーブルカーで上がります。これってバルパライソのアセンソールと同じものですね。(2010年3月22日の日記)
歩いても15分くらいで上がれます。
ピピラの丘にそびえるグアナファトのシンボルは巨大なピピラ像。
強そうなピピラさん
丘にあがるといい匂いが充満していました。
日本と同じように観光地には屋台がつきもの。
さぁて景色を見る前に、小腹を満たしておきますか。
グァナファト名物なのか、ちょっと変わったタコスが。
花びらをのせてるけど、花の香りがするわけではないですよ。
食感的には花びらというよりレタスをのせたタコスみたい。
グアナファトの景色を見ながらタコスを食す。
建物の形や色に統一感はないけれど、きれいな景色です。
今までにこういう景色は何度も見ているのでめちゃくちゃ感動するほどではなかったけれども。
夜になれば、グァナファト名物“マリアッチ”という音楽隊が演奏しながら町を歩きます。
滞在している宿からも、路地裏の広場での演奏と歌声が毎晩聴こえてきて、
雰囲気がとてもいいですよ。
ピピラの丘からの夜景
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メキシコ
2010-07-12T23:35:00+09:00
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迫力ある空中戦、ルチャ・リブレ
<今日はこんな日>・シウダデラ市場で買い物・アレナメヒコでルチャ観戦〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ボクシングやプロレスの盛んなメキシコには、日本からも若手プロレスラーやボクサーがよく武者修行しにやってきます。あの亀田兄弟もメキシコの...
・シウダデラ市場で買い物
・アレナメヒコでルチャ観戦
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ボクシングやプロレスの盛んなメキシコには、日本からも若手プロレスラーやボクサーがよく武者修行しにやってきます。
あの亀田兄弟もメキシコの日本人宿に泊まって修行していたらしいですよ。
メキシコプロレス、通称“ルチャ・リブレ”はメキシコシティ観光で欠かせないものの一つ。
週3回2ヵ所で開催されるのですが、半年前のメキシコシティ滞在時は、クリスマスで年度内の興行が終わっていたので見れずじまい。
南米の旅を終えてメキシコに戻ってきた時の楽しみにとっておいたのでした。
金曜日はアレナメヒコで開催!
ルチャ観戦と同じくらい楽しみにしていたのがルチャグッズ!
中でもルチャマスクはメキシコ土産に人気があります。
多様多種のカラフルなデザインでかわいいけど、使い道に困るので私は買わず。
その代わりにTシャツを購入しました。
試合開始20時半きっかり開始!
メイン試合に近づくにつれ客席がどんどん埋まっていきます。
本日の試合は全6試合ですが、日本人も2名参戦するというから余計に楽しみです!
ちなみに夫はけっこうプロレス好きで、実は、7年前の私たちの初デートは新日本プロレス@闘強童夢だったんですよ(笑)
席はピンキリで最安が25ペソ(175円)ですが、なるべくいい席で見たかったのでリング正面の2階席70ペソ(490円)の席で。
日本と違うのは男性ばかりではなく小さい子供を連れた家族連れが多いということ。
小さい子もマスクつけてがんばって応援してましたよー。
日本のプロレスって、タヌキみたいなだらしない体のレスラーが多いけど、
メキシコ人は体が大きくて締まっててかっこいい。
登場選手のほとんどが覆面レスラーなので、3人vs3人の試合で全員がマスクかぶっていると誰と誰が味方なのか全然わからずぐっちゃぐちゃ。
でも観客はみんな大盛り上がり。
あと、裸にならず、全身コスチュームで戦うレスラーが多いので、
体と体がぶつかる音が鈍くて会場に響かないのが残念なところ。
それでも、ルチャならではのアクロバティックな技の応酬で、
観客を飽きさせず誰でも楽しめるプロレスでした。
会場内へのカメラの持ち込みができないので、試合中の写真は撮れませんでしたが、
最初から最後までとても盛り上がっていました。
楽しみにしていた日本人レスラーは悪玉での登場。
ブーイングを受けながら人気おかまレスラーと対戦し、
お約束の急所いじり&いじられ、そしてキス攻撃を受けたりと
会場を大いに沸かせていました。
そして、男性陣のお楽しみはラウンドガールならぬルチャガールの存在。
試合と試合の合間、スタイル抜群のかわいいお姉さんたちが
セクシーな衣装で出てきて腰をくねらせます。
そのたびに男性陣の目の色が変わり、歓声をあげては双眼鏡を取り合っていました。
あっという間の2時間半、プロレスのわからない私でも、最後まで十分楽しめました。
日本でもプロレス観に行こうかしら、7年振りに・・・。
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メキシコ
2010-07-09T23:29:00+09:00
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美術館→動物園→博物館
<今日はこんな日>・チャプルテペック公園を堪能・ゴリラに見つめられる美由紀。・人類学博物館でユウくんと偶然再会〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜今日は美術館、動物園、博物館を一気に観光しました!全てチャプルテペック公園内にあるので効率的...
・チャプルテペック公園を堪能
・ゴリラに見つめられる美由紀。
・人類学博物館でユウくんと偶然再会
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今日は美術館、動物園、博物館を一気に観光しました!
全てチャプルテペック公園内にあるので効率的です。
まず最初に向かったのは近代美術館。
ここにはフリーダ・カーロの「2人のフリーダ」があります。
心配していたヨーロッパ遠征も、こちらは大丈夫でした。
昨日フリーダ・カーロ美術館で見た作品よりも遥かに大きく、迫力が感じられます。
フリーダの作品は自画像が多くて、写真を見ると本物そっくり。
眉毛が繋がっていて、女性なのにヒゲがあるところまで忠実に描かれています。
「2人のフリーダ」(1939年)
フリーダの作品は胎児とか血が描かれているものが多くて、「生と死」を連想させます。
この「2人のフリーダ」は手を取り合って血管と心で2人は繋がっているのですが、
よーく見ると青い服のフリーダの手の中には夫のディエゴ・リベラが描かれていて、
白い服のフリーダは血管がハサミで切られ、心臓が干からびています。
ディエゴ・リベラとの離婚がこの絵の背景にあるとも言われています。
美術館をあとにして、次は動物園へ。
ここの入場料はなんと無料!
そのわりにはちゃんとした動物園で、フードコートにはマクドナルドやドミノピザ、タコスのTacoInnなど大手チェーン店が入っていてビックリ。
しっかりテナント料をもらってるからタダで運営していけるんだね。
でも、タダにも限界があるようです。
動物の名前が書いてあっても動物がいない檻が多かったり、
ガラスが反射しすぎて檻の中が見えなかったりと、
不十分なところも多々ありました。
しかも、一番見たかったパンダの檻が一番見づらかった!見てコレ。
反射した自分の姿が一番よく見えます。
ガラスが反射しすぎる上に、磨かれてなくて余計見えないから、
パンダの存在自体に気づいてない人も多いかもしれません。
動物園のガラスって今まで気にしたことなかったけれど、
こんなに見えづらいガラスを使っている動物園ってそうそうないと思う。
どうやらこの時はたまたま檻の中の電気が消されていたので余計に見えなかったみたい。パンダがもっとこちらに寄ってくれれば見えるかもしれないけど。
オランウータンもすごーーく大きくて、ガラス越しに見えるものの
またしても残念なガラスのせいでこのとおり。
「まぁ、タダだから文句言えないかー。」
と、何度もこのセリフを口にしました。
一生懸命お食事中の5人組ビーバーちゃん。
懸命にとうもろこしを食べてる姿がとてもかわいい。
鳥コーナーはかなり満足しました。
南米のカラフルな鳥や珍しい鳥が多くて、距離が近いのが嬉しい。
大好きなトゥカンも超至近距離。
パパイヤでクチバシがベトベトです。
動物園を観終え14時。
まだまだ今日は歩くのです。続いて国立人類学博物館へ。
1階の古代文明コーナーは展示が多く見応えがあるのですが、とにかく広い!
正直だいぶお腹いっぱいになります。
手足が短いユニークな土器が多い
デュエット?スケート?
お風呂でしょうか
2階はメキシコ各地の民族紹介。
2階にあがった時点でもう足はパンパン。
今日は本当に歩いた。最後の力を振り絞っての見学です。
私は断然土器より民族衣装に興味があるので、先に2階を見て周ればよかったと後悔。
ビーズで作られた可愛いウイピルが飾られていたのですが、こんなウイピル着てる人、まだいるのかなぁー。
この博物館では偶然にも中東友達のユウくんと実に8ヶ月ぶりに再会。
ハードな一日もこの嬉しい再会のおかげで疲れが癒されました。
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メキシコ
2010-07-08T23:34:00+09:00
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まさかの欧州遠征・・・
今日はこんな日>・ドローレス・オルメド・パティニョ美術館・フリーダ・カーロの作品が・・・。・フリーダ・カーロ博物館〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜半年前のメキシコシティ滞在で壁画作家ディエゴ・リベラの壁画を見て以来、すっかり彼のファン...
・ドローレス・オルメド・パティニョ美術館
・フリーダ・カーロの作品が・・・。
・フリーダ・カーロ博物館
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
半年前のメキシコシティ滞在で壁画作家ディエゴ・リベラの壁画を見て以来、すっかり彼のファンになった私たち。(2009年12月27日の日記)
まだ見ていないリベラの作品やリベラの奥さんのフリーダ・カーロの作品もぜひ見ておきたくて、今日は美術館をハシゴしました。
まず向かったのはドローレス・オルメド・パティニョ美術館。
ドローレスという大富豪のおばちゃんの豪邸を改造した美術館に、ドローレス夫人のコレクションが展示されています。
広い庭には孔雀がいっぱい。
ディエゴ・リベラの作品が多く展示されていて、ドローレス夫人を描いた作品もあります。
壁画以外にも様々な分野の作品を残しており、リベラの才能の豊かさを実感しました。
リベラさん
警備が過剰でちょっと窮屈な感じもしましたが、リベラの作品がたくさんあるのでファンはぜひ。
家の中をくるくる周って、すべての作品を見終わったとき。
「あれ??ここってフリーダ・カーロの作品も30点くらいあるはずだよね?」
とフリーダ作品を見ていないことに気付いた私たち。
係りの人に聞いてみると、衝撃の事実が発覚!
「フリーダの作品は今、ヨーロッパに行ってますよ」
えぇー!?なんですってー??
ヨーロッパで展覧会か何かやってるの?
それなら先に言ってよぉー!
この美術館、高かったのにっ!
あーあ、ここは作品が多いから一番楽しみにしてたのに、残念・・・。
帰りがけ、チケット売り場をもう一度覗くと、そのことについての注意書きがスペイン語で地味に書かれていました。
なんとフリーダ作品が戻ってくるのは2011年の年明けからだそう。
仕方なく一番見たかったフリーダの2作品のハガキを購入しました。
「乳母と私、あるいは、乳を吸う私」(1937年)
ここの作品がヨーロッパに行ってるなら、フリーダ・カーロ博物館にあるはずの作品も今はないのかしら。無駄足にならないよう、念のためドローレス博物館の人に確認すると、こっちは欧州遠征してなさそうだ。
こじんまりしているけど、入場者は多くて、遠足なのか小学生の団体も見学に来ていました。
みんなお揃いのジャージを着ていて、なぜか胸元にはフリーダ・カーロのワッペンが。
フリーダ・カーロにちなんだ学校でもあるのかな。
子供たちと一緒にフリーダのDVD上映を見ました。
ここでは、見たかったフリーダ最期の作品「わたしの家族」と「スイカ」を間近で見て感動!
「スイカ"生命万歳"」(1954年)
ニューヨークのMOMAで、モヤァ〜とした絵(2009年11月13日の日記)をみても感動できなかった私たちが、ディエゴ・リベラとフリーダ・カーロ夫妻の作品にはすごく魅力を感じてしまうのです。
この夫婦の作品は人物像が特に好きです。
絵がかわいくておもしろいんですよね。
ふぅー。ここの作品はヨーロッパに行ってなくてよかった。
美術館をハシゴなんて、以前の私たちじゃ考えられないな。
ヨーロッパの次はぜひ日本に来てちょうだいッ!!
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メキシコ
2010-07-07T23:08:00+09:00
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チーズとタイル
<今日はこんな日>・今日も焼き物を物色・プエブラ→メキシコシティへ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜焼き物の有名なプエブラの街中には、タイルが壁面に張られた美しい建物がたくさんあります。タイルのデザインもかわいくて、とてもメルヘンチック...
・今日も焼き物を物色
・プエブラ→メキシコシティへ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
焼き物の有名なプエブラの街中には、タイルが壁面に張られた美しい建物がたくさんあります。
タイルのデザインもかわいくて、とてもメルヘンチックです。
レンガ色×タイルでやさしい雰囲気を醸し出している古い建物。
タイル装飾の家に住むのもいいかも。
街中の花壇はタラベラ焼きのデザインを意識したデザインです。
散歩中においしい食堂を見つけました!
メキシコ料理ってタコスばかりじゃないんですよ〜!
チーズをふんだんに使った料理がいろいろあるのですが、
この食堂のペチューガ・レジェーナが絶品!
豚肉とオアハカチーズを揚げたハムチーズカツのようなものなんですが、
見てください!このトロ〜リチーズ!!
いざ食べようと口に運ぶと、チーズがビロ〜ン。
チーズ大好きでよかった〜と心から思うのでした。
メキシコもペルーのようにコース料理の店が多くて、この店はスープとご飯かパスタがついて32ペソ(230円)。
値段もお手軽でおいしい料理がいっぱいのメキシコ、最高です!!
とってもおいしいのでプエブラに行ったら是非。おすすめな食堂です!
地元の人にも人気で昼過ぎには狭い店内はメキシコ人でいっぱいです。
「MI PEQUENO RESTAURANT」
場所はエルパリアン市場近くのMeximino Avila Camacho通りをソカロ方面に歩いて行く途中にありますよ。
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メキシコ
2010-07-06T23:55:00+09:00
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こんなに持って帰れるかな
<今日はこんな日>・オアハカ→プエブラへ移動・タラベラ焼き工房巡り〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜オアハカからバスで5時間、陶器で有名な世界遺産の町プエブラにやってきました。ここにやって来た目的は、もちろんタラベラ焼きです!陶器にはそれ...
・オアハカ→プエブラへ移動
・タラベラ焼き工房巡り
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
オアハカからバスで5時間、陶器で有名な世界遺産の町プエブラにやってきました。
ここにやって来た目的は、もちろんタラベラ焼きです!
陶器にはそれほど興味はなかったけれど、事前にタラベラ焼きについてネットで下調べ。
タラベラ焼きの虜になっている方も多くて、いろいろな方のブログを読んでいるうちに、
ブログに載せてるみなさんのコレクションがとっても素敵で!
自分の目でタラベラ焼きを見てみたくてプエブラ行きを決めました。
タラベラ焼きにはメキシコらしいカラフルなものと、青と白のシックなものがあります。
どれもこれも素敵で夫とたくさんの店を何度も物色。
どれにしようか考える時間は、とても楽しいものとなりました。
もう家中の食器をすべてタラベラ焼きで揃えたーい!
ちょうど帰国後に私たちの友人が結婚式を挙げるので、素敵な結婚祝いもゲット!
喜んでくれるといいなぁ〜♪
帰国間際とはいえ、バックパッカーとは思えないほどの荷物の量です。
陶器は重いし送るにも割れてしまうので、旅の途中なら買わずに我慢していたことでしょう。
やっぱり旅の最後は中米にしてよかった、よかった。
選抜された漬物皿たち。どれにしようかな・・・
手巻き寿司用の大皿セット、ミニ植木鉢、友人への結婚祝い、丼ぶり2つ、漬物皿など。
今までの荷物にさらにこの陶器たちが加わるかと思うと恐ろしいほど重いのですが、
日本までガッツで持って帰りますよ。
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メキシコ
2010-07-05T23:35:00+09:00
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メキシコ焼肉はカリッカリ
<今日はこんな日>・トラコルーラのティアンギス・オアハカのアバストス市場をぶらつく〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ティアンギスと呼ばれる市がオアハカ近郊の村では毎日のように開催されています。ばっちりタコスで腹ごしらえして、日曜日の今日...
・トラコルーラのティアンギス
・オアハカのアバストス市場をぶらつく
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ティアンギスと呼ばれる市がオアハカ近郊の村では毎日のように開催されています。
ばっちりタコスで腹ごしらえして、日曜日の今日はトラコルーラのティアンギスへ。
8つで10ペソ(70円)
グアテマラに比べて歩道が広くて回りやすい市です。
年齢に関わらず、たくさんの女性が花や鳥の刺繍入りエプロンをしていて、
なんだかとってもラブリー。
腰が曲がったおばあちゃんも、小さい女の子も同じ格好。
このエプロン、かわいくて購入を考えたけどグアテマラですでにエプロンを購入していたので断念。
エプロン屋さんも品揃えが充実していましたよ。
前も後も刺繍が入っていてとってもラブリー
売っているもので真新しいものはあまりないけど、ラブリーな格好の女性たちがいっぱいいるので新鮮です。
これで粉を挽くのか、トルティージャを作るのかな。
こんなハチミツも売っています。
よーーーく見るとわかるのですが。
よーーーく見てごらん
蜂入りのハチミツです。
大きな箱の中には大量のハチミツが入っていて蜂がブンブン飛んでいます。
そこから小分けにして売られているのですが、別に蜂を入れる必要ないんでないかい??
おばあちゃんは裸足でお買い物中
ランチはメキシコ流の焼肉にしてみました。
この手の焼肉はオアハカ近郊の市ではよく見られます。
市場内は煙がモクモク
ずらりと並ぶお肉屋さんで、お肉やソーセージを注文します。
私たちはブタ2種類とチョリソをセレクト。
これを店の前に置かれた共同の炭焼き網で焼くスタイルです。
野菜も一緒に焼きたければ、すぐ近くでスタンバッてる野菜屋のおばちゃんから買えますが、売ってるものはどのおばちゃんもなぜか、アボカドとネギとチリだけ。
ピーマンとかナスとかジャガイモ焼いたらもっとおいしいのにさ。
地元の奥様方にも大人気で、おしゃべりしながら焼いています。
私たちの肉は肉屋のおばちゃんが焼いてくれました。
どこからともなくトルティーヤ屋のおばちゃんがやってくるので、
おばちゃんを捕まえてトルティーヤをゲット。
これで準備OK!とても簡単です。
天気がいいので、青空の下でいただきました。
タイミングのいいところで、今度は袋ジュース屋のおばちゃんが現れるんですよね。
みんながそれぞれ見事に分業していて面白いですね。
こういうのが市の見所でもあります。
肝心のお肉ですが、メキシコ人って両面カリッカリに焼くので
香ばしい肉せんべいを食べてるような感じでした(笑)
すべておばちゃんに任せてしまったのがいけなかったわ。
やっぱり自分で焼くべきだったー。
あ、味はとてもおいしかったですよ。
ビールが欲しくなりました。
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メキシコ
2010-07-04T23:58:00+09:00
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超かわいいウイピル
<今日はこんな日>・サンアントニーノ村へお使い・オアハカのアバストス市場は超巨大〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜数年前にFIGAROという雑誌のメキシコ特集で見た超かわいいウイピル。刺繍がとても細かく彩り豊かで一目惚れ雑誌に掲載されている値...
・サンアントニーノ村へお使い
・オアハカのアバストス市場は超巨大
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
数年前にFIGAROという雑誌のメキシコ特集で見た超かわいいウイピル。
刺繍がとても細かく彩り豊かで一目惚れ
雑誌に掲載されている値段を見ても、ちょっとお高めだったのですが、
いつかメキシコを訪れた時に行ってみたいな〜と思っていたのが、
オアハカ近郊のサンアントニーノ村のお店でした。
じゃぶじゃぶお金使っていた独身OL時代にメキシコを訪れていたら絶対買っていたけど、今はお財布が一つ。
当初の予定より旅も長引いて、懐にスキマ風がピューピュー吹いている状態では私は買えませんが、妹にお使いを頼まれたので、あの憧れのウイピルを売る店に行ってきました。
バスで40分、サンアントニーノに到着。
サンアントニーノはやはり手の込んだ刺繍の入ったウイピルが有名のようですね。
町に貼られたポスターを見れば一目瞭然。
町のおばさま方はみなさん素敵なウイピルを着てらっしゃる。
とは言え、このような服を売っているお店が全然見当たりません。
住所を頼りにそこら辺のおじちゃんに道を聞いてみても・・・。
あらら、それらしきお店がない。
もうお店がなくなってしまったのかしら。
と、1軒の文房具屋さんのショーウインドーに、なぜか素敵なウイピルが飾られているのを発見しました。
ここがあのお店?まさか。
扉を開けると店の中は、やっぱり薄暗い文房具屋。
やっぱりこの店は関係ないか、と思いつつも、念のためにと飾ってあるウイピルについて尋ねると、なんとこのお店の取り扱っているものだという。
雑誌に載っていたマリアさんが現れて確信したものの、写真にはスタッフらしき4人の女性がかわいいウイピルを着て写っていたので、勝手にオシャレなショップをイメージしていました。
まさかこんな文房具屋だったとは・・・。
FIGAROさん、紛らわしいよー。
ウイピルを見に来たと言うと、奥から色々とウイピルを引っ張り出してきました。
間近で見るマリアさんの作品に感動!!!
そこらのお土産屋さんで売られているものとは大違い。
花びらは複数の色で表現されていて、手縫いなのに刺繍が繊細で密度も濃い。
しいていえば、もうちょっと触り心地のいい布で作られていればもっといいのに。
白衣のような生地がちょっと気になるけど、それでも十分素敵です。
妹とは体のサイズがほぼ同じなので私が試着すればOKなのですが、
一度袖を通すと欲しくなる、欲しくなる、欲しくなる・・・。
しかし、ここはぐっとコラえて妹から頼まれたウイピルを1着だけ購入。
それにしてもかわいい〜
私は別の店で買った10分の1以上安いもので我慢です。
それでも十分かわいいのだ。日本に帰ったら着るのが楽しみです。
★★★★★
オアハカに戻って庶民の台所アバストス市場へ行きました。
ここは巨大すぎて同じ場所に戻ってくるのは至難の業。
あまりに広いのでどこをどう歩いていいのかわからなくなります。
特に土曜日はお客さんの入りが多くて凄い活気。
人が多すぎて写真はほとんど撮れませんでした。
こんな市が日本にもあればいいんですけどねー。
市なんてどこの国にもあるんですが、日本じゃ全部大型スーパーに取って代わられて、
なんだか味気ないですもんね。
さて、これ何でしょう??
バレーボールがご丁寧に並べられて売られているのではありませんよ。
実はこれ、オアハカ名物オアハカチーズなんです。
ぐるぐる包帯のように巻かれてバレーボール状になっているのですが、
このチーズがまた激ウマでね。
メキシコ料理って辛いだけじゃないんですよ!
おいしいチーズと共にいただくメニューが多くて、チーズ好きにはたまりません!
こちらがオアハカチーズを使った名物のトラユーダスです。
自分の顔より大きなパリパリ生地のトルティージャを軽く火に炙り、
レタス、トマト、裂いたオアハカチーズを散らして最後に牛肉をのせた、
とっても贅沢な“オアハカ風ピザ”。
大きなトラユーダスを豪快にガブリと噛みついて食べると、
これがまた美味いのなんのって♪
ガブリッ
一緒に出された赤いゴマダレがまた焼肉のタレそっくりで相性バッチリ。
大した買い物はしなかったのですが、この日は広い市場内をくるくる歩き回りました。
そして翌朝、自分のバッグがこんなことになっていることに気づきビックリ。
ざっくり!
ボリビアで買った、インディヘナのおばちゃんがよく持ってるお買い物バッグ。
丈夫なバッグだというのに、ざっくりと刃物で切られたような跡がありました。
いつの間にやられたんだろう!?
バッグの中には地球の歩き方とマンゴーしか入ってなかったから何も盗られずに済んだけど、気分が悪いぞ!
私、自分で言うのもなんですが、ボケーっとしてるようで貴重品管理にはかなり敏感なんですよ。だから「コイツ怪しい!」っていう人が近くに来るとすぐ避けるし、今日もそうだったんです。
それなのにやられてるなんてー。ショック。
自分がふがいないや。怪しいのはあのじじ&ばばに違いない。
悔しー!!!
市場の人混み、なめちゃいけませんね。
帰国まで何も盗られませんように。
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メキシコ
2010-07-03T23:37:00+09:00
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オアハカ名物チョコレート料理
<今日はこんな日>・早朝、オアハカ到着・20 Noviembre市場でランチ・教会、博物館のエリアはおしゃれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜夜行バスで一晩、サンクリからオアハカにやってきました。オアハカはオアハカチーズとチョコレートの有名な町です...
・早朝、オアハカ到着
・20 Noviembre市場でランチ
・教会、博物館のエリアはおしゃれ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
夜行バスで一晩、サンクリからオアハカにやってきました。
オアハカはオアハカチーズとチョコレートの有名な町です。
オアハカで食べてみたかったものは、モレというチョコレート料理。
チョコレートの料理ってどうなの?甘くないらしいけど、おいしいのかなぁ!?
食べたことがある人にモレの感想を聞くと、「うーん。まぁ、1回は食べてみたら」と、
みんなの反響はどうもイマイチなのよね。
早速、市場の食堂に行って初モレに挑戦です!
チョコレートの料理だけあって、真っ黒!!
チキンのモレ
モレには油が多く入ってるようで、黒いチョコレートの隙間にオレンジ色の油が見えます。
なんだかインドカレーみたいだ。
メキシコ料理に欠かせないトルティーヤとともにいただきます。
トルティーヤはとうもろこしの粉でできた薄いクレープのようなもの。
モレをつけながら食べていると、なんだかインドカレーにナンをつけて食べているような気がしてくる。
お味のほうは、チョコレートなのに全然甘くない。
スパイスが効いていてほどよく辛く、そしてほろ苦い。
この苦味がカカオの味なのかな。
もちろんインドカレーの味とは全然違いますよ。
うーん。全く初めての味なので説明するのが難しいですねー。
市場で売られているモレ
お腹空いていたからか、想像していたよりは美味しくいただけました。
オアハカにいる間に、もう一軒別の店で食べくらべしてみようかな。
オアハカ文化博物館のヒスイのガイコツ
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メキシコ
2010-07-02T23:12:00+09:00
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サパティスタ民族解放軍の村
<今日はこんな日>・サパティスタの村アバンティック・2時間ほど壁画を眺める・サンクリを出る〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜サパティスタ民族解放軍の村、アバンティックを訪ねてきました。目的は、村の家々に描かれた壁画を見に行くこと。それ以...
・サパティスタの村アバンティック
・2時間ほど壁画を眺める
・サンクリを出る
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
サパティスタ民族解放軍の村、アバンティックを訪ねてきました。
目的は、村の家々に描かれた壁画を見に行くこと。
それ以外に、特に深い意味はありません。
そもそも、サパティスタ民族解放軍というゲリラ組織のことを知っている日本人は多くないと思います。僕ももちろん知りませんでした。
これはサパティスタの副司令官。なんだか物騒な出で立ちですね。
目出し帽姿はサパティスタのトレードマークとなっていて、
村に行くと、みんな覆面をかぶっていると聞きました。
でも、サンクリはサパティスタの拠点に近く、サパティスタ目当てで訪れる欧米人もいて、
ボランティア活動を通してサパティスタを支援する旅人の話もよく聞きます。
また、サンクリには可愛いサパティスタグッズを売る店があって、
サパティスタの貴重な資金源になっているようです。
“ゲリラ”というと何だか地下組織とか、テロといった暗くて暴力的なイメージを抱いてしまいますが、
なぜこれほどまでに、サパティスタは外国人受けがいいのか。
そもそも、サパティスタとはどのような組織か。
結成背景や活動手法について、よそから引用させてもらいました。
以下引用********************************************
1994年1月1日の北米自由貿易協定(NAFTA)の発効により、
メキシコ、カナダ、米国の3国間における貿易が自由化された。
その結果、メキシコ国内に米国から大量に安い農作物が入り込み、
メキシコ内の貧農たちは大打撃を受け貧農たちは失業し、農地を追われた。
彼・彼女らは、都市部のスラムに移るか、米国へ出稼ぎのため密入国した。
また米国やカナダの企業は安い労働力と土地を求めてメキシコに移ってきた。
米国やカナダの工場がメキシコへ大量に移転した。
これらの工場はメキシコのある地区の公害を一年で2倍に膨れ上がらせた。
また米国、カナダ、メキシコの白人・金持ちたちの一部は先住民の土地に眠る
石油やウランを掘るために、ギャングを雇って先住民の強制排除計画を立てていた。
メキシコの先住民や貧乏人たちをさらに窮地に追い込むNAFTAが発効された日、
サパティスタ民族解放軍・チアパス州の先住民たちは自分たちの生活を守るために
武装蜂起した。
サパティスタが世界から注目されることになった大きな理由。
それは武装解除して対話路線に転向し、ラジオやインターネットの活用して、
マスコミを介さずに世界中に向けて自分たちの直の声を発信していること。
それから、その中で政治的な難しい言葉を使わず、
自分たちのわかりやすい言葉で世界に語り始めたこと。
また、サパティスタ運動はメキシコからの独立や、政権の転覆と政権の奪取を目的とする反政府運動ではなく、世界的な新自由主義グローバリゼーションがもたらす構造的な搾取と差別に対して闘うことを目的とした運動であること。
そんな活動が徐々に国内外からの注目を集め、支援者が増えるとともに、
メキシコ政府がサパティスタの話を聞かざるを得なくなった。
引用終り++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
まあそんなわけで、ゲリラ組織とは言っても、実はそこまで物騒でもなく、
むしろ自分たちを外(観光客も含む)の目に晒すことで、
世界的な注目を集め、支援を得ることに成功している組織なんですね。
実はこのような前提知識は、村から戻って調べたことです。
最初に書いたように、僕も覆面組織を面白がり、かわいい壁画を見に行くという
単純な目的で村を訪れたことに違いはありません。
さて、前置きがとても長くなりました。
村へはサンクリから乗合タクシーで1時間。
村の入口は門で固く閉ざされていて、やはり目出し帽の男が門番として立っていました。
その不気味な出で立ちは、わかっていても少し緊張してしまいます。
この入口で別の覆面男から、職業、訪問目的、滞在時間などを質問され、
少し待たされた後、入村許可がでました。
ただし、村人の写真は絶対に撮らないことを強く念押しされました。
200mほどの太い道の両側に家やオフィス、集会所に病院、
学校がぽつぽつと立つだけの本当に小さな集落。
道に面した建物のほぼ全てに絵が描かれていました。
学校にも全面的に描かれています。
そして全部の教室にも。
誰が描いたのかはわからないけれど、壁画文化の強いメキシコらしい、
インパクトある壁画が多い。
これは日本人が描いたものでしょう。
幸せは歩いてこない、だから歩いて行くんだよ
僕も好きな言葉です。
トウモロコシには特別な想いがあるようだ
村人全員が目出し帽かと思いきや全然そうではなく、
私たち外国人や観光客と接する人だけが、その時だけ被っている感じ。
村を散策中に出会った人も、全く殺伐した様子はなく、
挨拶をしたら笑顔で返してくれるし、当たり前だけどみんな普通の人々。
圧巻だったのが村に入ってすぐ目に飛び込んできたこの建物。
実はこれ病院。
救急車も隣に停まっています。
やはりゲバラの影響は強いのか
覆面姿のマリアさま
まるで病院には見えないインパクト
まるで青空美術館のような村。
すべての壁画、ひとつひとつに強いメッセージが込められていて、
村人は毎日これらのメッセージを心に留めながら生活しているのですね。
その団結力もきっと強いんだと思います。
このような強烈な壁画も、物騒な印象を与えかねない覆面も、
僕たちのような何も知らない人々に関心を持たせる上で効果的です。
実際彼らの活動がどのように実を結んでいるのか、
その実態を僕は知りません。
しかし、彼らのような「弱者」が武力という単細胞的な手段を放棄し、
より現実的かつ効果的な手段を講じて、世界中からの注目を得ていることは
お見事と言わざるをえません。
とは言っても、難しいことは全く抜きにして、この村の壁画は必見。
もちろん無料です。
「ゆっくり、でも着実に進んでいく」
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メキシコ
2010-07-01T23:30:00+09:00
shingo
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shingo
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メキシコ再入国、チーズが美味い!
<今日はこんな日>・9時からカフェで日本戦観戦。・街をぶらぶら〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜1週間毎日のように市通いで充実して過ごしたシェラを離れ、昨日メキシコのサンクリストバル・デ・ラス・カサスに戻ってきました。ただいま、メキシコメ...
・9時からカフェで日本戦観戦。
・街をぶらぶら
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
1週間毎日のように市通いで充実して過ごしたシェラを離れ、
昨日メキシコのサンクリストバル・デ・ラス・カサスに戻ってきました。
ただいま、メキシコ
メキシコに入るなり、人々のテンションが変わっておもしろい。
特におじちゃんたちが陽気。
バスの写真撮ってたら、どこからともなく人が増えて気付けば4人に。
この4人、もともと知り合いってわけじゃないらしいんだけど、何この一体感(笑)
日本じゃ初対面の人とこうやって写真撮ることってまずないですよね。
最近日本人宿が続いたので、あえて日本人宿は避けて新しい宿を開拓してみました。
欧米人パッカーが多いホステルなんですが、入ってビックリ!
超ラブリーなお部屋でしょ?
家族経営の温かい宿で、設備は整ってるしとても居心地のいい宿です。
夕食は豚肉入りのチーズフォンデュを。
メキシコ料理の特色はなんといってもチーズ。
やっぱりメキシコのチーズって最高!!
この通り、口に持っていくまでビロ〜〜〜ンって伸びるですよ。
今は雨季で毎日午後は雨が降ったり止んだりで嫌な天気だけど、
サンクリは町並みがかわいいし、過ごしやすいのでお気に入りです。
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メキシコ
2010-06-29T23:59:00+09:00
miyuki
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温泉→生ビール作戦失敗
<今日はこんな日>・アルモロンガの土曜市&スニル・ロスバーニョスでお風呂・風呂上りの生ビール〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜シェラ近郊の村、土曜日の今日はシェラからバスで15分のアルモロンガの市へ出掛けました。市自体はすごく小さいけれど...
・アルモロンガの土曜市&スニル
・ロスバーニョスでお風呂
・風呂上りの生ビール
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
シェラ近郊の村、土曜日の今日はシェラからバスで15分の
アルモロンガの市へ出掛けました。
市自体はすごく小さいけれど、人で溢れて活気がある市です。
この村の女性は、服は特に珍しいデザインじゃありませんが、
頭にボンボンのついたカラフルな帯を巻いているのが特徴。
陽射しよけか、フサフサのついた布を頭にのせている人も目立ちました。
この民族衣装は初めて見ました。
独特な刺繍の入った布を肩にかけているけど、頭にはボンボン。
アルモロンガを一通り見た後は、隣村のスニルにも足を伸ばしてみました。
今日は市がないので村は閑散として人気がなかったけれど、
ちょうど教会で結婚式が行われていたので、ちょっと覗かせてもらいました。
こちらが本日の主役、花嫁さんです。
図々しくも私よりだいぶ年上に見えるけど、実際は年下だったりするのかしら!?
そういえばグアテマラの結婚式を見るのって初めてだ。
普段よりも少し上等な民族衣装に、ベールをつけただけ。
とってもグアテマラらしいスタイルです。
そして、いつもよりちょっといいアクセサリーをつけてヒールの靴履いて。
親戚やら近所の人がお祝いの品を渡していました。
この包みからすると中身はTシャツとか衣料品かなぁ。
お返しには缶ジュースをその場で手渡し。
そういや、新郎はどこなの??
男性の民族衣装を着て、結婚式に挑むのかと思いきや・・・。
右の革ジャンが新郎
あれあれ??
革ジャンなんですけどーーーーー!!!
本当にこの人が新郎なのかしら??まさかねぇ!?
あー。やっぱり革ジャンの人が新郎だー。
引率する子供の方が、よっぽどキマってる(笑)
帰りは、ロスバーニョスの温泉に寄りました。
シェラは近郊に温泉がたくさんあるんですよ。
でも先月の洪水でダメになってしまった露天もあるそうで、とても残念です。
個室は3タイプあって、私たちは真ん中のランクをセレクト。
浴槽の大きさは3畳くらいの大きさでした。
シャワーがついてないのと、桶もないので体を洗うのにちょっと不便ですが、
広々足を伸ばして入れたのでまぁ、満足です。
お風呂上りにこのお風呂屋さんのオーナーさんとおしゃべり。
なんでもオーナーさんは元アルモロンガ市長だそうで、
外国の支援を受けてゴミ処理場を作った話などをしてくれました。
お風呂のあとは冷たいビールっしょ!
ってことでシェラに戻って生ビールが飲めるというバーへ。
しかも生ビールの黒ですよ!
日本で飲んで以来、生ビールはだいぶご無沙汰です。
が、しかーし!
ビールサーバーは置いてあるものの、この時は使ってなかったらしく、
ピッチャーからビールを注ぐのを見てしまいました。
ピッチャーに入れてるもんだから、気が抜けてて泡がきめ細かくないし、しかもぬるい!
「高い金払ってこれが生ビールかよ!」と張り倒したくなるほど不味いビールでした。
ここ(劇場横のバー)の生ビール、おすすめしません。
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グァテマラ
2010-06-26T23:58:00+09:00
miyuki
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グアテマラ最大、サンフランシスコ・エル・アルトの金曜市
<今日はこんな日>・サンフランシスコエルアルトの市に行く・みゆきがものもらいになる。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜金曜日の今日はサンフランシスコ・エル・アルトの市へ。グアテマラ最大規模の市で、目玉は家畜市。だだっ広い広場に、たくさん...
・サンフランシスコエルアルトの市に行く
・みゆきがものもらいになる。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
金曜日の今日はサンフランシスコ・エル・アルトの市へ。
グアテマラ最大規模の市で、目玉は家畜市。
だだっ広い広場に、たくさんの動物と人々が集まりすごい賑わい!
先日行ったパレスティナ・デ・ロス・アルトスの家畜市とは比べ物にならないくらい大きな家畜市です。
ブタや牛だけでなく、ウサギ、犬、猫、アヒル、七面鳥、鶏などが売られていました。
子犬はたぶんみんな雑種で、1匹35ケツァール(380円)とお買い得!
日本のペットショップのワンコと値段が違いすぎますね。
ネコと鳥を一緒に売ってるところがおもしろい。
私たちのお気に入りはなんといっても子ブタ!!
この市で一番人気は間違いなく子ブタでしょう。
寝顔がとても可愛い
面白かったのは、豚の歯並びチェック。
いい豚は歯並びがよくないといけないらしい。
子ブタの値段交渉が済むと、最後に歯並びをチェックします。
どこからともなくブルーシャツの歯並びチェック屋さんが現れ、
大暴れで抵抗しまくるブタを力づくで抑えつけて歯をチェック。
「ブヒーーッ!」
歯並びチェックに必死に抵抗する子ブタ
「ブヒーーッ!」
「ほれ、歯並びいいだろ?」 「そうね。このブタ買うわ」
このときのブタの暴れ方は尋常じゃありません。
買われることを完全に悟っているのでしょう。
これで兄弟ブタとも離れ離れです。
次は我が身、と身構える子ブタ
買い手のおばちゃんに口の中を見せて、確認がとれたらお支払い。
ちなみに歯並びチェック屋のチェック料は1回につきQ2(22円)でした。
こんなにブタを買う人が多いのに、歯並びチェック屋はあまりいないようで、
ブルーシャツのおじちゃんは大忙し!一人でフル回転してました。
子ブタを買ったら、それを持ち帰る姿もおもしろい。
袋に入れて持ち帰る人もいれば、
袋に入れる瞬間
こうしてハンドバックのように小脇に抱えて持ち帰る人もいたり、
赤ちゃん+子ブタのハンドバック
犬の散歩のように胴輪をつけて、歩いて帰る人がいたり。
行きたくないブー!!
これほどまでに一般主婦がどんどんブタを買い込んでいく姿はとても壮観。
ペットではなく、あくまで家畜なので、いかに可愛くとも情を移さず強引に持ち帰ることが必要なのでしょう。
そうは言ってもやっぱり可愛い
生鮮食品や衣料雑貨などを売る市も規模が違います。
一度買い損ねたら、同じ店に戻るのは至難の業、まるで迷路のよう。
喉から手が出るほど子ブタが欲しかったけど、さすがに日本には連れて帰れないので
中米らしい布を数枚買って、市を後にしました。
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グァテマラ
2010-06-25T23:32:00+09:00
miyuki
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ナワラの木曜市
<今日はこんな日>・早起きしてナワラの市へ行く・12:30〜 日本vsデンマーク戦をタカハウスで見る〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜シェラ近郊の市巡り、木曜日の今日はナワラの市へお出掛け。規模はそれほど大きくないけれど、活気があってなかなかの...
・早起きしてナワラの市へ行く
・12:30〜 日本vsデンマーク戦をタカハウスで見る
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
シェラ近郊の市巡り、木曜日の今日はナワラの市へお出掛け。
規模はそれほど大きくないけれど、活気があってなかなかの賑わいです。
ここでは民族衣装を着ている男性もまだまだいて、おしゃれで素敵なおじさまだらけ
女性の民族衣装も素敵だけど、ここでは男性に釘付けです。
男性の民族衣装を見たいならナワラの市は必見ですよ♪
腰には斑点模様の茶色い厚手の布、カラフルなジャケット、
かっちょいいハット、肩掛けかばん、が定番スタイル。
こんなド派手なジャケットをさらりと着こなすイカしたおじちゃんが沢山いました。
立ち話してるだけでカッコイイ!さまになる〜!!
黒いセーターとド派手マフラーはおしゃれさんの証!
さらにさらに、こちらのド派手な襟に注目!
柄に柄を重ねてるのになんだか許せてしまいます。
いや、むしろすごーーーく重ね着上手だ!
腰に巻いてる布の下には何も履いていないのかしら?
そう思っていた矢先、前に歩くおじちゃんの布がはだけてるのを偶然見てしまいました。
あー、かぼちゃパンツみたいなの履いてる!
薄いピンク地に赤い花刺繍にも見えます。
かわいすぎるぞーーーーっ!
もしかして見せパン?
さすがおしゃれさん、見えないところにも気を使ってるのね。
みなさんこういうかわいいの履いてるのかしら??
さてさて、ナワラの市は中規模だけど、活気があってみなさんお買い物を楽しんでいます。
世界一貯金をする日本人とは対照的に、グアテマラ人は貯金なんてしないで、
あるものはすべて使ってしまうんですって。
だからいつでも市は賑わっているんでしょうね。
ペンキの缶に取っ手をつけたバケツを売っている
広場では子供の靴磨きがズラーッと並んでいます。
子供の靴磨きはいろいろな国で見かけるのですが、
子供が子供の靴を磨いているのは初めて見ました。
続いてなにやら真剣に青年の売り込みに耳を傾ける人だかりを発見。
その中心にあるのは、中国製と覚しき漢方薬か。
このような光景は市ではよく見かけます。
グアテマラの人も健康には関心があるのか、中国茶や漢方薬を売るところにはいつも人だかりが出来ています。
私たちも一緒になって見ていると、
店員:「チーノも飲むだろ?」
私たち:「うん、飲む飲む」
店員:「ほら、チーノも飲んでると言っているぞ!」
という具合に、私たちは客寄せパンダになり、さらに人だかりが。
チーノは本来は中国人という意味だけど、中南米の人はアジア人を一括りにしてこう呼びます。彼らからすれば日本も中国も韓国も区別なく、チーノ。
まあ、別々の国ということすら知らない人もいますから。
オレンジジュースに混ぜて試飲タイム
結果、私たちの貢献によって箱買いするおばちゃん続出。
少しくらいおこづかいをねだってもよかったかしら。
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グァテマラ
2010-06-24T23:41:00+09:00
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パレスティナ・デ・ロス・アルトスの水曜市
<今日はこんな日>・パレスティナ・デ・ロス・アルトスの市に行く〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜シェラ近郊の市巡り2日目、水曜日の今日は、「外国人はほとんど行かないからある意味面白い」 (by タカさん)という、パレスティナ...
・パレスティナ・デ・ロス・アルトスの市に行く
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
シェラ近郊の市巡り2日目、水曜日の今日は、
「外国人はほとんど行かないからある意味面白い」 (by タカさん)
という、パレスティナ・デ・ロス・アルトスの市へ行ってきました。
ここの市自体は小さかったですが、初めて家畜市に遭遇しました。
小規模だけどブタ、羊、牛が売られていて、買われていく子ブタの叫び声があちこちから聞こえてきます。
ブタは1頭300ケツァール(3300円)
売られている数が一番多かったのはブタでした。
子ブタがかわいくていっぱい写真撮ってたら、「日本に連れてけ」って言われました。
連れて帰れるもんなら、一緒に帰国したいわー。
牛を売ってるおじちゃんにデジカメの値段を聞かれ、
「300ドル」と答えると、「この牛も300ドルだから交換だ」って。
それってまるで昔の先住民の市ばりの物々交換じゃない?
トレードしたいのは山々なんですけどね〜。
ここが日本だったら、間違いなくトレードしてたな。
牛は大きさによって値段が違います。
触るとふわふわの羊さん。
こちらは800ケツァール(8800円)でお持ち帰り可能。
毛の刈られた羊はもっと安く売られています。
こんな風に家畜が売られて、ふらっと買って帰れる市なんて
日本じゃ絶対にないから面白いですよね。
もちろん登録や注射なども必要ないのでしょう。
カメラ目線をくれたブタくん。この子は人懐こかった。
一方、グアテマラの人はブタをこよなく愛するのか、市でよく目にするのがこれ。
カラフルな豚の貯金箱、大中小、2本足で立っているもの、
プラスチックもあれば陶器のものまで、あらゆるブタを目にします。
どれも可愛いけど、やっぱりかさばるし、何よりお金が貯まっても勿体無くて壊せないから購入は断念しました。
この市でもうひとつ、初めて見たのが直径10センチくらいのこの丸い玉。
チョコレート?
はたまた、ゴリラの鼻くそ?
売っていたおばちゃんに聞いてみました。
「ハボン・ネグロ(黒セッケン)よ。」
危うく、チョコレートと間違えて買うところでした。
う〜ん、これで服を洗うのかな?果たして、きれいになるんだろうか?
この市は観光客があまり訪れないのでローカルな雰囲気は味わえるけど、
あまり民族衣装の特色はなくて、見慣れた花柄刺繍が多かったです。
おぉ〜!とついついおばちゃんの背中の刺繍を追ってついて行ってしまうような、
見事な民族衣装には出会えませんでした。
それでもこのおばちゃんの髪は可愛い
明日は男性の民族衣装が残る、ナワラの市です。
、
買い物を終えて村へ帰る人々
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グァテマラ
2010-06-23T23:03:00+09:00
miyuki
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トトニカパンの火曜市
<今日はこんな日>・トトニカパンの市へ行く〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜さぁ、シェラ近郊の市巡りが始まります。今日は毎週火曜と土曜に開催しているトトニカパンの市へ。「トトー、トトー」と呼び込みをしているトトニカパン行きのチキンバスに...
・トトニカパンの市へ行く
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さぁ、シェラ近郊の市巡りが始まります。
今日は毎週火曜と土曜に開催しているトトニカパンの市へ。
「トトー、トトー」と呼び込みをしているトトニカパン行きのチキンバスに乗車。
グアテマラのバスの呼び込みは、ついついマネしたくなるような耳に残る呼び声が面白い。
例えば、
ウエウエテナンゴ行きは「ウエウエー、ウエウエー」
パナハッチェル行きは「パナ、パナ、パナ、パナー」
グアテマラシティ行きは「グゥワテ、グゥワテ、グゥワテー」
てな具合です。
1時間半ほどバスに揺られて、トトニカパンに到着しました。
女性の民族衣装はどの市でもよく見る花柄の刺繍で、
特別、トトニカパンらしい民族衣装ではありません。
目についたのは、頭に布をのせていたり、バンダナを巻いている人が多いかな。
グアテマラはカカオがとれるので、たまに市で手作りチョコレートを見かけます。
食べると砂糖の粒がわかるくらい荒いのですが、私はけっこう好き。
今日は久々に市でチョコレートを見つけたので、迷わず買いました。
このチョコレートは直径10センチの円盤型で、1枚6ケツァール(66円)。
バックパックに入れておくだけでチョコレートのいい香りがぷ〜んとします。
日本に帰ったらこれでチョコラテを作ろうと思ってます♪
グアテマラでよく見る動物型貯金箱。壊すのがもったいないのでお金は貯まりません。
グアテマラでは商店や市で、バナナチョコがよく売られているんですよ。
凍らしたバナナにチョコレートをかけてナッツをまぶしたアイスです。
1本1ケツァール(11円)と安いけどとても美味しく、グアテマラにいる間はほぼ毎日1本おやつに食べてます。
ランチはメルカド内の食堂で。
お店が多すぎてどこで食べようか迷ったけど、なんとな〜くここに決めました。
牛肉と野菜を煮込んだスープにトルティージャで12ケツァール(132円)
民族衣装目当てで行ったので、トトニカパンの市はいまいち面白みに欠けたかな。
トトニカパン独特の民族衣装を着ているのかと思ったら、ありふれた民族衣装でした。
収穫といえば、久々に出会えたチョコレートですかね。
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グァテマラ
2010-06-22T23:35:00+09:00
miyuki
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タカハウスにお礼参り
<今日はこんな日>・10:20 パナハッチェル出発・13:10 タカハウス到着〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜パナハッチェルからシェラにやって来ました!私の届かなかった荷物のために、郵便局に何度も足を運んでくれた、タカハウスのタカさんと久しぶりの...
・10:20 パナハッチェル出発
・13:10 タカハウス到着
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
パナハッチェルからシェラにやって来ました!
私の届かなかった荷物のために、郵便局に何度も足を運んでくれた、
タカハウスのタカさんと久しぶりのご対面です!
本当にタカさんにはお世話になりました。
もうシェラに足を向けて寝れません!
ありがとうございました!
残念だったのは管理人だった仲良しのJさんが先週旅立ってしまっていたこと。
私たちをギリギリまで待っていてくれたそうなのですが、残念ながら3度目の再会ならず。
手先の器用なJさんは、色んなところを修理したり、部屋やリビングの改装をしたりして、
タカハウスをより使いやすくしていってくれていました。
タカハウスは全室ドミトリーですが、各ベッドに仕切りがあるので個室みたいなものです。
ベッド毎に電球を設置したのも彼。こういうのって本当有り難いんですよね。
タカハウスで忘れちゃいけないのが犬のボビー(♀)。
もうタカさんの奥さんみたいなものです。
人見知りが激しくて、慣れるまで毎度吠えてくるし、
気安く触るものならガブリとやられます。
前回の滞在ではまったく慣れてくれなくて、一度もナデナデできなかったのよね。
タカさん一筋のボビー(♀)
でもボビーってすごく単純で、『ご飯くれる人=いい人』と思ってるらしく、
その作戦で滞在1日目にして今回は仲良くなれました。
本当はカメラが大嫌いな彼女だけど、仲良くなったので「撮ってもいいわよ」とお許しをいただくことに成功。
私たちが外出から帰宅すると、チンチンして喜ぶまでに。単純な奴だ(笑)
前回のシェラ滞在はクリスマスのために、村の市が休みだったり、
タカハウス恒例の屋台出店したりで観光はほとんでできずじまいでした。
シェラ近郊は毎日のように市が開催されるので、明日から楽しみにしていた市巡り!
早起き生活が始まります〜。
シェラで売られていた頬が赤い鳥。日本でこの鳥飼いたい!
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グァテマラ
2010-06-21T23:19:00+09:00
miyuki
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サンルーカス・トリマンの日曜市
<今日はこんな日>・サンルーカス・トリマンの市 片道1時間〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜今日はサンルーカストリマンの日曜市。乗合ピックアップで村に向かいました。グアテマラは毎日のように近郊の村で市が開催されるので、今日はここ、明日はこ...
・サンルーカス・トリマンの市 片道1時間
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今日はサンルーカストリマンの日曜市。
乗合ピックアップで村に向かいました。
グアテマラは毎日のように近郊の村で市が開催されるので、
今日はここ、明日はこっちと、きちんとスケジュール立てしてます。
本来はこの乗合ピックアップでサンルーカストリマン手前のゴディネスまで行けるのに、
またしても途中で土砂崩れのため道が封鎖されていました。
一旦車を降り、歩いて土砂を超えて、別の車に乗り換える必要があります。
即席で作られた階段はありますが、足場は悪くて足の悪い人やおじいちゃん、
おばあちゃんは大変。こうしてグァテマラ各地の天災の傷跡を目の当たりにすると、
1ヶ月前がどれだけひどい状態だったのか容易に想像できます。
1日も早く元通りの生活に戻れますように。
一方、市は活気に満ちてとても賑わっていました。
サンルーカス・トリマンの女性は小さな動物模様が織り込まれたウイピルを着ています。
男性で民族衣装を着ている人はほとんど見かけず、唯一見かけたのは昨日行ったサンアントニオ・パロポと同じ衣装でした。
商店の壁に書かれた絵。
本来のサンルーカス・トリマンの男性の格好?もう会えないのかなあ。
この村独特の柄。カラフルな鳥や動物の模様が織り込まれています。
見ているうちにすごーーくかわいく思えてきて布を一枚購入しました。
下半身はこういう布を巻いてスカート代わりにしています。
ランチには初・グアテマラ版セビッチェを!
南米でよく食べてたセビッチェですが、中米にもあるんですよ〜。
でも、見た目からして全然違う!
エビ、貝、カニカマに、刻んだタマネギとトマトを混ぜて大量のレモン汁と和えます。
イングリッシュソースを使うので色は黒く、お好みでニンニクとケチャップをかけます。
味は南米で食べていたものとは程遠くて、ソースとケチャップが効いてしょっぱい。
まあ、これはこれでおいしいかな。
ニンニク入りは南米にはないアクセントだしね。
10ケツァール(110円)と、他の食事に比べて割高だけど、たいそう人気でした。
対岸にパナハッチェルを望む
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グァテマラ
2010-06-20T23:05:00+09:00
miyuki
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パロポ村は青の民族衣装
<今日はこんな日>・洪水被害の大きさに驚く・歩いてサンタカタリーナ・パロポ へ・乗合ピックアップで サンアントニオ・パロポ へ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜パナハッチェルから散歩を兼ねてサンタカタリーナ・パロポまで歩きます。村へ向かう途...
・洪水被害の大きさに驚く
・歩いてサンタカタリーナ・パロポ へ
・乗合ピックアップで サンアントニオ・パロポ へ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
パナハッチェルから散歩を兼ねてサンタカタリーナ・パロポまで歩きます。
村へ向かう途中、パナハッチェルの川では橋が壊れ、
道路が店ごと崩れてしまっていました。
1ヶ月前に起こった豪雨は、グアテマラ各地に洪水・土砂災害をもたらしました。
火山噴火に洪水とグアテマラは天災のとても多い国です。
1時間程歩くと、サンタカタリーナ・パロポへ到着です。
アティトラン湖と緑の山々に囲まれたサンタカタリーナ・パロポ
織物が盛んな村で、まだ中学生くらいの女の子も軒先で一生懸命織っていました。
この村も土砂崩れの影響がひどく、家が崩れ、道がなくなっているところがありました。
崩れて道がなくなっている
日本だったら2次被害を防ぐためにどこかに非難するとか、政府や自衛隊の援助を待ったりするのでしょうが、現地の人々はいつもと変わらぬ笑顔で、いつもの生活を淡々と送っているように見えました。
誰かに頼るという概念よりも先に、まずは自分でなんとかする。
それが当たり前で、日本人的感覚とは明らかに違うところでしょう。
それとも政府に頼ったところで何も期待できないのか・・・。
村の人は旅行者の私たちにもすごくフレンドリーに挨拶してくれたり、話しかけてくれます。
「大変な被害だ、のんきに観光なんかしてないで援助してくれ」
なんて誰も言いません。
サンタカタリーナ・パロポの民族衣装は青や紫を基調にしたウイピルです。
水汲みをしていた少女
男性で民族衣装を着ている人は少なかったです。
2時間くらい歩いて3〜4人しかいなかったなぁ。
しかも50歳以上のおじさんだけ。
派手派手ズボンがとてもかわいいです。
続いて乗合ピックアップに乗って、サンアントニオ・パロポへ。
ここも小さい村だけど、サンタカタリーナ・パロポよりも外を歩く人の数が多いので活気があるように思えました。
特に女性がよく働いています。
でも旅行者に対してはそれほどフレンドリーではないんですよね。
隣村のサンタカタリーナ・パロポと違って明らかに距離がある感じ。
たった15分移動しただけなのに、なんでだろうなあ。
この村も土砂崩れの影響がひどく、山の斜面に家々が立ち並んでいるので、今にも崩れそうなところが多い。
頭に桶を乗せて、歩きやすい道を選びながら山の上の方へ。
この村の女性の衣装も青か紫を基調としたウイピルで、
髪には柄のついた紐を巻きつけています。
また、金の玉の首飾りをつけている人が多いのも特徴。
派手な刺繍を好むグアテマラの女性でも、このようなアクセサリーを身につけるのは比較的珍しいのではないでしょうか。
金の玉の首飾りをしているお土産売りのおばちゃん
男性の民族衣装もカッコイイ〜♪
赤いストライプのジャケットに、腰には斑点柄の布を巻いています。
そして素足に革靴!やっぱり若い人が着ているのは見ないですね。
この村は陶器が有名で、工房もいくつかありました。
花瓶2つにカエルの置物。
割れ物なのに3つも買ってしまうなんて。
デザインが豊富で手作り感があり、ヘタウマなところが気に入りました。
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グァテマラ
2010-06-19T23:48:00+09:00
miyuki
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miyuki
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パナハッチェルいいものうまいもの
<今日はこんな日>・パナハッチェルに到着・サンチアゴアティトランへ行く〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜パナハッチェルに到着しました。半年前はサンペドロ・ラ・ラグーナを拠点にアティトラン湖周辺を観光したけど、今回はパナハッチェル拠点に動い...
・パナハッチェルに到着
・サンチアゴアティトランへ行く
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
パナハッチェルに到着しました。
半年前はサンペドロ・ラ・ラグーナを拠点にアティトラン湖周辺を観光したけど、
今回はパナハッチェル拠点に動いてみることにしました。
宿の隣にあるこのアイス屋さん。
地元の人に人気で夕方になるといつも混み合います。
アイスのカップに棒を挿して作ったようなおもしろい形をしたアイス。
豊富なラインナップから私たちはパイナップル味とウバ(ブドウ)味を食べたけど、
フルーツの繊維が入っていてとても美味しかったよ♪
うらにはクマがいます
半年前は休業中で行けなかったカフェ“CROSS ROAD”。
親日家のアメリカ人マイクが経営していて、
小さなカフェだけど彼の人柄でいつもお客さんでいっぱいです。
“心”のこもったカプチーノ!
秘密の部屋も見せてくれました。
まるで忍者屋敷のように店にある本棚を横にズズズっと動かすと、現れたのは
なんと積み上げられたコーヒー豆の袋と焙煎機。
コーヒーの芳ばしい香りが充満したこの部屋に入ると、
豆の説明をするマイクの活き活きとした表情はまるで子供のようでした。
日本人にとってグアテマラはあまり知られていない国だけど、
アメリカ人にとっては近いだけあって観光地としても人気のある国のようです。
特にパナハッチェルにはアメリカ人観光客が多く、そこら中でネイティブな英語が聞こえてきます。
マイクのようにグアテマラに移り住むアメリカ人も多いみたい。
アメリカ人の経営するお洒落なカフェは他にも沢山ありましたよ。
緑豊かなカフェ"Deli"
パナハッチェルはどこも同じようなお土産屋ばかり。
だからいつもはパナでのお買い物は楽しめないのだけど、
グアテマラらしい布を沢山扱う生地屋さんを見つけて興奮しました。
店主はソロラの民族衣装を着た活かしたおじちゃん。
売り物の生地に同化している店主
観光地価格でちょっと高かったけど、帰国したらこれでお座布を作ろうかと目論んでおります♪
明日からパナハッチェル近郊の村々を訪れます。
こういうの見るととりあえず被ってみたくなる
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グァテマラ
2010-06-18T23:38:00+09:00
miyuki
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miyuki
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残念だった火山ツアー
<今日はこんな日>・12:00-18:40 プカヤ火山ツアー〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜アンティグアに来たらプカヤ火山ツアーという赤いマグマが見えるところまで歩く、日本では考えられないツアーがあるのです。参加した旅仲間は口を揃えておもしろかっ...
・12:00-18:40 プカヤ火山ツアー
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アンティグアに来たらプカヤ火山ツアーという赤いマグマが見えるところまで歩く、
日本では考えられないツアーがあるのです。
参加した旅仲間は口を揃えておもしろかったというので、
グアテマラに戻ったらぜひ参加したいと思っていました。
ところが先月、プカヤ火山が大噴火!
その影響でしばらくの間このツアーは中止だったらしい。
がしかし、ちょうどタイミングよくツアーが再開、これは行っておかないと!
ツアー料金は、事前に聞いていた値段は5ドルだったのに、
どこもかしこも15ドルから20ドルと高くなってる!
宿泊しているペンション田代でもQ135(1480円)するみたいだし、
どうなっちゃったんだろう?
でも、せっかくなのでツアーには参加。
安いのを探してもQ80(880円)がやっと。
旅行会社がいうには、今までのツアーは車で1時間行った後、
2時間くらいトレッキングして溶岩に近づいていくらしいけど、
噴火後は今までの道が通れなくなっているので、車で2時間半行った別の場所で見るとのこと。
その代わり歩きはほとんど無し、とのこと。
私たちは従来どおりトレッキングしてマグマへ向かうのを期待していたけど、
できないなら仕方ない。ひとまずツアーに参加してみることにしました。
くねくねの山道をスピードあげて2時間半、着いたところは一般の牧場みたいなところ。
火山をバックに牛や馬が放牧されています。
従来ツアーで行ってた場所には今は行けないということで、
なんとか代わりに溶岩を見ることができる一般の牧場を無理やり開放して
観光客に見せてるって感じ。
今まで支払ってた公園入場料は、この一般牧場ごときもちゃっかり徴収。
しかも、従来よりも高い。完全に足元見てるでしょー!
笑えるのはグループに一人つくというガイドは、蛍光色のチョッキを着ただけの子供。
彼らは何するわけでもなく、ようはただの道案内。
積もった溶岩の上からは煙があがっていた
この牧場でも今まで道があったところが溶岩で塞がれていたり。
噴火によって溶岩で塞がれている道
冷えた溶岩は触っても大丈夫。
赤々としているドロドロ溶岩もところどころに。
この溶岩でマシュマロやソーセージを焼くのがこのツアーの目玉。
マシュマロ焼いてまーす
でもねー。事前にネットとかで見たのは、溶岩がもっともっと赤くてメラメラしていたから、
だいぶもの足りないのよね!しかもツアー代金も大幅に高いし。
車で移動する時間が増えてるからガソリン代として値上がってるのかも。
従来どおりのツアーはもう当分無理なのかしら?
この牧場でさえ噴火によって溶岩が降り積もってるから、
従来のツアーの場所はきっとさらに大変なことになっているのでしょうね。
帰り際に「ガイドにチップを」なんて言われたけど、
全く満足のいかない私たちはなにもあげられませんでした。
やっぱり何度思い返してもだいぶ物足りないや!!
不完全!!全然ダメー!!
トレッキングみたいに歩けなかったしね。
あーあ、従来のツアーに参加したかったなぁ〜。
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グァテマラ
2010-06-17T23:16:00+09:00
miyuki
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心和む散歩
<今日はこんな日>・サンアントニオ・アグアス・カリエンテス・サンチアゴ・サカテペケスにも行こうとしたが断念。・大雨に降られる。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜アンティグア近郊にも民族衣装を着た先住民の住む村々があります。今日訪れた...
・サンアントニオ・アグアス・カリエンテス
・サンチアゴ・サカテペケスにも行こうとしたが断念。
・大雨に降られる。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アンティグア近郊にも民族衣装を着た先住民の住む村々があります。
今日訪れたのはサンアントニオ・アグアス・カリエンテス。
ちょうど何かの儀式だったようで、ぞろぞろと女性ばかりが行進していました。
こんなのが何体もぞろぞろと。
民族衣装には色彩豊かな鳥や花が織り込まれいて、頭にはド派手な布をのせる。
柄に柄を合わせてるのに、妙にマッチしてるんですよね。
おばあちゃん、なんでそんなにかわいいの〜??
目が合うとニコッと笑顔をくれます。
この村には特に見所はなくて、ただ民族衣装を見に来たのですが、
歩いていると、おじさんもおばさんも若者もみんな笑顔で挨拶してくれて、
「どこから来たの?」、「グァテマラはどれくらい旅行するの?」と気さくに話しかけてくれました。
多くの観光客が訪れる村なのに、人々はみんな外国人に温かい笑顔を投げかけてくれるんですよね。
アンティグアからバスに30分乗っただけで、こうも人柄って変わるもんなんだなあ、と少し驚き。
散歩しているだけで、心の和む村でした。
共同洗濯場
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グァテマラ
2010-06-16T23:27:00+09:00
miyuki
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miyuki
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グアテマラの民族衣装を知るならここ
<今日はこんな日>・イスチェル民族衣装博物館・アンティグアへ移動・織物博物館のガイドさん、いい感じ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜グアテマラシティは治安が悪いし大した見所はないと言われているけど、民族衣装に興味があったらイスチェル民族...
・イスチェル民族衣装博物館
・アンティグアへ移動
・織物博物館のガイドさん、いい感じ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
グアテマラシティは治安が悪いし大した見所はないと言われているけど、
民族衣装に興味があったらイスチェル民族衣装博物館は外せません!
ここは是非とも訪れておきたいところ。
大学敷地内なので多くの学生さんが周辺を歩いていたのですが、
グアテマラらしくないというか、垢抜けた可愛い女子大生、
しかもスタイル抜群なコがたくさんいて驚いてしまいました。
ここは私たちの知っているグアテマラではない・・・。
どこの国にもこういうギャップはあるんですね。
イスチェル民族衣装博物館の中では15分間のDVD上映があり、
グアテマラ全土から集められたバラエティ豊かな民族衣装は状態も良く、
刺繍の展示も見やすかったです。
それに建物自体もきれいでオシャレ!
見応え十分で久しぶりにワクワクした博物館でした。
やっぱりグアテマラの民族衣装はいいですね〜。
ただし、館内展示物の写真撮影は一切禁止。
フラッシュなしの写真撮影くらい許してよー。
ここの民族衣装の展示を見て、自分が実際に足を運んでみたい村を選んでもいいかも。
これから村に行くにはいい予習になります。学割も使えるよ!
館内の売店には、状態の良い様々な民族衣装も売っています。
時間がない人はここで買ってもよし、値段をチェックしておいて
実際に村で買うときの参考にするもよし。
また、他ではあまり見かけないような可愛い雑貨も売っていましたよ。
W杯シーズンはここでも国旗屋さんが大繁盛!
郵便の件が済んで、民族衣装博物館にも行けて、
W杯も観て、宿の近くで美味しいニカラグア料理を食べれて。
トマトで煮込んだ肉が美味!
1泊で済ませたグアテマラシティ滞在は以外にも大満足でした。
ホテルのフロントもこのとおり鉄格子。
さぁ、次の町アンティグアへ移動しましょ。
久しぶりのチキンバスにこれまたワクワク。
グアテマラと言えばこのど派手なチキンバス移動がつきもの。
これに乗ると一気にグァテマラに戻ってきたぞー!というワクワク感に駆られます。
約1時間でアンティグアに到着です。
コロニアルな街並みはペルーのクスコを思い出させます。
観光客が多くてオシャレな店やカフェがいっぱい。
どの店も鉄格子完備だったグアテマラシティからたった1時間で、
ここまで景観が変わるとは面白いですね。
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グァテマラ
2010-06-15T23:49:00+09:00
miyuki
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6ヶ月間失踪中だった郵便物の行方
<今日はこんな日>・空港からセントロへ向かう・W杯、日本勝利〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜昨年末、グアテマラのシェラから航空便で送った13kgの荷物。メキシコとグアテマラで買ったお宝が詰まった荷物が一向に届かない。発送時には1ヶ月で届くと...
・空港からセントロへ向かう
・W杯、日本勝利
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
昨年末、グアテマラのシェラから航空便で送った13kgの荷物。
メキシコとグアテマラで買ったお宝が詰まった荷物が一向に届かない。
発送時には1ヶ月で届くと言われたのに、届かない。
グアテマラから送ったことのある友達は2週間で届いたというのに、届かない。
私たちの荷物だけが、1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月・・・といつになっても、届かない。
今まで海外から送った荷物は航空便も船便も無事に届いているし、
まさか自分の荷物が行方不明だなんて考えたくもない。
3ヶ月経っても届かないので、シェラでお世話になった日本人宿TAKA HOUSEのタカさんに相談をしたのが3月。
タカさんは私の代わりにシェラの郵便局に出向いてくれて、調査を依頼してくれました。
でも、なんたってここはグアテマラ。
日本のような迅速な対応は期待できません。
仕方なく日本の郵便局からも調査請求とやらをお願いして、
日本郵便からグアテマラ郵便に調査依頼するよう、手配しました。
これは日本の受取人が依頼すれば、どこの郵便局でも受けてくれるそうです。
案の定、グアテマラ郵便から日本郵便への回答はなかなか来なくて、
依頼して2ヶ月経ってようやくグアテマラから日本に届いた回答は、
「昨年12月29日にグアテマラから発送しています、あとは知りません」
とのこと。
日本郵便曰く、グアテマラからこう回答が来てしまったら、
もうどうすることもできないんですって。
ガビーーーン!
私たちのお宝ちゃん、どこへ行ってしまったの・・・。
この回答と同じ頃、タカさんから驚くべき嬉しい知らせがありました。
なんと、グアテマラシティの本局で荷物が見つかったとのことです。
何らかの原因でグアテマラからの発送が止められているということでした。
グアテマラシティで止められているのに、「年末に発送している」という回答を
平気で日本に寄越してくるなんて、なんといい加減な!!!
タカさんは用事のついでにと、先週グアテマラシティの本局にも出向いてくれました。
それから1週間後の昨晩、私たちがグアテマラシティに到着しました。
普通の旅行者は、治安の悪いグアテマラシティをさっさと飛ばして、
隣町のアンティグアに行きますが、私たちは郵便局の本局に行かなければなりません。
安宿街も郵便本局も、治安が特に悪いソナ1というエリアにあるので、
くれぐれも細心の注意を払って行動しなければ。
どの店もこんな感じでアフリカみたい
グアテマラシティに降り立たなければいけないのは不運でしたが、
ちょうど今朝の8時からサッカーワールドカップの日本戦があったので、
タイミングよく宿のテレビで観戦できたのはラッキー。
一日ずれてたら、飛行機の中でしたよ。
日本のカメルーン玉砕を見届け、本局へ向かいます。
スペイン語辞書で使いそうな文章や単語をメモり準備を整えていざ出陣!
ナメられないよう、最初から厳しくいかないとね!なんて夫と話していたのに、
タカさんが本局に出向いてくれていたおかげで話がすぐに通りました。
どうやら本局ではなく空港に近い物流センターに保管されているとのことで、
タクシーを飛ばしてソナ12エリアへ向かいました。
グアテマラシティはとても広い。
FEDEXやUPSなど大手物流会社とともに居を構える物流センターは、
セキュリティ万全で立派なオフィスビル。
言われた時間に担当者を訪ねると、すごく感じのいい爽やか笑顔の担当者が現れ、
グアテマラっぽくない、きちんとした対応をされ、正直ビックリしました。
担当者の話では、空港でのX線検査で怪しいものが映ったため、
発送されずに止められていたとのこと。
ん?果たして中身の何が問題だったのでしょう??
私たちには皆目見当がつきません。
しばらくして台車に載せられて荷物が運ばれてきました。
「あったー、あれだ!」
二人とも喜びが隠し切れませんでした。
紛れもなく目の前にあるのは、6ヶ月前にシェラの郵便局から出した荷物です。
ほとんど諦めてかけていたのに、奇跡です。
荷物はてっきりすでに開封されていると思いきや、まだ未開封。
空港側の検査で引っ掛かったため、郵便担当者は何が怪しく映っていたのか、
真相を全く知りません。
“問題の”荷物の開封を見届けるため、ぞろぞろと他の関係者もやってきました。
大人数に囲まれていざ開封!
箱から全ての品物を出して、犯人探しが始まりました。
「もしかして、これじゃない?」
最初に容疑者Aにされたのは、
チチカステナンゴで買った猿のお面。
なぜこれが怪しいのか、生き物だとでも思ったのでしょうか。
次の容疑者Bは、カメラの防水ハウジング。
ボタンの部分が銃弾に見えるそうです・・・。
そして容疑者Cは、パソコンのバッテリー!
こんなの入れたことすら忘れてました。
これは確かに拳銃に見えなくもない。
いや、見える。
間違いなく、これが引っかかったに違いない。
アイタタタ・・・。
郵便局スタッフも容疑者ABCをデジカメで撮影。
私たちは引っかかった可能性の高い容疑者BとCを取り出し、
残りの品物を再び発送するようお願いしました。
これで6ヶ月の月日を経てやっと日本へ発送されることになりました。
出したものをまた詰めるしんご
半年ぶりにご対面したお宝、いざ日本へ!
それにしても、問題が起こったのはいいとして、
何の連絡もなくてこちらから何度も催促するまで3ヶ月以上ずっと放置ってどういうこと?
私たちは元々グアテマラに戻る予定だったから良かったけど、
戻って来れなかったら間違いなくお蔵入りしてたことでしょう。
日本から出した調査請求に対しても全くのいい加減な回答だったしね。
いっぱい文句言いたかったけど、スペイン語の壁がね・・・。
まぁ、ほとんど諦めてたモノが戻ってきただけでも、良しとするか。
まさにグアテマラの奇跡ですね。
1年前のバンコクの奇跡を思い出します。
(お忘れの方はこちら)
そして1週間後、無事日本に到着したと連絡がありました。
めでたし、めでたし。
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グァテマラ
2010-06-14T23:47:00+09:00
miyuki
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さよなら南米、おひさ中米
<今日はこんな日>・カラカス〜メキシコ経由〜グアテマラシティ・グァテマラシティ空港で夜を明かす〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ベネズエラはバスだけではなく空港も“冷凍”でした。カラカス空港のSUBWAY前のテーブルにて、非常に寝づらい体勢で一...
・カラカス〜メキシコ経由〜グアテマラシティ
・グァテマラシティ空港で夜を明かす
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ベネズエラはバスだけではなく空港も“冷凍”でした。
カラカス空港のSUBWAY前のテーブルにて、非常に寝づらい体勢で一夜を
明かした僕たちは、その寒さで目を覚ましました。
近くのテーブルで仮眠をとっていた掃除係のおじさんまでも、
「ほんと、寒いよね〜」などと言っています。
先日のバスの車掌といい、ベネズエラ人は寒いのを完全に自覚しておきながら、
なぜここまで冷房温度を下げ、寒さに耐え続けるのか、理解に苦しみます。
メヒカーナ航空でメキシコシティ経由グアテマラシティ行き。
チェックインして荷物を預け、出国手続きを終えて搭乗ゲートで出発を待っていると、
僕の名前がアナウンスで呼ばれました。
同じく呼び出された他の乗客4名とともに係員について行くと、
連れてこられたのは預け荷物の集積所。
預け荷物の抜き打ち検査です。
恐い顔をした軍人が長テーブルの前に4人ほど並んでいて、
荷物の中身をマンツーマンで確認させられました。
僕担当の若い軍人は顔色ひとつ変えず、リュックからひとつづつ取り出しては、
「なんだこれは」とほぼ全てのものについて質問を繰り返しました。
うんざりするほど丁寧にチェックするので、全て終わるのに1時間くらいかかりました。
ここまで厳しくチェックされたら、何を隠してても絶対にバレるでしょうね。
悪いことをする人は気をつけましょう。w
パキスタンから中国に入る時や、ブラジルで3泊4日のハンモック船に乗った時も厳しいチェックでしたが、今回ほど時間をかけて隅々までほじくられたことはありません。
まさか、イミグレを終えた後にこんな検査があるとは。
おかげで、搭乗予定時刻を過ぎても僕の荷物検査だけが終わらず、
搭乗ゲートに戻ったときには全員すでに搭乗済み。
僕の搭乗を待って出発という状態でした。
乗った時の僕に対する他の乗客の視線が痛かった。
僕は何も悪くないのに、ヒドいもんです。
最後までベネズエラは厄介な国でした。
チキンクレープに豆と揚げバナナを添えて
僕のせい(?)で飛行機は予定より1時間遅れで出発し、
メキシコシティに到着したのは30分遅れの12:50。
6ヶ月半振りに戻ってきた、中米、メキシコ。
早速、メキシコを思い出すべくコロナビールで乾杯。
もちろんお供はタコスです。
あ〜、メキシコ最高〜!
次の便は9時間後でしたが、街に出ずに空港内で待ちました。
グアテマラシティに到着したのは、23時。
以外に近代的なグアテマラシティ空港ビル
グァテマラシティの治安の悪さは中米一、世界でも四番目と言われるほど。
こんな時間の宿探しはおろか、空港から出ることも恐ろしい。
なので昨日のカラカス空港に続き、今日もグアテマラシティで空港泊。
カラカス行きの夜行バスから数えると、3日連続でベッドに寝れずシャワーを浴びれない日が続くことになりました。
到着ロビーにいた係員に、空港で夜を明かしたい旨を伝えると、
隣りのビルの3階にある出発ロビーへ行くように言われました。
出発ロビー入口には警備員がいて、通常は出発航空券を持った人しか入れませんが、
パスポートを提示して事情を説明すると中に入れてくれます。
ただし、入口の警備員の目の届くところまでしか入れません。
こちらもきれいな出発ロビー
だからここは、いつもの空港泊よりもむしろ安全。
別の便でキューバから到着したグアテマラ人の若者も、
町に出るのが恐いと言ってここで一夜を明かしていました。
広い出発ロビーに宿泊者は僕たち含めて3人、なかなか快適な空港泊です。
完全野宿モード
朝を待って、グアテマラに残してきた大きな仕事を片付けに行ってきます。
さて、それはなんでしょうか・・・。
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ベネズエラ
2010-06-13T23:35:00+09:00
shingo
JUGEM
shingo
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闇両替の威力発揮!
<今日はこんな日>・カラカスのセントロへ出て航空券購入・夕方、空港へ向かう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜南米で最も危険といわれる都市、カラカス。僕たちの南米最後の都市です。夜行バスは予定通りに朝の7時半に到着。この辺りもかなり危ない...
・カラカスのセントロへ出て航空券購入
・夕方、空港へ向かう
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
南米で最も危険といわれる都市、カラカス。
僕たちの南米最後の都市です。
夜行バスは予定通りに朝の7時半に到着。
この辺りもかなり危ないらしい
タクシーの呼び込みがかなり多いけど、危ない危ないと言われている町で、
彼らをどこまで信用していいのかもわかりません。
なんとかかんとか、地下鉄を使って旅行会社に向かい、
明日のカラカスからグアテマラシティに飛ぶチケットを取りました。
W杯特需で国旗を売る人が多い
通常なら、カラカスからの飛行機はどこへ行くにも高いのですが、
我々には闇レートという強い味方があるのです。
本来なら630ドルのチケットも、闇レートを使うことで370ドル程で買えました。
カラカスのホットドッグはトウモロコシソースが美味い
初めはコロンビアまでバスで抜け、カルタヘナからパナマへ飛ぶ予定でしたが、
カラカスから一気にグアテマラに入れることで、だいぶ日程に余裕が生まれることになりました。
本当に、闇レートさまさまです。
闇レートがある限り、カラカス発券は本当にお得です。
ただし、闇両替事情は時に急変することもあるそうなので、
今後ベネズエラに行かれる方は十分気をつけてください。
山の斜面には貧民街が広がる
明日は早朝の便なので、南米最後の夜はカラカス空港のサブウェイ前に泊まります。
もう何度目の空港泊だろう?
南米では3度目です。
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ベネズエラ
2010-06-12T23:45:00+09:00
shingo
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おもしろい空の景色
<今日はこんな日>・12:30 カナイマ出発・13:30 シウダーボリーバルに到着・22:30 夜行バスでカラカスへ出発〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜今日も空には厚い雲が立ち込めています。12時半、シウダーボリーバルに向けカナイマを飛び立ちました。...
・12:30 カナイマ出発
・13:30 シウダーボリーバルに到着
・22:30 夜行バスでカラカスへ出発
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今日も空には厚い雲が立ち込めています。
12時半、シウダーボリーバルに向けカナイマを飛び立ちました。
雲すれすれの高度を保って飛んでくれた行きのパイロットと違って、
今日のパイロットは雲を全くよけようとしません。
どんどん雲に突っ込んでいくので、揺れる揺れる。
きっとみゆきもいつもより手がぬるぬるになっているはず。
でも、おもしろい空の景色をいくつも見られたから、
酔っている暇なんてありませんでした。
まずはテーブルマウンテンとカナイマ湖の大瀑布。
カナイマ村の離れ際にふさわしい、迫力ある眺めです。
テーブルマウンテンと滝。
いつかロライマ山にも登ってみたい。
ジャングル形成に欠かせない雨。
いろんな場所で局地的に降っているのがよく見えました。
まん丸い虹。セスナ機の真下に突如現れた。
丸いのも、下に現れるのも、初めて見ました。
複雑に入り組んだ赤い湿地帯。
乾期には水がほとんどなくなるのかもしれない。
シウダーボリーバル空港に着くと、仕事をさぼってラウンジのTVで
サッカーワールドカップを観ている空港職員がたくさんいました。
そうか、とうとう始まったのか。
ニッポンガンバレ。
夜行のカラカス行きまでたっぷり時間がありました。
カラカスでグアテマラ行きのチケットを買うために、
ツアーを組んだ旅行会社で両替(闇)。
950ドルを両替すると、大量の小額紙幣になって戻ってきました。
これをもってカラカスに入るのはとても怖い。
ちゃんと隠しポケットにしまったはいいんだけど、
ポケットがパンパンに膨らんでいるのが心配です。
見る人が見たらバレバレです。
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ベネズエラ
2010-06-11T23:34:00+09:00
shingo
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shingo
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マンゴー天国カナイマ村
<今日はこんな日>・川を下りカナイマ村に戻る・カナイマ村を散策・マンゴー大量収穫〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜朝起きると曇り空でしたが、宿からもくっきりとエンジェルフォールが見えました!朝は雲がかかって見れないこともあるらしいのです...
・川を下りカナイマ村に戻る
・カナイマ村を散策
・マンゴー大量収穫
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
朝起きると曇り空でしたが、宿からもくっきりとエンジェルフォールが見えました!
朝は雲がかかって見れないこともあるらしいのですが、今回は私たちもツイてるみたい。
おぉ〜。きれいに見える見える!
私たちの南米旅行のクライマックスにふさわしい場所でした。
帰りももちろんボートでカナイマまで。
大雨が降って寒さに震えながらの川下りです。
途中、小さな滝で寒さに震えながらも水遊びに興じるも、
下りなので出発から2時間半で村に到着しました。
エンジェルフォールツアーは2泊3日ですが、無料延泊オプションを活用して
もう1泊カナイマでゆっくりします。
(旅行会社に事前交渉しておくと、どこの旅行会社もこのオプションをつけてくれると思います)
のんびり静かなカナイマ村
村には一応ATMもあります。
屋根がカナイマらしく藁葺きなのがいい感じ。
でもレートは公式レートですよ〜。
学校は新しく、今も教室を建設中。
カナイマらしい藁葺き屋根の教室が一棟ごとに独立していて、
窓代わりの格子状の仕切りから入る風が気持ち良さそう。
一棟ごとに独立している教室。
おそらくここは中学校か高校なんですが、ちゃんとパソコンルームも完備。
こんな学校が作れちゃうということは、村はけっこう潤ってるんでしょうね〜。
延泊中の食事は有料なので、自分たちで調達します。
宿で食べると1食10ドルくらいするので、なんとかローカル食堂を探しださなきゃ。
食事を求めて村を歩きます。
観光客向けのレストランはとっても高い!
やっぱり10ドルくらいはしちゃうので、宿で食べるのと変わりません。
そして、ふと目に付いたこちらの藁葺き屋根。
よーーく見てみると、“HAY POLLO ASADO(焼いた鶏あります)”のビラが!
うゎー。こんなところに店があったぞー!超地味〜!
鶏も家の奥で焼いているので見えないし、ちょうど地元の人が買いに来ていたから目についたようなものの、誰もいなかったら素通りしてたことでしょう。
炭火焼チキンにカサベというユカ芋で作られたお煎餅がついて30ボリ(390円)でした。
スパイスが効いててビールが飲みたくなる味
美味しかったので、夜も同じものをいただきました。
散歩がてらサルト・アラ(アラの滝)まで歩きました。
地図に載っている車道は遠回りだそうで、地元の人に聞きながら緑いっぱいの細い近道を歩け、歩け。
ベネズエラは治安が悪いと言われてはいるものの、
人々は私たち観光客に対してとても優しくフレンドリー。
サンタエレナもシウダーボリーバルもそうだったけど、
特にカナイマはすれ違う時に子供も大人も笑顔で挨拶してくれるし、
道を聞けば途中までついてきてくれたりと、とても親切です。
今、嬉しいことにカナイマではマンゴーの木にびっしりとマンゴーが実っています。
人の数よりマンゴーの方が間違いなく多い。
ちょっとスジっぽいけど、味は甘くて濃厚。
どこもかしこもマンゴーが食べごろで、学校帰りの子供がお目当てのマンゴーを
石で落として食べ歩く姿がとても可愛らしい。
その様子を眺めていると、子どもが落としたマンゴーを分けてくれることもあります。
ほんと、親切だわ♪
途中の村でも大量の実をつけたマンゴーの木を発見。
あの木のマンゴー食べたいなぁ〜と思うとあら不思議。
ちょうど「どうぞ取ってください」と言わんばかりに、その木の根元に長〜い棒が置いてあります。
どこの木でも取り放題♪
夏休みの子供みたい
あまりにマンゴーが多いので、誰も食べずにただ落ちて腐っていくマンゴーがほとんど。
あー、なんてもったいないの!
しかも、これだけマンゴーがあり余っているというのに、地元のマンゴーを使った
ジュースやアイスを売る店が村に一軒も見当たらないのはなぜ!?
ちょっと重いけど8個のマンゴーをお持ち帰りします。
ベネズエラにいる間はマンゴーと共に旅します。
明日はまたセスナに乗ってシウダーボリーバルに戻ります。
ここからまたサクサク移動して、3日後のグアテマラ入りを目指します。
5ヶ月半の南米の旅がもうすぐ終わります。
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ベネズエラ
2010-06-10T23:55:00+09:00
miyuki
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miyuki
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とうとうエンジェルフォールに到達!
<今日はこんな日>・ボートに4時間・エンジェルフォールを拝む・滝の見える宿に泊まる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜いよいよ今日はエンジェルフォールに向かいます。今日の天気は快晴とはならず、空が厚い雲に覆われています。果たして、エンジェ...
・ボートに4時間
・エンジェルフォールを拝む
・滝の見える宿に泊まる
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
いよいよ今日はエンジェルフォールに向かいます。
今日の天気は快晴とはならず、空が厚い雲に覆われています。
果たして、エンジェルフォールを無事拝むことができるのでしょうか?
今日カナイマに着く2人を待って、9人でジープに乗り込み、船着場まで行きます。
もちろん9人の中には生後7ヶ月のアメリーちゃんも入ってますよ。
ボートに乗りラトン島を目指して川を上ります。
ラトン島にキャンプ場があり、エンジェルフォールが見えるそうです。
水しぶきをあげながらボートは快調に飛ばします。
湖のように水面が穏やかなところもあれば、いきなり流れが速くなるところがあったり。
いきなりザブーンとしぶきがかかってずぶ濡れになることも、しばしば。
あまり流れの速いところでは、一度ボートを降りて流れが緩やかな場所まで30分ほど歩いてまたボートに乗ります。
乾期で水が少ない時は、みんなでボートを押すこともあるようですね。
そそり立つ巨大なテーブルマウンテン。
その中腹からほとばしる滝。
とても神秘的なこの景色を、夫はずっと口を開けたまま眺めていました。
そんな夫が言いました。
「テーブルマウンテンをずっと眺め続けていると、ハムステーキかブリの煮付けに見えてくる」
・・・だいぶお腹が減っているようです。
ちょうどその時、ボートの上でランチのサンドイッチが配られました。
ところで話はがらっと変わりますが、以前私の主婦の友達からこんな話を聞きました。
赤ちゃんを持つようになると、外食はおむつ台のあるファミレスかお座敷じゃないと難しいと。
自分にはまだ子供はいないので、その時はただふぅ〜んと聞いていました。
ところがどっこい、そんなこと如きで難しいだのと言ってはならないことを
まさかこのツアーで知ることになるとは思いませんでした。
例の赤ちゃん連れ夫婦、揺れるボートの上で赤ちゃんを抱っこしたままおむつ替えしているじゃありませんか。
さすが、ここまで連れてくるだけあって、それなりの覚悟はできているようです。
おむつ台なんかなくたってなんとかなるんだ、と勉強させてもらいました。
さてボートに乗って4時間、ラトン島へ到着しました。
いよいよエンジェルフォールは間近です。
ここからエンジェルフォールの見える展望台に向けて歩きます。
霧に隠れずはっきり見えますように!
道なりに歩いて行くだけだけど、ぬかるんでいて足場が悪い。
赤ちゃん連れは大丈夫でしょうか。
歩き始めて1時間、みんなの疲れが見えてきたその時、ようやく展望台に到着!!
わぉぉぉぉーー!
滝の上から下まで雲にかからずはっきり見える!
水量はピークの半分くらいかな?
神様仏様ご先祖様、ありがとうございます!
手と手を合わせて合掌!
これが夢にまで見たエンジェールフォールなのね。
とうとう来てしまったわ。
うーん、何度見てもかっこいい。
その落差はなんと979メートル!
この落差から水が落ちると、地面に辿りつく前に霧状に変わってしまうので滝壷はありません。
しかも山の上に川があるわけでもないのに、この大放水!
一体どこから流れ出てくるのか?
滝の噴出口から石が落ちてきそう
ここに来るまでは、エンジェルフォールは秘境というイメージがあったけど、
お金さえ払えば誰だってツアーに参加して簡単に来れちゃうんですよね。
なんせ、アメリーちゃんは生後7ヶ月ですから。
もしかしたらエンジェルフォールに来た最年少記録を更新したかもしれません。
アメリーちゃんよくがんばったねー。
一番若くておいしい真っ白な皮膚は虫に刺されてポツポツ赤くなってました。
エンジェルフォールに来た人ならわかると思うけど、こんな赤ちゃんを連れて来るなんて考えられないですよね?
誰もがそう思うと思うんですが、この親子はやり遂げちゃいましたよ。
はぁー。すごいわー。
エンジェルフォールの前で母乳をあげる光景が、とてもシュールでした。
さぞ美味しいおっぱいだったでしょうね。
徐々に暗くなり、懐中電灯で足元を照らしながら下山しました。
今日の宿はエンジェルフォールが見える宿ですが、もう暗いので滝の姿は見えません。
寝床はハンモック。
屋根にハンモックがぶら下がってるだけですが蚊帳付きだし、
シャワーもトイレもきれいでなかなかいい宿です。
明日の朝には、ここからエンジェルフォールが見えるはず。
最後にもう一度、雲にかからない美しいエンジェルフォールが見れたらいいなぁー。
今夜の夕食
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ベネズエラ
2010-06-09T23:54:00+09:00
miyuki
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いざ、エンジェルフォールへ!
<今日はこんな日>・セスナに乗ってカナイマ村へ。1時間で到着。・昼食まで茶色い湖で泳ぐ。・サルト・エル・サポで濡れまくる。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜さぁ、いよいよエンジェルフォールツアー初日です。シウダーボリーバルからエンジェル...
・セスナに乗ってカナイマ村へ。1時間で到着。
・昼食まで茶色い湖で泳ぐ。
・サルト・エル・サポで濡れまくる。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さぁ、いよいよエンジェルフォールツアー初日です。
シウダーボリーバルからエンジェルフォールへの拠点カナイマ村までは車道がないので小型セスナで移動します。
ナスカの地上絵の時にはセスナをパスした私。
だからセスナに乗るのはこれが生まれてはじめて!
おっかないからできることなら避けたかったけれど、これに乗らなきゃエンジェルフォールには行けない。
ここは腹をくくるしかないのだ。
飛行機へ
夫がナスカで乗ったのより、もっと小さい6人乗り。
こんなおもちゃみたいなセスナに1時間乗るなんて、こわーっ!!
ちょっとの風であおられて、墜落したらどうしよう・・・。
6人乗りの機内にむさ苦しい男4人
いよいよ、離陸です。
ゴゴゴーーーーーッとすごい音を立てながら、少しずつ空へ上がっていきます。
ふと見ると羽はトタン屋根みたいで、さらに不安になっていく・・・。
どうか落ちませんように・・・。
景色がいいので窓にかじりついていると、想像していたよりは揺れは感じません。
一応酔い止めを服用したけど、これなら大丈夫そう。
雲の下すれすれの高度を保つベテランパイロット
緊張やら不安やらで自然とシートにしがみついてしまう私。
手が汗でぬめってきて、持っているカメラもぬるぬるしてきました。
口の中はどんどん水分がなくなってカラカラに。
離陸して40分も経つと途中まで見えていた村や舗装路は途切れて、
緑いっぱいのジャングルが眼下に広がります。
ここで落ちたら一巻の終わり。
木がブロッコリーに見えてまるでジオラマのよう。
夫も夢中で写真を撮ってました。
そしてセスナに乗る私は“紅の豚”かしら。
遠くにテーブルマウンテンが見えてきた!
テレビでしか見たことのない世界。
窓の向こうが現実だなんて信じられない。
離陸して1時間、前方にカナイマ村が見えてきました。
ジャングルすれすれまで高度を下げて、いよいよ着陸です。
景色に感動しながらも、ハラハラ、ドキドキ、何度も時計を見ては到着を待ちわびていた私ですが、どうにか生きてカナイマの地を踏むことができました。
この1時間、長かった〜。
同乗のチリ人は到着するなりトイレにダッシュ。
セスナに備え付けのゲロ袋がないので、心配な人はポケットに忍ばせておくべし!
午後はサルト・エル・サポ(エル・サポの滝)で水遊び。
水遊びをするためには、この滝の裏を歩いて行きます。
まあ、すでに水遊びが始まってるってことです。
予想通り、歩くだけでありえないほどびっしょびしょに濡れます。
目も口も開けてられないくらいの水が降り注ぎ、足元は滑るしはっきりいって危険です。
こんな危険な大人の遊びに、実はこんな赤ちゃんも参加していました。
生後7ヶ月のアメリーちゃん
驚くべきことに、同じグループになんと生後7ヶ月の赤ちゃん連れ夫婦がいるんです。
本当は赤ちゃん連れは参加できないらしいけど、奥さんのゴリ押しで決行したらしい。
この大瀑布の前でオムツ替え&授乳するなんて無謀すぎる!
一方、夫は亀田家式の修行にチャレンジ。
首がもげそうなくらい滝の勢いは凄まじい!
少しは鍛えられたかしら
ここに来るなら防水カメラとゴーグルがあるとベターです。
実際、ポーランド人のおじさんの高そうな一眼レフが壊れてました。
まだエンジェルフォール見てないのに・・・ご愁傷さまです。
滝の上へ出ると、遠くに見えるテーブルマウンテンがカッコいい!
とうとうここまで来たんだなあ、と感慨ひとしおです。
いよいよ、明日はエンジェルフォールへ向かいますよー!
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ベネズエラ
2010-06-08T23:40:00+09:00
miyuki
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miyuki
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なにかと厄介なベネズエラ
<今日はこんな日>・歩いてブラジル出国&ベネズエラ入国・サンタエレナで時間つぶし・夜行バスでシウダーボリーバルへ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜昨日はバスが遅れて国境の町パカライマで1泊。そして今朝、36カ国目のベネズエラに入国しました...
・歩いてブラジル出国&ベネズエラ入国
・サンタエレナで時間つぶし
・夜行バスでシウダーボリーバルへ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
昨日はバスが遅れて国境の町パカライマで1泊。
そして今朝、36カ国目のベネズエラに入国しました!
私たちが南米で訪れる最後の国です。
ブラジルとベネズエラの国境
ベネズエラに入国してまず最初にやらなければいけないのが闇両替。
ベネズエラは公式レートと闇レートが存在する不思議な国。
2010年6月現在、公式レートが 1ドル = 4.3ボリバーレス なのに対して、
闇レートは 1ドル = 7〜7.5ボリバレース で取引されています。
クレジットカードでの買い物、ATMでのお金の引き出し、そして正規の両替所での両替は、公式レートで計算されるので、かなりの損を被ることになるんです。
だから、ベネズエラを旅するには米ドルの現金がたんまり必要!
私たちもペルーのATMで大量に下ろしておきました。
ところがどっこい!
闇両替というと、だいたいどこの国境でもおっちゃんが電卓片手に
「カンビオ?」「チェンンジマネー?」などと声を掛けてくるのですが、
ここベネズエラとブラジルの国境にはそんなおっちゃんが全くいません。
どうなってるんだろう?
ひとまずベネズエラ側の国境の町サンタエレナまで向かうタクシーでは
ブラジルのお金で払えたけど、早くベネズエラのお金を入手しないと!
ロライマ山に登った気分のしんご
サンタエレナはとりわけ何もない町なので、今晩の夜行バスでエンジェルフォールの拠点となるシウダーボリーバルまで行きたい。
長距離バスターミナルになら闇両替がいるだろうと思ったら、またしても誰もいない・・・。
仕方なくセントロまで戻ってみると、いたいた、電卓持ったおじちゃんがいっぱい待ち受けてました。闇でも何でもなく、ほぼ公然とやってるんですね。
とはいえベネズエラでの初めての闇両替、路上でするのはちょっとドキドキなので、
店構えのあるおじちゃんのところへ。
ようやくベネズエラのお金をゲットできました。
たった100ドルがなんだかすごい札束になったぞ。
25ボリの食事。闇レートで320円、公式レートだと520円!!
予定どおり今晩のシウダーボリバル行きの夜行バスに乗ります。
ベネズエラのバスは冷凍バスと言われるほど冷房ガンガンで寒いことで有名。
産油国ベネズエラは水よりガソリンが安いため、なんにも気にせず冷房をかけまくるのだとか。
想像以上に立派なベネズエラのバス
外は暑いからバスに乗るまで二人ともタンクトップ姿でいたら、
バスの運転手に「おい、服着たほうがいいぞー」って言われました。
ちょ、自分も寒いって思うんだったら、冷房ゆるめりゃいいじゃんっ!!
他のお客さんもみんな毛布持参してるけど、なんで誰も文句言わないんだろう・・・。
適温にすれば毛布だって持ってくる必要ないのにー。
ぱっと上を見上げると驚きの数字が目に飛び込んできました。
9℃・・・!?
まさか、さすがにそこまでは寒くなかったけど、
きっと温度計も寒すぎてイカれちゃったに違いない。
ベネズエラって、特に首都カラカスは南米一治安が悪いと言われているけど、
頼みの綱の警察や軍のほうがどうしようもなく腐っていて、
彼らにお金を脅し取られないように用心しないという、とんでもない国。
大金をどう持ち歩くか、ベネズエラ入国前は夫婦会議して
パンツやズボンの内股に隠しポケットを作ったりもしました。
途中検問があって「財布見せろ!」なーんて言われたら困るので、大金は分散させて。
心配していた検問は途中2回あったけど、いずれもパスポートチェックだけですみました。
ふぅー、よかった。
道路も整備されててバスもなかなか。
しっかり厚着して寝袋に入っていたのであんまり自分が冷凍みかんになっている気はしませんでした(笑)
11時間バスに揺られてあっというまにシウダーボリーバルに到着です。
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ベネズエラ
2010-06-06T23:39:00+09:00
miyuki
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miyuki
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元気の源、アサイー&ガラナ
<今日はこんな日>・午前中は部屋でまったり・市場でランチ・19:30 夜行バスでボアビスタ へ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜宿から一歩出ると灼熱の暑さなので、待ち歩きに水分補給は欠かせません。若返りに効くというアサイーはここにいる間は毎日...
・午前中は部屋でまったり
・市場でランチ
・19:30 夜行バスでボアビスタ へ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
宿から一歩出ると灼熱の暑さなので、待ち歩きに水分補給は欠かせません。
若返りに効くというアサイーはここにいる間は毎日飲みたいところ。
完全にアサイーに頼りきってます(笑)
でも時期じゃないのか、看板に書いてるのに取り扱っていない店が多くて、巡り合うのに一苦労。
やっと見つけたこの屋台で本日の若返りエキスを注入しました。
1杯 R2.5(130円)
お昼は今日もお魚目当てに市場の食堂へ向かいました。
ブラジルは炭酸飲料ガラナが有名で、コーラを飲む感覚でガラナを飲みます。
食事の時は瓶に入ったこのガラナをみんな飲んでいます。
黄色いラベルのbareが人気
日本でもたまに売られてますよね。
私はけっこー好きです、この味。
滋養強壮にいいらしく、日本でいうリポビタンDみたいな感じかな。
ペットボトルのガラナ
街歩きに疲れたら、ジューススタンドに駆け込みます。
私はカムカムジュースを、夫はアサイー&ガラナをセレクト。
アサイー&ガラナのジュースとサンドウィッチ
アサイー&ガラナはゴマ味のシェイクのようで不思議な味でした。
ガラナの粉末ってきな粉っぽい!?
でも体に良さそうでメキメキ力が湧いくる感じがしました。
こんなおもしろいメニューも。
アマゾニアって名前がイカしてて、おもろい!
ガラナ、アサイー、大豆と・・・。
辞書で調べてもわからない、何やら神秘的な何かが入っている模様。
ジャングルで取れる何かでしょうかー?
ふらりと立ち寄ってガラナを混ぜたジュースを飲んでいく人が多かったです。
やっぱりブラジル人にガラナは必要不可欠みたい。
若返りと滋養強壮とこれでもかってくらいの栄養価を体にいっぱい補給できたので
すこぶる健康体になった気がします♪
元気いっぱいでベネズエラに向けて北上!
ずっと船旅が続いたので、今晩は2週間ぶりの長距離バス移動です。
明日中にベネズエラに入国できるかなぁ〜。
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ブラジル
2010-06-04T23:17:00+09:00
miyuki
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Amarelo × Verde
<今日はこんな日>・アマゾナス劇場を見にいく・今日は一段と店を閉めるのが早い〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜サッカー王国ブラジルの盛り上がりはハンバじゃない!ワールドカップ開催が近づき、街中に黄色×緑のブラジルカラーが溢れています。老...
・アマゾナス劇場を見にいく
・今日は一段と店を閉めるのが早い
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
サッカー王国ブラジルの盛り上がりはハンバじゃない!
ワールドカップ開催が近づき、街中に黄色×緑のブラジルカラーが溢れています。
老若男女問わずみんなブラジルユニフォームを着ていて、
応援グッズもいたるところで売られています。
髪の毛を結ぶゴムもキーホルダーの人形の衣装もすべてブラジルカラー!
普通こういうのって「どの色にしよう〜?」って迷うもんでしょ。
それが有無を言わさずブラジルカラーですから(笑)
こんな国旗だらけのシート、一体何に使うんでしょー?
プレゼントでも包むのか、それともテーブルクロスに使うのか!?
スーパーに行けばご覧のとおり。
ビール缶を壁にびっしりと敷き詰めてブラジル国旗。
おいおいちょっとやりすぎじゃ・・・。
こちらワールドカップ&ブラジル限定!
プリングルスはなんとプリンゴーーールスに変身。
パチモンじゃなくて本物のプリングルス
こんなの作っちゃうなんてブラジルっぽいですね〜。
ブラジルが優勝した年ごとに缶のデザインが異なり、
裏にはその年の試合結果が記されています。
これは1994年アメリカ大会の結果
外国人の私たちが見てもすっきりと清々しいくらいに、ブラジル人はブラジルのことを愛していているんですよね〜。
これが日本だったらと想像してみる・・・。
みんな日の丸Tシャツ着て、街中が日の丸だらけ。
日本だとちょっと違和感あり。
自分の国の国旗なのに、おかしな話だわ。
でもブラジルほどでなくても、世界中のどの国でも国旗やシンボルマークは
当たり前のように街に溢れているんですよ。
いつになったら日本でも日の丸への偏見がなくなるんでしょうね。
こっちの人と話していると、どうやら彼らの頭はすでに次の2014年のブラジルワールドカップのことでいっぱいのようです。
"王国"での自国開催、かつてない盛り上がりを見せること間違いなしです。
サッカーに興味がなくても次のワールドカップはブラジルに行く価値は絶対あるでしょう。
でもブラジルの場合、お祭りほど危険なときもないので、用心が必要ですね。
なんとしてもブラジルに全勝してもらわないと。
ブラジルがブラジルで負ける、想像しただけでも恐ろしいわ〜。
※ブラジル早くも負けちゃいましたね〜、残念!
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ブラジル
2010-06-03T23:36:00+09:00
miyuki
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miyuki
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マナウスあぢぃ〜!
<今日はこんな日>・港の周りの市場見物・町中ブラジル国旗が溢れている・しんご 風邪をひいたみたい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜酷暑のマナウス、強い陽射しとアマゾン特有の湿気に都会的な不快さも加わって不快度満点。噴き出る汗を拭きながら...
・港の周りの市場見物
・町中ブラジル国旗が溢れている
・しんご 風邪をひいたみたい
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
酷暑のマナウス、強い陽射しとアマゾン特有の湿気に都会的な不快さも加わって不快度満点。
噴き出る汗を拭きながら、メルカドへ向かいました。
バナナ市場にはさまざまな種類のバナナが大量に茎ごと売られていました。
ペルーからブラジルのアマゾン地方のおかずにはいつも、煮込みバナナや揚げバナナがついてきます。
正直、バナナ生活はもうお腹いっぱいです・・・。
ブラジルマンゴーも食べておかないと。
フルーツや野菜を買うときは絶対自分の目でじっくり品定め。
店員にやらせると、痛んだものをこそっと紛れさせるからね。
選びたい放題のマンゴーの山にワクワクします。
大きなメルカドの一角が魚市場になっていました。
ここの主役はもちろん川魚。
なぜか、ペルーのメルカドよりも種類が豊富な気がします。
この日、ちょうどサッカーブラジル代表の親善試合中で、全員がどこからともなく聞こえてくるラジオの音に耳を傾けながら魚を捌いていました。
美味、ドン・セージャ
市場近くの食堂は安くておいしい魚料理が食べれます。
いつもお客さんで大賑わい。
やっぱり焼き魚は塩とレモンでシンプルにいただくのが一番うまい!
ペルーと違って、こういう安食堂でも冷えたビールを置いてるのが嬉しい。
港の周辺はメルカドを中心に食堂や商店、露店が集まり、とても活気があります。
なのに18時を過ぎるとみんな一斉に店じまい。
あっという間にゴーストタウン化して、ゴハンを食べるところが全くと言っていいほどなくなるので大変苦労しました。
BARはやってるんですがねー。
日本のように酒と共におつまみ、という習慣はあまりないから
酒はあっても食べるものはやっぱりない。
というわけで、散々歩いてやっと見つけた露店では、
マナウス名物のタカカにチャレンジしてみました。
見た目はエビのお味噌汁。
でも飲むと、レモン風味でかつ恐ろしくしょっぱい!!!
一体どれだけ塩入れてんのって感じです。
ちなみに入っているのはワカメではなく、何かの葉っぱですが、
いかんせん汁がしょっぱすぎて味はわかりません。
ブラジル人が平気な顔して食べてるのが信じられません。
しょっぱ党の方、マナウスに行ったらぜひお試しあれ!
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ブラジル
2010-06-02T23:09:00+09:00
miyuki
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船上生活4日目、ついに到着
<今日はこんな日>・し9:00、み10:30 起床・デッキでビール&読書・16:15 マナウス到着〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ぎゅうぎゅうのハンモック生活は、なんだかんだで快適に過ごせています。隣にいる子供も初めは見慣れないアジア人の私たちを不思...
・し9:00、み10:30 起床
・デッキでビール&読書
・16:15 マナウス到着
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ぎゅうぎゅうのハンモック生活は、なんだかんだで快適に過ごせています。
隣にいる子供も初めは見慣れないアジア人の私たちを不思議そうに見ていましたが、
日が経つにつれて慣れてきたようで、投げキッスをくれたりします。
昼寝や読書をしたり、デッキで太陽の下ビールを飲んだり。
おもしろいことに、こんなに暇なのに本を読んで時間を潰しているのは私たちと欧米人くらい。
あとはみんな、お喋りしたり、ひたすらぼけーっとしたり、昼寝したり。
"時間潰しに読書"というのは、日本では当たり前だけど、
これまで見てきた国々ではあまり一般的ではないようです。
そもそも『時間を潰す』という概念自体がない気がする。
時の流れに身をまかせているような。
暑い中、昼からビールを飲むってシアワセ
そして相変わらず、時間になれば食堂に行って3食出してもらう生活です。
毎度毎度の肉と豆。
ちょっとワンパターンだけど食事自体はペルーより全然いい
いつでも冷たい水が飲み放題
もうこんな贅沢な時間が過ごせるのも、これで最後。
ペルーからブラジルにかけてのジャングルの移動は最高の一言に尽きます。
乗船して70時間後、いよいよマナウスに到着です。
さすがブラジルアマゾン最大都市、デカイ!
ジャングルの中にこんなに大きな町があるなんて。よく作ったもんだなぁ。
あっという間の3泊4日の船旅でした。
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ブラジル
2010-06-01T23:41:00+09:00
miyuki
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隣りのおっさんと添い寝状態のブラジル船
<今日はこんな日>・警察署でブラジル入国手続き・10時から港で待ち16時半乗船・18時半出航後〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜タバティンガからブラジルアマゾン最大都市のマナウスへは、アマゾン川を下る70時間の船旅です。朝イチで警察署でブラジル...
・警察署でブラジル入国手続き
・10時から港で待ち16時半乗船
・18時半出航後
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
タバティンガからブラジルアマゾン最大都市のマナウスへは、
アマゾン川を下る70時間の船旅です。
朝イチで警察署でブラジル入国スタンプをもらい、港へ向かいました。
少しでもいい場所にハンモックを吊るすために、場所取りに急ぎたいところ。
船着場にはペルー側と違って立派な建物がありました。
チケットを買ったら船に乗り込み、出発までのんびりハンモックに揺られて待てばいい、
そう思ってたら、なんとチェックインは15時、出発は16時だって。
今、10時なんですけどー!
ペルー側の船は出港前から乗り込めたのに、ブラジル側はきちんとしてるのね。
船着場にはなにもない、でも荷物があるから身動きできない、
しょうがない、ここで5時間待つか・・・。
荷物で列を作って、本を読んだりボケーっとしたり。
そうそう、ブラジルといえばアサイー。
ブラジルに来たらこれを飲まなきゃ始まりません。
ポリフェノールに鉄分にカルシウムに食物繊維がたっぷりのヤシ科の実です。
そしてなんと言っても、“若返り”に効くんですって!!!
ペルーのカムカムに続いて、アマゾンは栄養価の高い果実が多いですね。
ただ今、必死に若返り中
15時になり、体のごつい警察官がぞろぞろとやってきて、なんだか物々しい雰囲気に。
荷物検査が始まるようです。
なんとたって隣国コロンビアは麻薬大国ですからね。
世界のコカインの80%を生産しているのだから、厳しく取り締まらないとね。
ラブラドールレトリバーの麻薬犬もご出勤。
荷物を開けて、人間は列から離れるよう指示されました。
気付けば長〜い列ができてました
しかーし!このラブちゃん、まったくお仕事に集中できてない(笑)
一つ一つ荷物のニオイを嗅ごうとせず、とっとことっとこ歩いてしまう。
こんな麻薬捜査犬もいるのね。
さらに警察官がひとりひとりの荷物を厳しくチェックします。
せっかくきれいにパッキングしたのに、ぐちゃぐちゃだよ・・・。
結局、荷物検査に1時間以上かかったわけで。
待ち時間も長いんだし、もっと早くから取り掛かってよー。
これじゃ、出航時間が遅れるのは目に見えてるわ。
乗ってビックリ!なんと船はペルーで乗ったのより小さい。
1階と2階が個室とハンモックスペースと食堂で、3階は売店とデッキスペース。
このスペースに、あの行列の人が乗り込むのは無理でしょー!
この船に定員というものはないみたい。あっという間にこのありさま。
ペルーの時とは比べものにならないほど乗客が多くて、隣との隙間はほぼ無し。
夜にはさらに人が増えてこんな状態に。
何このぎゅうぎゅうのハンモック。
隣の人と体が触れる距離で、スキあらばとどんどんハンモックが吊るされていきます。
てっきりブラジルの船は、ペルーより値段も高いし立派だろうと勝手に思い込んでいたけど、ペルーの方が船も大きいし、シャワートイレも広くてよかったわ。
3階のデッキにはビリヤードもありました
2時間半遅れの18時半にいよいよ出航です。
ペルーの船よりスピードが速く、ちょっと揺れを感じるけどやっぱり快適な船移動。
出航後すぐに夕食タイム。
タッパーを持って食事をもらいに行くのではなく、食堂でいただくブッフェ式です。
食事の合図はないので、決められた時間内に食堂に向かいます。
それにしても、ぎゅうぎゅうのハンモックで3泊4日耐えられるかしら。
隣で見知らぬおっさんが同じ高さで寝てるので、ダブルベッドで一緒に寝てるみたいできついッス・・・。
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ブラジル
2010-05-29T23:37:00+09:00
miyuki
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アディオス!ペルー!
<今日はこんな日>・早朝のボートでイキトスを出る・16時半、ブラジルに入国〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜約1ヶ月半滞在したペルーとも今日でおさらば。次は3ヶ月ぶりにブラジルへ向かいます。イキトスから国境の町サンタロサまでは、またまたハン...
・早朝のボートでイキトスを出る
・16時半、ブラジルに入国
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
約1ヶ月半滞在したペルーとも今日でおさらば。
次は3ヶ月ぶりにブラジルへ向かいます。
イキトスから国境の町サンタロサまでは、またまたハンモックに揺られての2泊3日の船旅もあるのですが、ブラジル側で乗る船のスケジュールに合わせてここはちょっと時間短縮でスピードボートに乗りました。
ハンモック船だと2泊3日のところ、これなら10時間で着いてしまうのです!
それに2食付き!そのかわり運賃は3倍(約6000円)もするのだけどー。
朝5時なのでまだ真っ暗
乗船前にパスポートチェックと荷物検査がありました。
本当は荷物は20kgまでと制限があるけど、重さチェックはされませんでした。
40人乗りくらいの小型ボートで、トイレもちゃんとついています。
欧米人観光客が多くて、ほぼ満席で出発しました。
ちょっと狭いけどリクライニングできます
川なのでほとんど揺れずバスなんかよりもずっと乗り心地がいい。
出発して間もなく朝食が配られました。
朝食はしょっぱいハムタマゴサンドとコーヒー
うとうとしてるとあっという間にランチタイムです。
あまりに肉の大きさが違ったのでおかしくて笑えました。
もちろん夫に大きい方をあげましたよ。
昼食はビステクとマッシュポテトご飯にコーラ
それにしてもさすがスピードボートです。これが本当に速い!!
これまでのハンモック船の移動の遅さが笑えてきます。
ごくたまに跳ねるけど、それほど気になりません。
そしてあっという間にペルー側の国境の町サンタロサに到着です。
警察とイミグレの場所を尋ねるしんご
船着場から徒歩5分のイミグレ
アディオス!ペルー!!
本当に、本当に、楽しかったぞー!
と、イミグレとともにペルーへの挨拶を済ませたら、渡し船でブラジル側の国境の町タバチンガへ渡ります。
この国境はペルー、ブラジル、コロンビアの3カ国が隣接する国境なので3カ国の通貨が使えます。
渡し舟でブラジル・タバチンガへ
ブラジル入国手続きをする警察署は今日はもう終了。
明日船が出航する前に手続きをしよう。
夕飯を食べようと少し歩くと、バイクや車の多さに驚きました。
しかもそれはペルーと違って、みな個人所有なんですね。
イキトスも交通量は多かったけど、それはモトタクシーが多いだけで
個人でバイクで移動している人なんてとても少なかったから。
ペルーにいた時から、ジャングルに囲まれた辺境地域は、
"人々は裕福ではなく、家は茅葺き" が当たり前だと思い込んでいたけど、
それはあくまでペルーの話だということに気づきました。
ブラジルでは、周辺都市との交通が船に限られているこんな辺境でも、
道路や建物がしっかり整備されていて、スーパーの品揃えもバッチリ!
ペルーから川を10分渡るだけでここまで変わってしまうとはね。
こういう少しの変化の違いが陸路で国境を越えるおもしろさ。
そしていきなり、黄色と緑がやたらに増えて、ブラジルに来たことを実感しました。
戻ったぞ!ブラジル!!
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ペルー
2010-05-28T23:57:00+09:00
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蝶って深い!
<今日はこんな日>・Pilpintuwasi(バタフライファーム)・ベジャビスタでドン・セージャの唐揚げにビール・ペルー最後の晩飯は Caldo de Gallina で締め〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜毎日動物三昧で嬉しい限り。今日はバタフライファームへ行って...
・Pilpintuwasi(バタフライファーム)
・ベジャビスタでドン・セージャの唐揚げにビール
・ペルー最後の晩飯は Caldo de Gallina で締め
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
毎日動物三昧で嬉しい限り。
今日はバタフライファームへ行ってみました。
小さい施設ですが、蝶だけでなく、ジャガー、ヘビ、サル、カワウソ、カピバラ、ワニ、パパガージョ(カラフルなオウム)が飼育されていて、ガイドが案内してくれます。
またユニークな赤い顔のサルが放し飼いにされていて、
この子は近くに寄ってもイタズラしてきません。
赤ちゃんだか年寄りだかわからない赤ら顔のサル
下の赤ちゃんザルは、ベレン市場で売られていたのを観光客が買い取って、
ここに連れて来たそうです。
だから本当は親子ではないのだけど、親子のように仲睦まじい。
でも母乳はでないので、ミルクだけは飼育係の人があげているんだとか。
こういう保護施設の近くに、何でも売っているベレン市場があるんだもんなー。
そしてお待ちかねの蝶コーナーへ。
様々な種類の蝶の卵、幼虫、蛹が展示されています。
幼虫の成長段階ごとの様子がよくわかり、また蝶によって蛹の形が全く異なることを知りました。
卵から孵ったばかりの幼虫
大きく成長し、もうすぐ蛹になる幼虫
幼虫の時はグロテスクでも、蝶になると全く異なる美しい模様になる
まるで宝石のような蛹
幼虫から蛹へと姿を変える様がよくわかる
蝶は卵から成虫になるまでに何ヶ月(9ヶ月くらい?)もの長い月日がかかるのに、成虫として生きられるのは1〜2週間だそうです。
美しいものの命は儚いわ。美人薄命っていいますもんね。
蝶の神秘的な一生に驚きました。
穴が開いているように見えるけど、セロファンのように透明なのです
特に夫は、独特の幾何学模様を持つ幼虫、様々な蛹の色や形、
幼虫の姿からは想像のつかない蝶の模様と、蝶の魅力と深さの虜になった模様。
案の定、帰国してから自分で蝶を育ててみたいと言い出しました。
一体この旅で、何度その言葉を言ったことか。
犬、猫に留まらず、羊、ヤギ、猿、鳥、馬、はたまたペンギンまで。
我が家は動物や蝶で埋め尽くされてしまいそうです・・・。
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ペルー
2010-05-27T23:51:00+09:00
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水上スラム街、ベレン・バハ
<今日はこんな日>・ベレン市場をうろうろ・水上スラム、ベレン・バハ地区を見学〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ベレン市場の裏には最大のスラム街が広がっていて15000人が暮らしています。旅行者だけで行くと危険なので、声を掛けられたガイドを雇...
・ベレン市場をうろうろ
・水上スラム、ベレン・バハ地区を見学
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ベレン市場の裏には最大のスラム街が広がっていて15000人が暮らしています。
旅行者だけで行くと危険なので、声を掛けられたガイドを雇って見せてもらいました。
1月〜5月の雨期の間は川が増水し、家の2階床下に相当する高さにまで達します。
今は雨期が終わって水位が下がり、川底に沈んでいたゴミが散乱してすごくドブ臭いです。
この匂いを嗅ぎながらの生活は、頭がおかしくなりそうで私にはできません。
雨期には1階部分が水の中
さて、ここからボートに乗ります。
「ペルーのベネチアへようこそ」とガイドは笑いながら案内しはじめました。
家は2種類あって、高床式タイプと浮き家タイプがあります。
浮き家タイプは新しく、雨期で水位が上がっても家ごと浮くようにできています。
でも圧倒的に高床式タイプの方が多かったです。
ここでの人々の足はボート。
教会も幼稚園も学校も病院も食堂もバーも商店も全て高床式です。
高床式の教会
学校へ通う子供たち
建設中の浮き家もちらほら見かけました。
大きな家もあり、必ずしも貧しい人だけがこの地区に住んでいるわけではないようです。
「ベレンで生まれ育ち、ベレンが好きだから」ここに住み続けるのだと、ガイドは言います。
洗濯して、料理して、犬が飼われ、ハンモックに揺られ、音楽を聞きながら酒を飲む。
家は簡素だけど、スラムという言葉のイメージとは離れた、のんびりした生活の風景。
犬も川と共に暮らす
ボートに乗っていると、すれ違うボートや家から手を振ってくれて、とてもフレンドリー。
人々は水上の生活とは思えないような普通の暮らしを営んでいます。
違いは、移動がボートということだけ。
まるで洪水で沈んでしまった町のようだ
さて、ガイドのお宅に到着しました。
高床式のその家は6畳ほどと狭く、ガイドとその父親の二人で暮らしています。
水道が敷かれ、電気も通っています。
トイレは川の上に一応囲って作ってますが、垂れ流しです。
ガイドにここでの暮らしに何か問題があるか尋ねると、
特に不便はなく、雨期で水位が増えても問題ないと言っていました。
ただ、大きな問題がひとつ。
それは、マラリア、黄熱病、デング熱などの疫病だとか。
予防や治療の政府によるサポートは一応あるようですが。
やはり衛生面に問題があるようですね。
特に雨期に流行るそうなので、雨期に訪れる方は注意して下さいね。
ベレン地区の市場と水上スラムは本当に見応えがありました。
食べ物にしろ住まいにしろ、私たちの想像を越え大変興味深いものでした。
またここもおすすめスポットになっちゃうなぁ。
ペルーは最後まで私たちを楽しませてくれます。
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ペルー
2010-05-26T23:44:00+09:00
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何でもありのベレン市場
<今日はこんな日>・ベレン市場をうろうろ・水上スラム、ベレン・バハ地区を見学〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜イキトスのベレン地区には市場とスラムがあり、見応えたっぷり。その様子を2回にわけてお伝えします。ベレン市場は見所満載!さすがペ...
・ベレン市場をうろうろ
・水上スラム、ベレン・バハ地区を見学
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
イキトスのベレン地区には市場とスラムがあり、見応えたっぷり。
その様子を2回にわけてお伝えします。
ベレン市場は見所満載!
さすがペルーアマゾン最大都市の庶民の台所で、ジャングルならではのものがたくさん売られています。
果物売り場はジャングルフルーツがいっぱい。
私たちがジャングルツアーで食べたタペリバやアグアヘ、カシューにカムカムなど。
アグアヘはこの一帯でポピュラーなヤシの実
カシューナッツは有名だけど、実は初めて見た
体にいいと日本で一時ブームになったカムカム。
レモンの50〜60倍のビタミンCが摂れるスーパーフルーツの最大輸出相手国は日本だそうです。
カムカムの実
ジャングルフルーツのジュースコーナー
アマゾンに生息する巨大魚パイチェは切り身などそのままの姿で売られているのではなく、保存がきくように加工されて売られています。
巻き巻きパイチェ
ここからはぎょっとするものをご紹介!
中国人は何でも食べると言うけど、ペルーの人も負けてないんじゃ・・・。
むぎょぎょぎょぎょー。
桶の中で元気いっぱいに蠢いているのは、蝶の幼虫。
串に刺して焼き鳥のようにいただくか、茹でて塩をつけて食べるか、お好みでどうぞ。
ヘタレな私たちはチャレンジできませんでした。
めっちゃおいしい by ペルー人
市場には食用としてカメも売られていますが、その売られ方は思わず目を覆ってしまうほど。
甲羅をはぎ取られて、3分割。
なんとも残酷な売られ方です。
10ソル(330円)のカメ
苦しみいっぱいのカメの顔がその凄惨な死を物語っています。
あぁ、かわいそうに・・・。
左上のオレンジ色のピンポン玉のようなものは一体?
剥がされた甲羅の中にもピンポン玉がいっぱいひっついてたけど、どこぞの内蔵かしら。
タマゴはタマゴで別に売られていました。
大きな肉の塊。
これは何の魚?
実はこれ、魚ではなく、ワニ。
ちょうどワニを捌いているところでした。
食堂にもカメやワニのメニューが普通にあります。
無難にパイチェを食べたけど、ちょっと気になりますよね。
日本人がスッポン食べるのと同じような感覚なんだろうけど、あのカメの顔を見てしまうと食べれないよ・・・。
怪しげな変な薬、精力剤、アヤワスカ(粉と液体)なども売られています。
こんなの飲んだら余計体がおかしくなっちゃいそう・・・。
変な薬がたくさん売られている
ここでは“動物保護”なんて無縁。
ジャガーの毛皮やワニの剥製、サルも売られていました。
たまにサルは姿焼きでも売られているらしいです。
そんなモノわざわざ食べなくてもいいのにさ。
本当はカメやワニ、サルなどを売るのは非合法だそうですが、そんなのおかまいなし。
市場には警察が立っているけど、ワイロを払って見逃してもらっているそうです。
食用?ペット用?
本当になんでもありのベレン市場。
日によってはナマケモノも売っているのだとか。
次回、ベレン市場の裏に広がる水上スラムの様子をお伝えします。
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ペルー
2010-05-26T23:10:00+09:00
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アマゾン動物園とマナティ保護センター
<今日はこんな日>・キストコチャ動物園・まろん夫妻と合流・マナティ保護センターへ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ラグーナスから32時間の快適なハンモック船移動を経て、昨日ペルーアマゾン最大の都市イキトスに到着しました。私たちがペルー...
・キストコチャ動物園
・まろん夫妻と合流
・マナティ保護センターへ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ラグーナスから32時間の快適なハンモック船移動を経て、昨日ペルーアマゾン最大の都市イキトスに到着しました。
私たちがペルーで訪れる最後の町です。
イキトスに着いたら絶対行こうと思っていたスポット。
まずひとつめはキストコチャ動物園。
ガイドブックによると動物に自由にエサをあげてもいい動物園だそうで。
普通そんな動物園ないですよね?
でもあげていいっていうならせっかくなのでパンを持参して向かいました。
しかーし、園内の看板には「動物に食べ物を与えないでください」の文字が。
昔は自由にあげられたみたいですが、どうやら今はダメみたいですね。
そりゃ、そうだ。パンは自分で食べよう。
この動物園で見られるのはゾウやキリンのような動物ではなく、
イキトス周辺のジャングルに生息する珍しい動物がたくさん見られます。
ツアーで会えなかった動物にはここで会うことができるし、
間近に見ることができるので復習するのに最適でした。
私たちがジャングルでいっぱい見たパパガージョ(オウム)も近くで見れて嬉しいけど、
飛べないようにされているのでちょっと可哀想な気も。
ジャングルではあんなに気持ち良さそうに大空を飛んでいる姿を見てしまったので。
ジャングルで会ったイルカはいつまでもカヌアを追いかけてきたなぁ。
もともとイルカにはあまり興味がなかったけど、ここのイルカはサービス精神が旺盛で頭が良くて見ていて飽きませんでした。
長い口につぶらな瞳と、海のイルカとは少々形態は異なるようです。
これはなんていう動物だっけな?
鼻先が三日月やバナナのように曲線を描いてます。
しゃくれてるみたいでかわいい。
ウサギの被り物をしているかのようなフクロウ。
こんなかわいらしいフクロウもいるんですねぇ〜。
どこかのチンピラのようにガン飛ばしているのはカプチンモンキー。
ガサガサとビニール袋の音を立てると、何かもらえるんじゃ?と手を差し伸べてきます。
赤ちゃんのような手のサイズなのに、眉間にしわを寄せてとても表情豊かです。
ジャガーなどのネコ科動物もアマゾンには生息しているんですよ!
でもジャングルツアーでは見れることはまずないそうです。
喰われちまうぞー!
そして大好きなトゥカンも間近で。
この子はクチバシは立派だけどまだ子供のトゥカン。
目がまん丸くてとってもカワイイ。
それ以外にも巨大パイチェ(3mの魚)、カピバラ、バク、ナマケモノなどここでしか見られない貴重な動物が見ることができ、他にもワニ、カメ、多種のサル、多種の鳥と、十分に楽しませてもらえました。
なぜそこまで群れる・・・
この後、友達のまろん夫妻と合流し、マナティ保護センターに向かいました。
ここではイキトス周辺で保護されたアマゾンマナティを見学し、
その保護活動についての説明を無料で聞くことができます。
アマゾンマナティは、現地住民の食用、ペット、骨の利用のために乱獲されて絶滅の危機に瀕しているそうです。
マナティは川の藻だけを食べて生きているので、マナティの減少は川や湖の藻の繁殖を促し、ボートが進めなくなったり、魚が生きられなくなるといった問題にまで発展するということです。
とっても可愛い赤ちゃんマナティも保護されています。
子供のマナティは母乳だけを飲み、大きくなると藻だけを食べるそうです。
何の知識もない住民がペットとして飼っても、子どもが母乳しか飲まないことを知らず、
すぐに死なせてしまうんだとか。
赤ちゃんマナティにバナナと豆乳をあげました。
口をはぐはぐしてきてとても可愛い。
ミルクをあげる時は、マナティが飲みやすいように顎を支えてあげます。
あれ?でも赤ちゃんってバナナは食べていいんだ?
ミルク以外にもフルーツはOKなのかしら?
しまった、スタッフに尋ねるのを忘れました。
マナティ保護センターは地球の歩き方には載ってないけど、とても素晴らしい施設なので
動物園帰りにぜひ立ち寄ってほしいおすすめスポットです!
(場所は動物園のすぐ近くですが、観光案内所でも教えてもらえます。)
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ペルー
2010-05-25T23:36:00+09:00
miyuki
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船内生活〜このままじゃダメ人間になってしまう
<今日はこんな日>・6:30 朝食の合図とともに起床 晴れ・しんご:雑用。みゆき:ずっと寝る・11:30 昼食・しんご:シャワー、読書、昼寝。みゆき:シャワー、寝る・17:30 夕食・しんご:再びシャワー〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜カン!カン!カン...
・6:30 朝食の合図とともに起床 晴れ
・しんご:雑用。みゆき:ずっと寝る
・11:30 昼食
・しんご:シャワー、読書、昼寝。みゆき:シャワー、寝る
・17:30 夕食
・しんご:再びシャワー
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
カン!カン!カン!カン!カン!
鍋をおたまで叩くような音で目が覚めました。
朝食の合図です。
初めての船内での食事。
これをとても楽しみにしていました♪
ユリマグアスで買っておいたタッパーを持って、下の階へ朝食をもらいに行きます。
朝食をもらう列
会話も笑顔も一切なしでもくもくと仕事をする調理担当
で、こちらが朝食。
船内の食事は汁物が多いと聞いていたけど、いきなりお汁粉のようなココアのような正体不明な飲み物(スープ?)登場。
飲めるけど、おいしくはなかったです。結局なんだかわからなかった。
そしてハム1枚だけはさんであるサンドウィッチ1つと、ただバターが塗られただけのパン。
どこかの村に立ち寄った時の積み下ろし風景
今回はお客さんがあまり乗っていなくて、超広々。
どこでも好きな場所にハンモック吊るせたし、圧迫感がないのがいいわ。
朝食が終わるのが7時。
ハンモックに揺られながら、本を読んだり、川を眺めたりして気づいたらうたた寝。
船内を吹き抜ける爽やかな風がとても気持ち良くて目を覚ます。
そしてまた、うとうと・・・。
そうこうしているうちにまた、あの音が。
カン!カン!カン!カン!カン!
ランチを知らせる合図が船内に響き渡りまた食事を取りに行きます。
タッパーにたっぷりと入れてくれたのは、
チキンとバナナとジャガイモと豆のせたご飯。
ずっしり重たいタッパー
そして二人ともシャワーを浴びて、また昼寝。
どれだけ寝れるんだってくらい寝てばかり・・・。
ナマケモノより怠け者
そしてまた、
カン!カン!カン!カン!カン!
またしてもあっという間に夕食を知らせる合図。
ランチをたらふく食べたあと、寝てばかりで動いてないのでまだお腹空いてないのだけど。
スープが熱すぎてタッパーが持てない
見た目はサラサラしたホワイトシチューですが、
またしても得体の知れないスープでした。
飲めるんだけど、そこまでおいしくはなかった・・・。
ジャングルツアーから引き続き、船の上でも私たちは何もせずに、
時間になれば食事を提供してもらうという贅沢な(怠惰な)生活。
「食っちゃ寝」とはまさにこういう生活のことね。
食事の味はいまいちだけど、この生活、超〜!しーあーわーせー!!
明日の早朝にはペルーアマゾン最大都市イキトスに到着します。
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ペルー
2010-05-23T23:10:00+09:00
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ウソ?マナティ食べるの?
<今日はこんな日>・メルカド見物、朝食・しんご散髪・船は予定より3時間遅れて23時半出発〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ラグーナスの朝は早い。メルカド(市場)の営業時間は朝4時半からで8時を過ぎれば片付け始め、早いところはすでに店じまい。も...
・メルカド見物、朝食
・しんご散髪
・船は予定より3時間遅れて23時半出発
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ラグーナスの朝は早い。
メルカド(市場)の営業時間は朝4時半からで8時を過ぎれば片付け始め、
早いところはすでに店じまい。
もっと働こうぜぃ・・・。
魚売り場は特に人気
早起きして7時に到着したものの、急いで見て周らないと店が終わってまう!
急げ、急げー。
外国人はそんなに珍しくないはずなのに、すごい視線を感じます。
ラグーナスの人々はシャイな人が多いみたいですが、こちらから挨拶をするとみなさんグッドスマイルで返してくれます。
ドンセージャ(ナマズ)はポピュラーな魚でこちらでは沢山売られています。
この魚は私たちがラグーナスの食堂やジャングルツアー中に食べた魚の中で一番おいしかった。
肉厚で食べ応えあって、それでいてやわらか〜い♪
なぜかすべて頭が取られている
生鮮食品、日用雑貨、衣料品がほとんどですが、品数はそれほど豊富ではありません。
果物はどこも品揃えが同じでバナナやオレンジくらい。
あまり商売っ気はなく、朝からおしゃべりに花を咲かせる女子たち。
こんな大きなカメも売られていました。
コレ、やっぱり食べちゃうんだ・・・。
売れ残ることなく誰かが買って行きました。
逃げられないように逆さまにされているカメくん
聞いた話では、以前は川マナティもよくメルカドに並んでいたんだとか。
「安くてとてもおいしい」と皆さん口を揃えて言ってました。
ちょっと気になるけど、マナティって絶滅の危機だったんじゃ・・・。
そもそも川にマナティが棲んでいるなんて初めて知りました。
「川イルカも食べるの?」とこちらが聞くと、皆さん苦笑し、
「イルカなんて、食べるわけないでしょ〜」と口を揃えて言います。
このリアクションがおもしろい。
なぜマナティはOKで、イルカはNGなんだろう?
同じような肌質じゃないのだろうか??
私はどちらも食べたくないけれど。
ナタが売られているのも、ジャングルの中の村ならでは。
振りかざして茂みを進んでいく姿って結構かっこいいのよね。
午後、夫は散髪へ。
肩に鳥を乗せています。
世界各地で散髪してますが、鳥に見つめられながらの散髪は初めて。
飛べなくされていてちょっとかわいそうだけどね。
ラグーナスは夕方5時を過ぎると一気に蚊が増えて、特に川の近くは本当にヒドイです。
もちろん長袖長ズボン、靴下着用でさらに虫除けをしても刺されるので、夕飯の後は蚊帳の中で生活していました。
もう蚊やダニに刺されるのはゴメンです!
でも、そんな生活ともお別れ。今晩出航するイキトス行きの船に乗り込みます。
またハンモック生活が始まりまーす!
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ペルー
2010-05-22T22:55:00+09:00
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ナマケモノ、ありがとう!
<今日はこんな日>・6:30 起床 大雨・川をひたすら上る、キツそう・16:00 ラグーナスに戻る〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜おととい寝る前に暗闇の中、カヌアに乗ってワニ探しへ行ったのですが、2時間ぐるぐるまわっても結局ワニは見れず終いでした...
・6:30 起床 大雨
・川をひたすら上る、キツそう
・16:00 ラグーナスに戻る
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
おととい寝る前に暗闇の中、カヌアに乗ってワニ探しへ行ったのですが、
2時間ぐるぐるまわっても結局ワニは見れず終いでした。
雨期で水かさが増し、森の奥のほうにワニが潜んでいるので
川からは見つけることができないということです。
ボリビアのパンパにはあんなに沢山いたのに、ペルーのジャングルでワニが見れないこともあるんですね。
まあボリビアで見たのでそんなに残念でもなく、自分たちはすっかりワニのことなんて忘れていたのですが。
これがガイドの執念か、ワニが見れないことを私たちが残念に思ってると思って、
夜中にたまたま見つけた子ワニを袋に入れてとっておいてくれました。
私たちと対面したこの子ワニちゃんは、この後すぐに川に放してあげました。
さあ、いよいよ今日はツアー最終日。
なんとしても帰るまでにナマケモノに会いたい!
すると朝食時に話した別グループのイギリス人が、
「昨日ナマケモノがいたよ。君たちも見れることを祈ってるよ」 と言う。
なんですって!?ナマケモノがいたなんてー!
私たちにも見込みがあるってことね。
期待に胸膨らませカヌアに乗ります。
あとはひたすらラグーナスに向かって上流へ進むだけ。
でも、やっぱり上りはキツそう。
20年のベテランとはいえ、きっとしんどい仕事だろうなー。
ロヘリオ推定60歳
出発してすぐ、遅咲きの新人ダンテがなんとナマケモノを発見!
おぉ!奇跡だ!ミラコー!!
てっきりカヌアからは見えない森の中に潜んでいると思ってたので、
あのイギリス人は特別運がよかったんだろうな、なんてネガティブに考えていたけど、
まさかこんなにすぐに出会えるとは!
川沿いの背の高い木のてっぺんにのら〜り、くら〜り。
双眼鏡を覗くと、小さくて丸い顔がとても愛くるしい。
念願のナマケモノを見れたので目標達成です。やったー!
おもしろいスタイルの木
その後も立て続けに今度は夫がナマケモノを発見!
「えっ?どこ?」と周りをキョロキョロする老兵、ロヘリオ。
彼はカヌアを漕ぐことに一生懸命で、もはや動物を見つける余裕がなくなっていたようだ・・・。
そういえば、動物を見つけるのはダンテの方がいつも早い。
ボートの進みは速いんだけど、肝心の動物を見つけられないでどうするよ?
ベテランガイドさん!
やっぱりガイドといえど、すべてを信用するのはダメね。
ちゃんと自分の目でも探さないとね。最終日にして気づきました・・・。
飛ぶと羽の裏がブルーでとてもきれい蝶好きな人もジャングルを訪れる価値あり!
次は巨大な毒グモを発見!
ロヘリオはタランチュラだというけど、タランチュラってもっと足が太くてもっさりしてなかったっけ?
ガリガリタランチュラ
3泊4日のジャングルツアーは、私たち夫婦にとって人生で一番優雅で贅沢な時間を過ごせました。
まさかこんなにカヌアが快適だとはね。
動物は高〜い木の上や、カヌアから見えないところにいたりするので動物を間近で見ることは難しいけれど、カヌアの上でなんともいえない静寂な時を過ごせただけでも、このツアーに参加した甲斐があったと思います!
私たちはラグーナスでツアーに申し込みましたが、近郊のユリマグアスやイキトスからももこのパカヤ・セミリア国立公園のジャングルツアーには参加できます。
聞いた話では、ガイドの中には、客に動物を間近で見せようと、
高い木に止まるオウムを銃で撃ち落としたり、
ガイド自身が木に登ってナマケモノをひきずり降ろすといった、
何にもわかっちゃいない、超ドあほガイドもいるらしく、とても残念です。
これからジャングルツアーに参加する人でガイドがそういう行為に出たら、
ぜひ雷を落としてやってください!!
大きめのを、ガツンとね!!
トゲトゲの中にトカゲ
うちの二人はでこぼこコンビだけど、そんなヒドいことはしませんでしたよ。
ロヘリオ、ダンテ、ありがとう!
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ペルー
2010-05-20T23:46:00+09:00
miyuki
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手漕ぎカヌーの旅 三日目
<今日はこんな日>・ 7:00 起床 雨・ 9:30 出発・17:30 Poza Gloria到着・21:00 就寝〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ゴキブリがまた忍び込んでくるかと思うと眠れないよー!なーんて思っていたけれど、途中一度も目を覚ますことなく朝を迎えました。...
・ 7:00 起床 雨
・ 9:30 出発
・17:30 Poza Gloria到着
・21:00 就寝
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ゴキブリがまた忍び込んでくるかと思うと眠れないよー!
なーんて思っていたけれど、途中一度も目を覚ますことなく朝を迎えました。
丸い体と黄色いお腹がかわいい小鳥“VICTOR DIAZ”
カヌアに乗るのは3日目だけどまったく飽きることはありません。
むしろずっと乗っていたいわ。このままブラジルまで連れてってほしいくらい。
それにしてもこの虫刺されの数は尋常じゃないでしょ?
夫も今回ばかりはかなりやられました。
ジャングルに潜むダニ?それとも布団のダニか?
蚊の痒みはすぐに治まるけどダニ系の痒みは猛烈で、かいちゃダメだと重々承知でも
かきむしりたくなるほどの痒みに襲われます。
今日のランチはドンセージャと呼ばれるナマズ。
何種類かの川魚を食べたけど、ドンセージャは身が分厚くてやわらかく、
食べ応えがあって一番のお気に入り♪
オールはまな板に大変身!
今日は珍しいサルが見れました。
口のまわりが白くて、クマっぽいのがかわいい。
20センチくらいの小さなサルです。
PICHICO BARBA BRANCO という名前らしい。
夫はカヌア漕ぎにチャレンジ!
見た目よりもはるかに操作が難しくて大変らしい。
すぐに腕が疲れたー、だの、腰いてぇーと漏らしてました。
ダメだ、ダメだ!こんなガイドはすぐチェンジ!!
これをおっちゃん達は一日中やってくれてるんだから頭が下がります。
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ペルー
2010-05-19T23:21:00+09:00
miyuki
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念願のトゥカンに出会えた!
<今日はこんな日>・7:00 起床 晴れ よく眠れた10時間・8:20 出発、15:50 目的地の小屋に到着・16:05 森を散策、でもあまり動物いなかったが・・・・22:30 ワニ探しに出るが水量が多くて見つからない〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜夜はうるさいほど...
・7:00 起床 晴れ よく眠れた10時間
・8:20 出発、15:50 目的地の小屋に到着
・16:05 森を散策、でもあまり動物いなかったが・・・
・22:30 ワニ探しに出るが水量が多くて見つからない
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
夜はうるさいほどの虫とカエルの大合唱の中で眠りにつき、
朝は鳥とサルの歌合戦で目が覚めました。
電気がないジャングルでは、暗くなれば寝て、明るくなれば起きる毎日。
今日もカヌアに乗って静寂の世界を満喫します。
いつも、ちょっと喉渇いたなぁ〜、というタイミングでフルーツタイムがあるのが嬉しい。
昨日はオレンジだったけど、今日はタペリバというジャングルのフルーツ。
見た目は柿のような太いスジのあるこの果実は、甘さと渋さが調和した野性味のある味。
皮が剥かれたジャングルフルーツのタペリバ
おっちゃん2人が私たちのためにカヌアを漕ぎ、ご飯も作ってくれて、フルーツの皮も剥いてくれる。
私たちはただカヌアに乗ってのんびり景色を眺めて、寝転んでるだけ。
ランチを作ってくれてる間は、お布団を敷いてくれて至れり尽くせり。
なんだか執事がついたみたい。
腹減ったぞー、飯まだかいな〜
どうやら昨日の私の失態のせいか、
「トイレは大丈夫か」とか、「トイレはここでできるからな」と頻繁に声を掛けてくれるようになりました。
もう完全に“トイレの子”です(笑)
昨日に引き続き、鳥や花は見れるけど動物はほとんど見れず。
サルの声はするけど姿を捉えるのはなかなか難しい。
ボリビアのジャングルツアーでは、ガイドがバナナでサルをおびき寄せるので、
人間の頭の上に乗ったりしてくるけど、ここではそんなことはしません。
近くで見れないのは残念だけど、ここは動物園じゃないしね。
むしろこれが極めて自然な状態なのであって、動物が遠いのは仕方ない。
そう割り切って、カヌアの贅沢で優雅なひと時を楽しみます。
川イルカにはよく遭遇しました。
とても人懐こく、いつまでもカヌアのあとをついてきます。
たまに少しだけ水面に顔を出してプシューと息をするけど、写真にはうまく収まらず。
今日は長靴を履いてジャングルの中も歩きました。
ありえないくらい大量の蚊が襲ってきて、常に耳元でプ〜ンっという声がして本当にイラついてしまいます。しかも手でパチンと殺すには気持ち悪いくらい大きくて。
虫対策にと暑いのを我慢して長袖長ズボンで挑んだけれど、服の上からでも容赦なく刺してきます。
ジャングルをずんずん歩くと、ロヘリオがトゥカンの鳴き声に気づきました。
ロヘリオが鳴きマネをすると、それに答えるようにトゥカンが鳴きます。
トゥカンは体に不釣合いなくらい大きいクチバシとまん丸い大きな目が特徴の中南米に生息する鳥。
このジャングルでぜひ野生のトゥカンを見たいと思っていたところやっと出会えました。
トゥカンはいつも高い木の上に止まっているので、遠いけどちゃんと姿が見れて大感激♪
おもちゃのようなトゥカン
トゥカンが見れたので、私たちのお目当てはあとはナマケモノ。
野生のナマケモノに早く会いたーい!
本日のお宿はシャワーはないので、川で水浴びです。
ここにもピラニアがいるけど「大丈夫だ」って。本当かいな。
汗をいっぱいかいたので、冷たい水浴びは最高に気持ちがいい!
小魚がふくらはぎをパクパクしてきて、くすぐったいよー!
実はピラニアだったりして!?
夕飯はファサコという川魚。
鶏ムネ肉のようなしっかりした歯ごたえで、まったくドロ臭くなく、
これまでの川魚のイメージを覆すくらいに美味しかった。
残念ながら写真ありません。
そして今夜の寝床はロヘリオが敷布団を敷いて蚊帳をセッティングしてくれました。
水浴びをして夕食が済んだからあとはもう寝るだけ。
蚊が多いから蚊帳の中に待機しましょ。
と思ったら、
ん??
蚊帳の中になんかいるぞ。
むぎょぎょぎょぎょーーーー!!!
緊急事態発生!!!
大きくて真っ黒なゴキブリが蚊帳の中に2匹もいらっしゃるではないの!
私たち夫婦は大のゴキブリ嫌い。
まぁ、好きだっていうほうが珍しいでしょうが。
とてもとても蚊帳の中にゴキブリ入れたまま寝るなんてできませぬ。
殺虫剤もないし、ここは夫に一肌脱いでもらわないと!
十数分の格闘の末、なんとか軍手をはめてゴキブリを掴み、
蚊帳の外に追い出すことに見事成功。
夫にとって初めてゴキブリを手で掴んだ日。
彼の成長をひとつ見届けることができました。
食べ物を置いておけばネズミに食べられるし、デカくて黒いゴキブリもカエルもいっぱいのジャングル。
そういえば、私がこの世の中で大嫌いなものベスト3のすべてが揃ってるじゃん・・・。
このことに今さら気づくなんて・・・遅っ!
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ペルー
2010-05-18T23:43:00+09:00
miyuki
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手漕ぎカヌーという最高の贅沢
<今日はこんな日>・ジャングルツアースタート〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ラグーナスでは、3泊4日のジャングルツアーに参加することにしました。ボリビアのジャングルとはまた違った動物や鳥が見れるというのを期待して。また、動力はモーターで...
・ジャングルツアースタート
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ラグーナスでは、3泊4日のジャングルツアーに参加することにしました。
ボリビアのジャングルとはまた違った動物や鳥が見れるというのを期待して。
また、動力はモーターではなく、手漕ぎカヌアで進んでいくというのもとても魅力的です!
ツアーといっても、参加者は私たち2人だけ。
他のお客さんを待つことなく、プライベートツアーなのに値段は1日20ドル程度。
もちろんツアー中の食事や水はすべて込み。
これに乗って川まで
ガイドはこの道20年のベテラン、ロヘリオと、まだ2年目の新人(でもおじさん)のダンテ。
1艘は私たち夫婦を、もう1艘には食料や水を乗せて2艘のカヌアで出発です。
ボリビアのジャングルのように水はカテキンを含んで茶色い。
でも鉄の匂いはせず透き通ったきれいな水。
手漕ぎのカヌアが狭い川を静かに進みます。
青と黄色がきれいなパパガージョ(オウム)
聞こえてくるのは鳥の声と、オールで水をかく音だけ。
ちゃぷん、ちゃぷん、ちゃぷん。
あぁ〜〜、なんて贅沢なんだろう。。。
カヌアは木製で浅く、少しでもバランスを崩したら水が入ってきそう。
お尻が痛くならないように布団やら座布団を敷いてくれて、
足がまっすぐ伸ばせるようにしてくれているので
乗っている私たちは超楽ちん♪
「カノアに乗っている間だけは殿様気分でいられるよ」とご満悦な夫。
日本の通勤ラッシュを思い出すと思わずゾッとしてしまうほど、
優雅で贅沢な一時です。
水かさが多く、陸地の大部分が水に隠れているため、
まるで川から木が生えているように見えます。
ひょろりと細くて背の高い木が、川の中心に向かって傾いて日陰を作り、
そこを通るとひんやり涼しくて心地良いです。
国立公園の中には、休憩所もちゃんとあります。
ランチで訪れたのはここ。
雨期でも浸水することのないよう、高床式の造りになっています。
ガイドの2人がランチを作ってくれます。
川にごはんを少し撒くと魚がすごい勢いでやってきます。
(ここから先、お食事中の方はご注意ください)
が、ここで事件発生!!
私のお腹がゴロゴロしてきました。
そういや、最近便秘だったわ。トイレに行きたくなってきた。
どうしよう、どうしよう・・・。
もちろんここはトイレなんてない高床式。
でもカヌアで陸にあがろうにも陸そのものがない。
まだみんな食べてるし、まだまだ時間がかかりそう。
そうこうしているうちに、どんどんそわそわしてくる私。
やばい!史上最大の大ピンチだ!
でもダメもとでトイレがあるか聞いてみよう。
するとガイドは、
「トイレはないよ。ここでしなさい。ナチュラルだから問題ない」
と、持ってきた蚊帳でカーテンを設置し始めるではないか。
ガビーーーーーン!!
スケスケじゃん!!
しかもここは高床式。高さ3m。
この高さからしたら音が丸聞こえじゃないの!
いくら三十路を過ぎてても、スケスケの蚊帳越しにこの高さからう○ちするなんて恥ずかしすぎる!
せめてガイドの2人がカヌアで5分いなくなってくれれば。
それでもガイドの二人は片付けをやめない。
一応気を利かせてこっちを懸命に見ないフリするおじさんガイド二人。
お腹は限界で、もう恥ずかしいなんて言ってられない状態に。
「もうしょうがない、ここでしちゃいな、誰も見てないし、魚がすぐ食べちゃうから大丈夫」
と言う夫。
夫にはすまないが、蚊帳の横に立って盾になる大役を任命。
床に落とさないよう小屋の縁からお尻を突き出し、自分が落ちてしまわないように
小屋の柱に掴まって豪快に。
もうガイドがいることなんて気にしない。
知らないよ、しちゃうよ。
・・・、・・・、・・・、・・・。
(・・・には適当な擬音をつけてください)
んはぁー。すっきりしたー!!
あれれ?
魚さんたら、まったく突こうとしないじゃない!!
「みゆきはすごいよねぇ。俺だったら絶対あんなのできないもん。魚もわかるんだねぇ」
と夫は爆笑。
えぇ!?さっきしちゃいなよって背中押したじゃんか!
それにしても、プライベートツアーで本当によかった。
他のツアーメンバーがいたら、自分はどうしていたのやら。
こんな体験もジャングルならではね。
またひとつ、レベルアップした気がします。
なんだか汚い話ですみません。前半気持ちよかったのにね。
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ペルー
2010-05-17T23:53:00+09:00
miyuki
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念願のハンモック船!!
<今日はこんな日>・4:40 サウセ出発、10:30ユリマグアス到着・17時半頃、船出航〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜サウセでゆっくり3泊、大洗濯も済ませてのんびり贅沢な時間を過ごせました。さあ、いよいよジャングルへ向けて移動です。タラポトにい...
・4:40 サウセ出発、10:30ユリマグアス到着
・17時半頃、船出航
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
サウセでゆっくり3泊、大洗濯も済ませてのんびり贅沢な時間を過ごせました。
さあ、いよいよジャングルへ向けて移動です。
タラポトにいったん戻り、ユリマグアスへ向かいます。
ユリマグアスからは船でひたすら下流へ。
この移動は夫のたっての希望で、行くことを決めました。
ユリマグアスからイキトス方面へ行く船は、出発まで数日待つと聞いていたけど、
ちょうど今日の夕方出航する船があるというのでそのまま乗ることに。
鬱陶しいジャングルツアーの客引きを振り払うのが大変でした。
久しぶりにしつこい客引きで、もうウンザリ。
船には個室とハンモックがあって、私たちの希望はハンモック。
値段が安いのはもちろん、ハンモックに揺られながらの船移動が超魅力的だから。
あとは、これから続くハンモックの旅に必要なものを買い揃えなければ。
急遽船に乗ることにしたので、港付近の露店で急いで以下の4点を買い揃えました。
?布製ハンモック ?ハンモックを吊るすロープ ?タッパー ?スプーン
ハンモックはネットのものより布製の方が寝心地がいいというので布製を。
タッパーは船内の食事が汁物が多いので深めのものがいいらしい。
器が大きいほどたくさん入れてもらえるので、大食漢には大きめタッパーがおすすめ。
1階が貨物や動物、2階・3階が乗客用でハンモックスペースと個室、
そしてシャワートイレがあります。
以前は3階は2階の倍の値段だったので、2階はぎゅうぎゅう、3階はガラガラだったそうですが、今はどうやら均一料金みたい。
私たちは3階にスペースを確保しました。
夜は蛍光灯に虫が集まるので、蛍光灯の下にハンモックを吊るすと大変なことになります。
16時に出航予定だった船は、牛を積むのにえらく時間がかかり、結局17時半に出航しました。
えらく抵抗する牛たち
ハンモックって想像していた以上に心地良い♪
体がすっぽり包まれて、胎児になった気分です。
川なのでほとんど揺れを感じないし、自転車のようにゆっくり進むので
風がとても気持ちいい。
夜は少し寒いけど、デッキからみる星と蛍はとてもきれいでした。
ひとまず私たちはユリマグアスから10時間のラグーナスという村で途中下船します。
楽しみにしていた船内の食事は、翌朝からのサービスなので私たちは食べられませんでした。しばしお預けです。
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ペルー
2010-05-15T23:48:00+09:00
miyuki
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旅人の大仕事、それは・・・
<今日はこんな日>・読書したり散歩したり洗濯したり・ランチが大ヒット〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜大洗濯!小刻みの移動が続いて洗濯物がたまりにたまっちゃって。高地生活で着ていた冬服も、もうしばらくは着ないので、洗濯場と物干し場の...
・読書したり散歩したり洗濯したり
・ランチが大ヒット
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
大洗濯!
小刻みの移動が続いて洗濯物がたまりにたまっちゃって。
高地生活で着ていた冬服も、もうしばらくは着ないので、
洗濯場と物干し場の充実しているこの宿で一気に洗ってしまいます。
洗濯場の隣はアヒル小屋
洗濯はもちろん手洗い。
旅に出てから洗濯機を使うことなんてほとんどありません。
たまに物価の安い国でランドリーサービスを使うくらい。
もう手慣れたもんです。
それでも今回は史上最多の量なので、二人で手分けしても干し終わるまで2時間もかかりました。
ふぅー。二人とも洗濯だけでクタクタです。
本日の仕事、これにて終了!
2列全部我が家の洗濯物、大家族並みじゃー
サウセの唯一の見所は宿の前の湖。
ここでカヌーやボートに乗ったりするくらい。
それでもペルー国内旅行者はちょこちょこ訪れているみたいです。
道はこんな状態で、ガタガタもいいとこ。
雨が降ればすぐにぐちゃぐちゃになってしまいます。
村の中心では、ただいまアルマス広場建設中。
やけにだだっ広い
アルマス広場よりも、舗装路が優先なんじゃないの??
なんか順番間違ってるような・・・。
ハイビスカス系の花がいっぱい咲いてます
メニューと呼ばれるペルー式の定食は、これまで何度も食べてきました。
安くておいしくてお腹一杯食べれてお得感もいっぱいなのだけど、
まさかこんな辺鄙な村で、私たちのペルー滞在中No.1のメニューに出会えるとは!
柔らかく煮込んだ牛肉のスープ
私は甘すぎるのが苦手なので、食事につく砂糖水のジュースはいつも最後まで飲めないのですが、ここのマラクーヤ(パッションフルーツ)ジュースは激ウマ!しかも冷え冷え!
メインはチキン&バナナのお惣菜付き
冷えたジュースに美味しいスープとメインで、5ソル(155円)はうれしい。
陽射しがものすごく強いくて、少し歩くだけでジリジリと肌が焼けているのがわかります。
湖と村が一望できる丘は、もう少し上に行くと軍の訓練所があってバンバンという銃声が聞こえてきます。
こののんびりした景色にまったくそぐわない音が残念です。
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ペルー
2010-05-13T23:55:00+09:00
miyuki
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ジャングル一歩手前、サウセ
今日はこんな日>・タラポとの近くのサウセに到着・ハンモックで昼寝したり読書したり贅沢な時間〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜居心地のよかったワンチャコを離れ、今度はジャングルを目指してずんずん内陸へ移動しました。トルヒーヨからタラポトへ...
・タラポとの近くのサウセに到着
・ハンモックで昼寝したり読書したり贅沢な時間
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
居心地のよかったワンチャコを離れ、今度はジャングルを目指してずんずん内陸へ移動しました。
トルヒーヨからタラポトへはペルーで信頼度の高いバス会社の一つMovil社のバスに初乗車。トイレ付き2階建てバスでおいしいディナーもついていました。
なかなかやるじゃない、ペルーのバスも。
夜中にくねくね山道を越え、目が覚めると外の景色が深い緑色に変わっていました。
おぉー。ジャングルに一歩近づいたぞーと嬉しくなりました。
タラポトに到着です。
タラポトはモトタクシー(バイクタクシー)がいっぱい走っていて、なんだかアジアのような雰囲気です。
バスターミナルに到着すると、宿やら旅行会社の客引きがウザイ!
こちらは寝起きだというのに、容赦ありません。
こういうのもアジアっぽい。
私たちはタラポトから2時間のサウセという村に行きたいので、
コンビ(乗り合いバス)の乗り場を聞くと、
「昨日の大雨で川が増水したからサウセには行けないぞ。ひとまずタラポトの宿で〜」
などと宿の勧誘が始まります。
寝起きで超不機嫌なのに、こういうしょうもない嘘を平気で言ってくるおっさんにイライラしつつも、無視してサウセ行きのコンビ乗り場へ向かいました。
定員いっぱいのコンビに乗ってサウセに向かいます。
サウセに行くには、途中川を渡らなければなりません。
橋がないので、専用のイカダに車も人も乗って対岸へ渡ります。
3艘のモーターボートに板を乗せ、車が3台ほど乗れるような仕組みになっています。
もう一台で出発というタイミングで乗れたので、他の車を待つことなく対岸へ渡れました。
この船の乗り継ぎがうまくいけば、タラポトからサウセまではコンビで1時間半で到着します。
サウセは何もない村だけど、居心地のいい宿があるという情報で行くことを決めました。
広い庭に犬、猫、アヒル、馬がいて、目の前に湖のある静かな場所です。
ここのところ小刻みな移動が続いたので、久しぶりにゆっくりできそう。
専用テラスにハンモックがいいねぇ〜♪
夜は湖の上に輝く星がとてもきれい。
蛍が舞い、聞こえるのは虫とカエルの声だけ。
ハンモックで読書したり、昼寝したり、ビール飲んだり。
こんなに贅沢な時間を送れる幸せに感謝したいですね。
しばらくここでゆっくりします。
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ペルー
2010-05-12T23:37:00+09:00
miyuki
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ワンチャコ、離れたくない・・・
<今日はこんな日>・朝トルヒーヨに着き、ワンチャコへ移動・最高の宿発見・シーフードも最高〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ワラスから夜行バスで10時間、トルヒーヨに到着しました。トルヒーヨには世界遺産のチャンチャン遺跡があるけれど、目指し...
・朝トルヒーヨに着き、ワンチャコへ移動
・最高の宿発見
・シーフードも最高
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ワラスから夜行バスで10時間、トルヒーヨに到着しました。
トルヒーヨには世界遺産のチャンチャン遺跡があるけれど、
目指したのはワンチャコ海岸。
サーファーに人気のビーチですが、私たちの目的はシーフード。
もうすぐ食べられなくなるセビッチェをここでいっぱい食べたい!
まずは宿探しから。
値段がお手頃(1000円くらい)で、部屋から海が見えて、
できればWIFIがある居心地のいい宿を求めて暑い中歩き回りました。
何件も部屋を見せてもらったけどいい宿がなかなか見つからず。
オーシャンビューの部屋がそんな安いわけないってことか・・・。
諦めかけた時、いかにもお高そうな宿にダメ元で入ってみると、
なんと、私たちの条件をすべてクリアした完璧な宿!
個人的には久しぶりの5つ星評価です。
その名も、HOSPEDAJE SUNSET
「海沿いは高いぞー」という客引きのテキトーな言葉を信用せず、
歩きまわった甲斐がありました。
1泊2人で40ソル(1200円)のオーシャンビュー
設備も整っていてきれいだし、目の前がビーチなので波の音が聞こえます。
明るくきれいなリビング
すでに次のバスチケットを購入してしまったので、1泊しかできないのがとても残念。
この宿の存在を知っていれば、3日はゆっくり滞在してシーフードと海三昧の生活をしていたことでしょう・・・。
にゃんこのいるプールサイド
ランチはもちろんセビッチェで決まり!
何度も言うけどワンチャコにやってきた一番の楽しみはズバリ海鮮ですから!
ここのセビッチェは3種類の貝、エビ、イカ、タコ、白身魚、カニと豪華絢爛。
私たちのペルー滞在中でNo.1セビッチェはワンチャコに決まり!
ビールとの愛称抜群のセビッチェ
お腹を満たしたら、ワンチャコ海岸へ。
ここは古来から続くトトラ船漁が見られることでも有名です。
ビーチにずらりと並んだトトラ船
サーファーたちが波乗りしているのを眺めて、読書して、昼寝して・・・。
昨日はダウンを着て標高4600mの湖をトレッキングしていたのが嘘のよう。
夕暮れは部屋から贅沢に眺められます。
海側全面ガラス張りの部屋からは、ベッドで寝転びながらこの景色を堪能できます。
あぁぁ・・・。
バスのチケットを買ってしまったことが悔やまれるぅー!!
居心地のいい宿に海においしい食事・・・。
もっとワンチャコにいたい!離れたくないーッ!!
カニとタマゴと海草の炒め物
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ペルー
2010-05-10T23:39:00+09:00
miyuki
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最後のトレッキング:ラグーナ・チュルプ
<今日はこんな日>・5時半 起床・チュルプ目指してトレッキング・今日はよく歩いた・夜行バスでトルヒーヨに向け出発〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ワスカラン国立公園には日帰りでできるお手軽トレッキングから、キャンプをしながら数日かけて歩く...
・5時半 起床
・チュルプ目指してトレッキング
・今日はよく歩いた
・夜行バスでトルヒーヨに向け出発
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ワスカラン国立公園には日帰りでできるお手軽トレッキングから、
キャンプをしながら数日かけて歩く長いものまで様々なコースがあります。
私たちは昨日たまたま見た写真集がきれいだったので、
日帰りでも行けるチュルプへ行くことにしました。
ワラスから乗り合いバンに乗って30分。
山へ仕事に向かうおっちゃんと共に荷台に立ち乗りでガタゴト揺られながらユパへ向かいます。
ここからチュルプへのスタート地点であるピテックまでひたすら登ります。
ただでさえ標高が高いのに、登り坂 + 石ころだらけ + 階段 ですでにキツい。
すでにバテバテ
景色ののどかな田舎道で、たまに人や牛と会うくらいです。
雲が重い!どっか行ってー!
ひぃひぃ、はぁはぁ、酸素くれ〜と登ること1時間20分。
ようやくピテックに到着。やっとスタート地点です。
おじさんが石に座って待っています。
ここからチュルプまではさらに2時間くらい。
道が途切れても人が歩いた形跡を辿って行けるので迷わないし、
緑が案外多くて高山植物が咲いているので歩くのは楽しい。
思えば遠くへ来たもんだ・・・
標高4000mでもこんなに植物が育つのね。
高度があがっていくと、さっきまで見られた花がなくなって新しい植物が現れる。
こんな標高の高いところを登るのは生まれて初めて。
少し足を前に進めるだけですぐに息が切れます。
でも私より夫のほうが今日は疲れていたかな。
滝と川が現れたら、ここが分岐点。
スタートポイントの係員のおじちゃんのアドバイスでは、
滝の右側に沿って岩山を上がって行く方がいいらしいので迷わず右をセレクト。
どっちにしろ険しい岩山を登ることには変わりません。
まさに“ファイトー!いっぱーつ!!”なロケーション。
滝の水しぶきで岩が濡れているから滑りやすく、岩にはつま先を引っ掛けるのがやっと。
落ちたらまっ逆さまに滝へ落ちちゃうから真剣、真剣。
しっかり岩を捕んでないと落ちちゃうぞ。
「写真なんていいから!」と夫に怒られながら、上へ上へと登ります。
これ、降りる時やばそうだなぁ。
そして登りきるとあった、あった!チュルプ湖だ!
時折霧雨が降るほど空には分厚い雲があって、湖が陰ってしまっているのが超残念!
本当だったら写真集で見たような水色の湖が見えるだろうに。
休憩を交えながら来ても、チュルプまで1時間半かからなかったので、
もうひとつ上にある小さな湖“チュルピタ”まで足を伸ばしてみよう。
チュルピタから見下ろすチュルプはどんな感じかしら?
氷河を上に見上げながら岩山を歩くこと40分、想像以上にきれいな水色のチュルピタに到着しました。
標高4600mにある氷河湖です。
う、美しいー!!!!
天気が悪いし、チュルプをただ小さくしただけの湖を想像していたら大間違い!
いい意味で期待を裏切ってくれましたよ、チュルピタ湖!
歩いていると汗をかくほど暑かったけど、休憩で少し座ると一気に体が冷えます。
耳を澄ますと氷河の崩れる音がミシミシッ、ピキピキッ。すごい迫力。
最初はチュルプまでしか行く予定がなかったけど、チュルピタまで頑張って登ってきてよかった!
ここで食べたパンやバナナやみかんは本当においしかったなぁ〜。
チュルピタから見下ろしたチュルプ
下山はもっと苦戦しました。
登りもキツかったけど、降りるのは恐いッ!
大きくてグラつく岩には要注意です。
やはり一番過酷だったのは滝を降りる時。
ペンギンの子供のようなかわいい鳥
私たちはトレッキングシューズを履いていたけど、それでも滑って尻餅つくことが何度かありました。特に私ですが。
チュルプとチュルピタは確かにガイドなしでも個人でトレッキングできるけど、
滝を登るときは特に足場が悪くて滑るのでスニーカーはかなり危険です。
標高4600mのトレッキングはとてもハードですが、
景色がとても美しく、登りきったときの達成感もひとしおです。
やっぱり来てよかったな〜とじんわり感じました。
これで心置きなく次の夜行バスでワンチャコ海岸へと向かえます。
いっぱい歩いてベッドに横になって寝たいところだけど、今晩は夜行バス。
4600mにいたのに、明日の朝には海にいるなんて。
上ったり下がったり忙しいなぁ。
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ペルー
2010-05-09T23:36:00+09:00
miyuki
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ワラスはジェラート天国
<今日はこんな日>・ミラドールから町と山を見渡す。・メルカドで買い物〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ジェラート屋さんがほんとに多いワラス。全部の店を食べ歩いたら、一体何日この町にいることになるんだろう?っていうくらい多いです。しか...
・ミラドールから町と山を見渡す。
・メルカドで買い物
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ジェラート屋さんがほんとに多いワラス。
全部の店を食べ歩いたら、一体何日この町にいることになるんだろう?っていうくらい多いです。
しかもペルーのどの町よりおいしくて安くて種類が豊富なのは間違いなくワラスでしょう!!
ダブルのこのサイズが1〜1.5ソル(30〜45円)!
今日のセレクトはマンゴー&マラクーヤ(パッションフルーツ)。
両方とも黄色いけど、味はもちろん全然違います。
最近二人してハマっているマラクーヤ。
南国原産のトロピカルフルーツというイメージが強いけど、
ペルーじゃクスコ周辺の2000mを超える高地で収穫されるようです。
メルカドには2種類のマラクーヤが売られています。
左はよくあるパッションフルーツ、右の黄色い方がちょっと高めで今、ハマっている方。
割ると見た目も味も全然違います。
黄色い方が中身がぎっしり詰まっていて、
甘酸っぱくとってもジューシー。
ジュースやジェラートも黄色い方が使われていることが多いので嬉しい限り。
このマラクーヤは日本でも食べれるのかなぁ?
ペルーだと1キロ2ソル(60円)くらいで売られているから、大量買いして最近は部屋でじゅるじゅる食べています。
たまたま入ったジュース屋さんで見せてもらったワラスの写真集。
これに載ってた山や湖の風景写真がとてもきれいだったので、
明日は予定変更してトレッキングへ出かけることにしました。
行き先はチュルプという名の、これまた標高4000mに位置する湖。
今日はどんより重たい雲だけど、明日はどうか晴れてちょうだい!
雲が残念なミラドールからのワラス
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ペルー
2010-05-08T23:27:00+09:00
miyuki
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インディヘナのご馳走”クイ”
<今日はこんな日>・ヤンガヌコ湖へ・初めてクイ食べる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜今日はヤンガヌコ湖へ行ってきました。ワラスからワゴンで1時間のユンガイへ。ユンガイからはコレクティーボに乗り、険しい渓谷をぐんぐん登って1時間。ヤン...
・ヤンガヌコ湖へ
・初めてクイ食べる
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今日はヤンガヌコ湖へ行ってきました。
ワラスからワゴンで1時間のユンガイへ。
ユンガイからはコレクティーボに乗り、険しい渓谷をぐんぐん登って1時間。
ヤンガヌコ湖に到着したのがちょうどお昼時だったので、
美しい景色を見る前に、腹ごしらえ、腹ごしらえ。
さて、こちら夫が注文した一品です。
これ、なんでしょう??
答えはー。
モルモット
ペルーでは“クイ”と呼ばれています。
ペルーの高地で食べられるもので、特にインディヘナが好んで食べるようです。
ローカル食堂なので1/4の大きさで揚がっていますが、
ちょっとお高いレストランでは、もっと大きな全身の姿揚げを出してくれます。
食用モルモットと言ったって、こんなの所詮、大嫌いなネズミと何ら変わらない・・・。
クイは食べるところが少ないとは聞いていたけど、小振りなのでさらに食べるところが少なく、夫は初クイをしゃぶりつくように食べてました。タレがおいしかったみたい。
私も一口トライ。
確かにタレのおかげで食べれましたが、ネズミなんだよな〜。
味は想像に近く鶏肉のようですが、けっこう皮が厚くて硬かったです。
そして、目の前に広がるヤンガヌコ湖は白濁した水色で美しい。
標高3850mにある湖です。
当たり前のように富士山より高いですよね。
少し見上げるとこの雪山。
ここは日中は暖かくて、標高を感じさせないのだけど。
水が透き通っていてとてもきれい。
当初はその先にあるラグーナ69という湖に行きたかったのだけど、ここからさらに往復5時間半かかると知り断念。
ヤンガヌコ湖とラグーナ69の両方を見たかったら、ワラスを朝5時頃出ないとダメってことね。
仕方なくヤンガヌコ湖とその奥にある湖の周りを散策。
牛なんかも放牧されていました。
トレッキングのつもりで来たのに、今日はちょいと歩き足りませんでした。
でも富士山よりも高いところにいるのに、この色彩の豊かさには驚きでした。
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ペルー
2010-05-07T23:48:00+09:00
miyuki
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