2010.05.25 Tuesday
アマゾン動物園とマナティ保護センター
by miyuki
<今日はこんな日>
・キストコチャ動物園
・まろん夫妻と合流
・マナティ保護センターへ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ラグーナスから32時間の快適なハンモック船移動を経て、昨日ペルーアマゾン最大の都市イキトスに到着しました。
私たちがペルーで訪れる最後の町です。
イキトスに着いたら絶対行こうと思っていたスポット。
まずひとつめはキストコチャ動物園。
ガイドブックによると動物に自由にエサをあげてもいい動物園だそうで。
普通そんな動物園ないですよね?
でもあげていいっていうならせっかくなのでパンを持参して向かいました。
しかーし、園内の看板には「動物に食べ物を与えないでください」の文字が。
昔は自由にあげられたみたいですが、どうやら今はダメみたいですね。
そりゃ、そうだ。パンは自分で食べよう。
この動物園で見られるのはゾウやキリンのような動物ではなく、
イキトス周辺のジャングルに生息する珍しい動物がたくさん見られます。
ツアーで会えなかった動物にはここで会うことができるし、
間近に見ることができるので復習するのに最適でした。
私たちがジャングルでいっぱい見たパパガージョ(オウム)も近くで見れて嬉しいけど、
飛べないようにされているのでちょっと可哀想な気も。
ジャングルではあんなに気持ち良さそうに大空を飛んでいる姿を見てしまったので。
ジャングルで会ったイルカはいつまでもカヌアを追いかけてきたなぁ。
もともとイルカにはあまり興味がなかったけど、ここのイルカはサービス精神が旺盛で頭が良くて見ていて飽きませんでした。
長い口につぶらな瞳と、海のイルカとは少々形態は異なるようです。
これはなんていう動物だっけな?
鼻先が三日月やバナナのように曲線を描いてます。
しゃくれてるみたいでかわいい。
ウサギの被り物をしているかのようなフクロウ。
こんなかわいらしいフクロウもいるんですねぇ〜。
どこかのチンピラのようにガン飛ばしているのはカプチンモンキー。
ガサガサとビニール袋の音を立てると、何かもらえるんじゃ?と手を差し伸べてきます。
赤ちゃんのような手のサイズなのに、眉間にしわを寄せてとても表情豊かです。
ジャガーなどのネコ科動物もアマゾンには生息しているんですよ!
でもジャングルツアーでは見れることはまずないそうです。
喰われちまうぞー!
そして大好きなトゥカンも間近で。
この子はクチバシは立派だけどまだ子供のトゥカン。
目がまん丸くてとってもカワイイ。
それ以外にも巨大パイチェ(3mの魚)、カピバラ、バク、ナマケモノなどここでしか見られない貴重な動物が見ることができ、他にもワニ、カメ、多種のサル、多種の鳥と、十分に楽しませてもらえました。
なぜそこまで群れる・・・
この後、友達のまろん夫妻と合流し、マナティ保護センターに向かいました。
ここではイキトス周辺で保護されたアマゾンマナティを見学し、
その保護活動についての説明を無料で聞くことができます。
アマゾンマナティは、現地住民の食用、ペット、骨の利用のために乱獲されて絶滅の危機に瀕しているそうです。
マナティは川の藻だけを食べて生きているので、マナティの減少は川や湖の藻の繁殖を促し、ボートが進めなくなったり、魚が生きられなくなるといった問題にまで発展するということです。
とっても可愛い赤ちゃんマナティも保護されています。
子供のマナティは母乳だけを飲み、大きくなると藻だけを食べるそうです。
何の知識もない住民がペットとして飼っても、子どもが母乳しか飲まないことを知らず、
すぐに死なせてしまうんだとか。
赤ちゃんマナティにバナナと豆乳をあげました。
口をはぐはぐしてきてとても可愛い。
ミルクをあげる時は、マナティが飲みやすいように顎を支えてあげます。
あれ?でも赤ちゃんってバナナは食べていいんだ?
ミルク以外にもフルーツはOKなのかしら?
しまった、スタッフに尋ねるのを忘れました。
マナティ保護センターは地球の歩き方には載ってないけど、とても素晴らしい施設なので
動物園帰りにぜひ立ち寄ってほしいおすすめスポットです!
(場所は動物園のすぐ近くですが、観光案内所でも教えてもらえます。)
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・キストコチャ動物園
・まろん夫妻と合流
・マナティ保護センターへ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ラグーナスから32時間の快適なハンモック船移動を経て、昨日ペルーアマゾン最大の都市イキトスに到着しました。
私たちがペルーで訪れる最後の町です。
イキトスに着いたら絶対行こうと思っていたスポット。
まずひとつめはキストコチャ動物園。
ガイドブックによると動物に自由にエサをあげてもいい動物園だそうで。
普通そんな動物園ないですよね?
でもあげていいっていうならせっかくなのでパンを持参して向かいました。
しかーし、園内の看板には「動物に食べ物を与えないでください」の文字が。
昔は自由にあげられたみたいですが、どうやら今はダメみたいですね。
そりゃ、そうだ。パンは自分で食べよう。
この動物園で見られるのはゾウやキリンのような動物ではなく、
イキトス周辺のジャングルに生息する珍しい動物がたくさん見られます。
ツアーで会えなかった動物にはここで会うことができるし、
間近に見ることができるので復習するのに最適でした。
私たちがジャングルでいっぱい見たパパガージョ(オウム)も近くで見れて嬉しいけど、
飛べないようにされているのでちょっと可哀想な気も。
ジャングルではあんなに気持ち良さそうに大空を飛んでいる姿を見てしまったので。
ジャングルで会ったイルカはいつまでもカヌアを追いかけてきたなぁ。
もともとイルカにはあまり興味がなかったけど、ここのイルカはサービス精神が旺盛で頭が良くて見ていて飽きませんでした。
長い口につぶらな瞳と、海のイルカとは少々形態は異なるようです。
これはなんていう動物だっけな?
鼻先が三日月やバナナのように曲線を描いてます。
しゃくれてるみたいでかわいい。
ウサギの被り物をしているかのようなフクロウ。
こんなかわいらしいフクロウもいるんですねぇ〜。
どこかのチンピラのようにガン飛ばしているのはカプチンモンキー。
ガサガサとビニール袋の音を立てると、何かもらえるんじゃ?と手を差し伸べてきます。
赤ちゃんのような手のサイズなのに、眉間にしわを寄せてとても表情豊かです。
ジャガーなどのネコ科動物もアマゾンには生息しているんですよ!
でもジャングルツアーでは見れることはまずないそうです。
喰われちまうぞー!
そして大好きなトゥカンも間近で。
この子はクチバシは立派だけどまだ子供のトゥカン。
目がまん丸くてとってもカワイイ。
それ以外にも巨大パイチェ(3mの魚)、カピバラ、バク、ナマケモノなどここでしか見られない貴重な動物が見ることができ、他にもワニ、カメ、多種のサル、多種の鳥と、十分に楽しませてもらえました。
なぜそこまで群れる・・・
この後、友達のまろん夫妻と合流し、マナティ保護センターに向かいました。
ここではイキトス周辺で保護されたアマゾンマナティを見学し、
その保護活動についての説明を無料で聞くことができます。
アマゾンマナティは、現地住民の食用、ペット、骨の利用のために乱獲されて絶滅の危機に瀕しているそうです。
マナティは川の藻だけを食べて生きているので、マナティの減少は川や湖の藻の繁殖を促し、ボートが進めなくなったり、魚が生きられなくなるといった問題にまで発展するということです。
とっても可愛い赤ちゃんマナティも保護されています。
子供のマナティは母乳だけを飲み、大きくなると藻だけを食べるそうです。
何の知識もない住民がペットとして飼っても、子どもが母乳しか飲まないことを知らず、
すぐに死なせてしまうんだとか。
赤ちゃんマナティにバナナと豆乳をあげました。
口をはぐはぐしてきてとても可愛い。
ミルクをあげる時は、マナティが飲みやすいように顎を支えてあげます。
あれ?でも赤ちゃんってバナナは食べていいんだ?
ミルク以外にもフルーツはOKなのかしら?
しまった、スタッフに尋ねるのを忘れました。
マナティ保護センターは地球の歩き方には載ってないけど、とても素晴らしい施設なので
動物園帰りにぜひ立ち寄ってほしいおすすめスポットです!
(場所は動物園のすぐ近くですが、観光案内所でも教えてもらえます。)
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えさをあげてもいい動物園って初めて聞きましたッ。
でも今はだめになってしまったのですね。クスン。
カプチンモンキーが一番気に入りましたっ。
本当チンピラのよう(^^)
人間みたいな顔をしていますね。
赤ちゃんだと手を差し伸べてきても痛くないのですかぁぁ?(*_*)
赤ちゃんマナティ可愛い♪
みゆきさんのワンピ可愛いぃぃ♪カンガかな?★