順風満帆の生活を送っていた新婚夫婦が突然のドロップアウト!より良い人生を求めて2007年10月16日から世界一周旅行中!

水上スラム街、ベレン・バハ

by miyuki
<今日はこんな日>
・ベレン市場をうろうろ
・水上スラム、ベレン・バハ地区を見学
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ベレン市場の裏には最大のスラム街が広がっていて15000人が暮らしています。
旅行者だけで行くと危険なので、声を掛けられたガイドを雇って見せてもらいました。

1月〜5月の雨期の間は川が増水し、家の2階床下に相当する高さにまで達します。
今は雨期が終わって水位が下がり、川底に沈んでいたゴミが散乱してすごくドブ臭いです。

この匂いを嗅ぎながらの生活は、頭がおかしくなりそうで私にはできません。


雨期には1階部分が水の中


さて、ここからボートに乗ります。




「ペルーのベネチアへようこそ」とガイドは笑いながら案内しはじめました。

家は2種類あって、高床式タイプと浮き家タイプがあります。
浮き家タイプは新しく、雨期で水位が上がっても家ごと浮くようにできています。
でも圧倒的に高床式タイプの方が多かったです。

DSC_4695.JPG


ここでの人々の足はボート。
教会も幼稚園も学校も病院も食堂もバーも商店も全て高床式です。

P1230106.JPG
高床式の教会



学校へ通う子供たち


建設中の浮き家もちらほら見かけました。

DSC_4685.JPG


大きな家もあり、必ずしも貧しい人だけがこの地区に住んでいるわけではないようです。
「ベレンで生まれ育ち、ベレンが好きだから」ここに住み続けるのだと、ガイドは言います。


洗濯して、料理して、犬が飼われ、ハンモックに揺られ、音楽を聞きながら酒を飲む。
家は簡素だけど、スラムという言葉のイメージとは離れた、のんびりした生活の風景。

DSC_4711.JPG
犬も川と共に暮らす


ボートに乗っていると、すれ違うボートや家から手を振ってくれて、とてもフレンドリー。

人々は水上の生活とは思えないような普通の暮らしを営んでいます。
違いは、移動がボートということだけ。

DSC_4707.JPG
まるで洪水で沈んでしまった町のようだ


さて、ガイドのお宅に到着しました。

DSC_4734.JPG


高床式のその家は6畳ほどと狭く、ガイドとその父親の二人で暮らしています。
水道が敷かれ、電気も通っています。
トイレは川の上に一応囲って作ってますが、垂れ流しです。


ガイドにここでの暮らしに何か問題があるか尋ねると、
特に不便はなく、雨期で水位が増えても問題ないと言っていました。

ただ、大きな問題がひとつ。

それは、マラリア、黄熱病、デング熱などの疫病だとか。
予防や治療の政府によるサポートは一応あるようですが。
やはり衛生面に問題があるようですね。

特に雨期に流行るそうなので、雨期に訪れる方は注意して下さいね。


ベレン地区の市場と水上スラムは本当に見応えがありました。
食べ物にしろ住まいにしろ、私たちの想像を越え大変興味深いものでした。

またここもおすすめスポットになっちゃうなぁ。
ペルーは最後まで私たちを楽しませてくれます。


↓↓↓ ブログランキング参加中!応援クリックお願いします! ↓↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック