順風満帆の生活を送っていた新婚夫婦が突然のドロップアウト!より良い人生を求めて2007年10月16日から世界一周旅行中!

ふぅ〜、中国入れたー

by miyuki
<今日はこんな日>
・7:30起床
・ススト→タシュクルガンへ
・中国の荷物検査厳しい
・中華食べる(トマトたまご・麻婆豆腐)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

約50日間のパキスタンの旅は今日で最後。
いよいよ中国入り!の前に超難関が待ち受けていた。

旅人同士の間ではパキスタン−中国の荷物検査がとても厳しいと聞いていた。
先日もチ○ットグッズを持った日本人旅行者が中国側で拘束されるというニュースがあって、オリンピックを目前にしてとてもナーバスになっている模様。

パキスタン側も出国させるだけなのに、中国に気を使って荷物検査が厳しいみたいで今日の移動は疲れるだろうなーと最初から目に見えていた。

結果から言うと、想像していた以上に厳しかった。
私たちが実際に体験した、荷物検査の実状をそのままお知らせしようと思う。

【パキスタン出国】
パキスタンへ服飾の買い付けに来ていた中国人のおばちゃんは、
すべて中身を出され、売り物になるであろうハイヒールにもキリで穴を開けられてかわいそうだった。
薬物の取り締まりなんでしょう。

私たちはというと、せっかく広げてみたものの、ちょっと面倒くさくなったのか「日本人」というだけで「もういい」とほとんど荷物を開けられなかった。
クリームの中をくんくん匂いかいだり、手荷物をちょっと広げたくらい。
女性係員と小部屋で身体検査を受けるも、ほとんど世間話で終了。


出国手続きを終えると、いよいよパキスタン−中国の国境線のあるフンジュラーブ峠(4730m)へ。
NATCOのミニバスで2時間半。
いよいよ憧れのフンジュラーブ峠にやってきた!
テンションあがるー!



高速で標高4730mまで上がってきたものの、心配していた高山病の症状は2人ともなし。
少しの滞在なら平気みたいね。よかった、よかった。
ミニバスに乗ったままボーダーを越える。

中国に入国したぞー!
でも、ここからが大変だったのよね。

【峠の荷物検査】
一人に一人ずつの係官がついて荷物を広げて検査。
汚れた洗濯物まですべて袋から出された。
持っていたチョコのお菓子も「これは何だ」といちいち聞かれる。
「見りゃ、わかるだろ」と突っ込みたくなるが我慢。
目の前でチョコのお菓子を食べるよう指示される。
何か混ざってないかを食べさせてチェックするみたい。

ここでひとつショッキングなことが起こった。
私が持っていたタンポン。まさかこんなもの突っ込んでこないよね!?と思ってたら
やっぱり来たー!

案の定、担当の男性係官に「これは何だ?」と聞かれる。
「サニタリー。レディース・・・」と言ってみるもまったくわかってもらえず。
中国にだってあるでしょうよ??
「開けてみろ」と言われる。貴重な品をここで無駄に開けたくはないけど仕方ない。
袋から出して差し出すと、その男性係官は不思議そうに角度を変えてみたり、紐をひっぱってみたり、しまいには匂いを嗅ぎだすではないか!!!!

もう、衝撃すぎて笑いをこらえることができませんでした(爆)
夫のリュックから中国語電子手帳を取り出して説明。
係官は複雑な表情で「あぁ〜ん」と言い、ようやく理解した模様。

夫はインドで購入した印パ国境セレモニーのDVDを一時没収。
説明してもわかってもらえず。
上司に見せてOKが降りたら、あとで返してくれると言われる。
(タシュクルガンで返してもらいました)
CDやDVDのチェックは細かそうで、チ○ット関連の映像やポルノの取り締まりでしょうか。
バッタモノが溢れている自分の国こそ取り締まってほしいものです。


【タシュクルガン入国】
峠から3時間、イミグレ&カスタムのあるタシュクルガンに到着。
それにしても中国に入った途端、道がきれい。
センターラインの入った道路なんて、いつ以来だろう!?



荷物検査はさらに続く。

また大きなバッグパックや手荷物を一つずつ出して説明。
さっきもやったじゃーん!と突っ込みたくなる。
今回は私が持ってたお茶のスパイス「カルダモン」を指摘される。
お茶のスパイスだと言ってもわかってもらえず。
「種はダメです」の一点張りで即没収。

そのあと女性係官に2階に案内され身体検査。
上着から一枚ずつ胸の上までまくられ入念にチェック。
ブラの中まで手を入れられ、パットの中も何か入ってないか細かくチェック。
ズボンの下にタイツを履いていたけどお構いなし。
パンツもチラ見される。
ここに入れてお薬を持ち込む方が多いのかしら?
男性側はスッポンポン!?と思ったら、服の上から軽く触られただけだそう。
なんなの?この差は。

身体検査のあとはまた手荷物検査。
もう中国入って3度目だよ。疲れる〜。
デジカメ画像も一枚ずつチェックされる。
書籍もいちいち全ページチェック。


ようやく解放!と思ったら、最後に小部屋に案内される。
レントゲンを撮るような機械に入れられて、とうとうここまでやるかと
ちょっと関心してしまった。
この機械で体内によからぬ物を隠してないか見ているらしい。
なんだか透視されてるような気分だった。


以上が、すべての検査の実態。
やっぱりチ○ットの書籍や映像、お薬の取り締まりを強化してるのがよ〜くわかった。
あと、女性の方が厳しいような・・・。
ここまでしないと持ち込む人が多いからなんだろうけど、ちょっとやりすぎだよね!?

でも五輪にかける意気込みには、感服します。
中国が本気になると本当に恐いですよ。


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コメント
中国入国おめでとうございま〜す!

入国審査、荷物検査の内容読んでまじでびっくりした・・・。
タンポンのにおいをかぐとは・・・尋常じゃないですね。
やっぱりオリンピックが近くなってるからでしょうね。
私たちは全然厳しくなかったから、きっとここ1ヶ月くらいくらいで加速したんでしょう。
ほんと、中国が本気になったら恐そう。。。
でも、無事に入国できてホントに良かったですねー!
ブログ、楽しみにしてます!!
それ知ってる・・・パンツの中でしょう。
勝新太郎大作戦だよ。
  • みちえ
  • 2008/06/26 11:44 PM
>けんさく&りえさん
とうとう中国入国しましたー!
中パ国境の荷物検査、すごいでしょ?
係の人もやさしい人もいて、思ってたよりは
和やかムードでした。

けんさく&りえさんのぶろぐ、中国からアクセスできないのー!
いつもブログ村のタイトルだけ見て我慢してます。
インド日記、中国出たらまとめて読ませていただきますね!
それまで楽しみはとっておきまーす!
おなかに気をつけてね!

>みちえ
パンツの中に隠して見つかった人いるんだー。
パキスタン出国前パキスタンに、デリーでやってたちべたんデモのビラ、
郵送で日本に送ってよかった。
あやうく、拘束されるとこだったわ。
  • みゆき
  • 2008/06/28 10:55 PM
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