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パレスティナ・デ・ロス・アルトスの水曜市

by miyuki
<今日はこんな日>
・パレスティナ・デ・ロス・アルトスの市に行く
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

シェラ近郊の市巡り2日目、水曜日の今日は、

「外国人はほとんど行かないからある意味面白い」    (by タカさん)

という、パレスティナ・デ・ロス・アルトスの市へ行ってきました。




ここの市自体は小さかったですが、初めて家畜市に遭遇しました。




小規模だけどブタ、羊、牛が売られていて、買われていく子ブタの叫び声があちこちから聞こえてきます。

ブタは1頭300ケツァール(3300円)
売られている数が一番多かったのはブタでした。




子ブタがかわいくていっぱい写真撮ってたら、「日本に連れてけ」って言われました。
連れて帰れるもんなら、一緒に帰国したいわー。




牛を売ってるおじちゃんにデジカメの値段を聞かれ、
「300ドル」と答えると、「この牛も300ドルだから交換だ」って。
それってまるで昔の先住民の市ばりの物々交換じゃない?

トレードしたいのは山々なんですけどね〜。
ここが日本だったら、間違いなくトレードしてたな。


牛は大きさによって値段が違います。


触るとふわふわの羊さん。
こちらは800ケツァール(8800円)でお持ち帰り可能。
毛の刈られた羊はもっと安く売られています。




こんな風に家畜が売られて、ふらっと買って帰れる市なんて
日本じゃ絶対にないから面白いですよね。
もちろん登録や注射なども必要ないのでしょう。


カメラ目線をくれたブタくん。この子は人懐こかった。


一方、グアテマラの人はブタをこよなく愛するのか、市でよく目にするのがこれ。




カラフルな豚の貯金箱、大中小、2本足で立っているもの、
プラスチックもあれば陶器のものまで、あらゆるブタを目にします。

どれも可愛いけど、やっぱりかさばるし、何よりお金が貯まっても勿体無くて壊せないから購入は断念しました。


この市でもうひとつ、初めて見たのが直径10センチくらいのこの丸い玉。




チョコレート?
はたまた、ゴリラの鼻くそ?

売っていたおばちゃんに聞いてみました。

「ハボン・ネグロ(黒セッケン)よ。」

危うく、チョコレートと間違えて買うところでした。
う〜ん、これで服を洗うのかな?果たして、きれいになるんだろうか?


この市は観光客があまり訪れないのでローカルな雰囲気は味わえるけど、
あまり民族衣装の特色はなくて、見慣れた花柄刺繍が多かったです。




おぉ〜!とついついおばちゃんの背中の刺繍を追ってついて行ってしまうような、
見事な民族衣装には出会えませんでした。


それでもこのおばちゃんの髪は可愛い


明日は男性の民族衣装が残る、ナワラの市です。



買い物を終えて村へ帰る人々



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コメント
黒せっけんで白い洋服を洗ったら黒くなりそ〜(笑)
  • waka
  • 2010/07/13 10:06 PM
>wakaさん
ソフトボールくらいの大きさで真っ黒い石鹸っておもしろいですよね。確かに黒くなりそう。
ネタに買ってみればよかったかも。
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