順風満帆の生活を送っていた新婚夫婦が突然のドロップアウト!より良い人生を求めて2007年10月16日から世界一周旅行中!

西安といえば、これ。

by miyuki
<今日はこんな日>
・8時起床
・兵馬俑へ行く
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西安といえば「兵馬俑」。
西安に観光に訪れる人はみんなこぞってここに行く。
世界遺産にも登録されていて、誰しも「兵馬俑」の写真を一度は目にしたことがあるんじゃないかしら。
歴史に疎い私だけど、「兵馬俑」は以前から興味があったので、珍しく予習して「兵馬俑坑博物館」に行ってきた。

西安駅からバスで1時間ほどで「兵馬俑坑博物館」に到着。
せっかく来たんだから見るだけじゃもったいない、説明を日本語で聞きたいよなーと思い、音声日本語ガイドの機械を2台レンタル。(1台40元:600円)

お金を支払って視聴して気付いた。

「日本語、下手じゃない・・・?」

日本人の喋る音声ガイドに期待していたのに、機械から聞こえるのは明らかに中国人の日本語。
機械の中の彼には申し訳ないけど、すんなり耳に入るほど上手な日本語ではない。周富徳のほうが上手。
何かを必死に読んでいるみたいだけど、読み間違いもちらほら。

だから、目で見ながら耳をいつもより集中させないといけないので大変。
二人や三人なら、生身のガイドをお願いしたほうが良いでしょう。
まぁ、ないよりマシだろうと、そのままイヤホンを耳にはめて見学開始した。

建物は体育館のように大きい。
下を見下ろすと、あの兵馬俑がずらりと並んでいる。
ほほぉ〜。すごいね、すごいね。





そもそもこの兵馬俑、秦の時代(紀元前3世紀)に始皇帝が作らせたものだそうだ。
1974年に井戸掘りに来た農民がたまたま発見したというから、約2000年もの間誰にも発見されなかったということになる。
まだ発見されて30年ちょっとしか経ってないんだね。

兵俑は高さ1.8m、馬俑は1.5mくらいの高さで、土で作って焼いてあるから埴輪のよう。
もともと兵馬俑には色が付いてたんだけど、外気に触れて色が変わってしまい、
写真のような色になってるんだって。
だから、まだ土の中には、色が変わらぬよう何千体もの兵馬俑を埋めているそうだ。

中国人の顔って8つの顔に分類されるそうだけど、この兵俑もそれぞれ顔が違う。
面長だったり、エラが張ってたり、目がつり目だったりで中に人が入ってるんじゃないの?ってくらいリアルにできている。紀元前のものなのにきれいに残っているもんだと感心してしまう。

場所によっては倒れて顔がなかったり、バラバラになっていて、発掘された当時のままの状態で残してあるところもあるんだけど、新しい土を使いながらパズルのように組み立てられたものもあったりで、想像するだけで気が遠くなる。
ものによってはツギハギのように見える兵馬俑がありました。

私、昔から歴史の授業が大嫌いだったんだけど、こうして旅しているとやっぱり歴史をもっと知ってればなぁーと思うことしばしば。だから今更ながら、日本や世界の歴史を勉強しなきゃなと思う今日この頃。

パキスタンを旅している時は、印パ(インド・パキスタン)戦争真っ只中を生きたおじいちゃんたちに第二次世界大戦の話をされ、恥ずかしながらわからなくて。
パキのおじいちゃんは、日本の長崎と広島にいつ原爆が落とされたとか知ってるんだよ。
地名も言えるからすごい。他国のことなのに正直驚きました。
それ以来、日本人ならせめて自分の国の歴史くらいは知っておかないと。そして他国の歴史にももっと関心を持たないといけないんじゃないかって思うようになりました。歴史を知っていれば、博物館見学もさらにおもしろくなるだろうしね。


帰りにふらりと立ち寄ったお土産屋さんに、机がドーンと置かれ1人のおっちゃんが座っていた。
なんだかとっても暇そうにしていたこのおじちゃん、なんと30年前兵馬俑を発見したあの農民!
こんなん見つけた時は、さぞ驚いたことだろうよ。
すげーよ。おっちゃん。でかしたぜ。おっちゃん。

品物を買うとサインをしてくれるんだって。作家みたいだな。
この机に座っている姿、とても今も農民をやってるように見えなかったけどね(笑)
こんなすごいもん発見しちゃったんだから、もう農民なんてやめて今はこうして机に座ってゆったりと1日をお過ごしになってるのかしら。

夫はお気に入りの本を見つけ、早速購入。
ちょっと高かったけど、「兵馬俑についてもっと勉強する」と夫がいつもにまして意欲的だったのでお買い上げ。



握手までしてもらってハイ、チーズ!



サインしてもらって、ごきげんに帰路につきました。

【兵馬俑の詳細はこちらをクリック】

【兵馬俑坑博物館】
行き方・・・西安駅より306、914、915の3種類のバスで約1時間終点。
(高速道路を走る306、915のバスは片道7元、914のバスは6元)

料金・・・一般90元、学生45元

ガイド・・・中国人日本語ガイド50元/1人、日本語音声ガイド40元/1人

※西安の駅付近に激しくしつこい1日ツアーの客引きがいるけど、
あまりゆっくり見れないし、兵馬俑はツアーの最後に行くのがほとんどなので疲れちゃうから、時間がある人は公共のバスで行くことをおすすめします!


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