順風満帆の生活を送っていた新婚夫婦が突然のドロップアウト!より良い人生を求めて2007年10月16日から世界一周旅行中!

ハバナ買い食い事情

by miyuki
<今日はこんな日>
・革命広場(内務省:ゲバラ、郵政省:シンフエゴス)
・コッペリアのアイスを食べる
・ホセ一家と海で泳ぐ。
・一緒に夕飯を、と家に呼ばれたがお金(5cuc)と言われ退散
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昨日ハバナに戻ってきました。

まだまだトリニダーで食べた特大ランゴスタの余韻が忘れられませんが、ハバナでは屋台生活に逆戻り。
旧市街に多い屋台なら人民ペソ(キューバ人用の通貨)が使えるから安く食費を抑えられます。
ハバナに着いた当初は食のバリエーションの少なさにげんなりもしたけど、軽食をいろいろ試すのもなかなかおもしろくなってきました。


こういう制服を着た軽食屋が多い


緑茶のような色をしたこの怪しげなドリンクはなんだ?


1杯1人民ペソ(約4円)


これはパイナップルジュースでした。
駄菓子っぽい味だったけど、まぁ飲めないことはないです。


私がキューバの屋台で一番好きでよく食べたのが、チャーシューバーガー。


1つ5人民ペソ(約20円)


塩とレモンのあっさりした味付けが◎。
これなら一度に2〜3個いけちゃうね。


新市街には、コッペリア社のアイステーマパークが。
大きな公園の中に、何店舗もの店がいろんな味のコッペリア社のアイスを売っていて、アイス大好きのキューバっ子でテーマパーク内はいっぱいです。




ここも2種類の通貨の店があるので、人民ペソの店を選べば安くアイスが食べられます。


アイス5つで5人民ペソ(21円)


おいしいけど、アイスクリームなのにクリーミーじゃなくて、サクッと食べた食感がシャーベットみたいでした。一昔前のアイスっていうのか… 。


相席で食べた1児のママは、スペイン語がまったくわからない私たちに自分のおもしろかった出来事を、一人で涙を流すほどひたすらハイテンションで笑ってしゃべるだけしゃべって帰っていきました。

こういう陽気なところがキューバ人らしくて好きだなぁ。

でも、そんな涙を流すほど楽しそうな話しぶりに、こちらまで涙がでるほど可笑しくなってきちゃうんですよね。

言葉なんて通じなくても気持ちは伝わるんだな、とひょんなところで勉強になりました。



倖田來未似のハイテンションなママと



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こんなの初めて・・・鼻血が出そう

by miyuki
 <今日はこんな日>
・やべっちと再々会
・おいしいアイス屋発見(ピーニャ、マンゴー、グァバ)
・海まで一望できる高台まで登る
・三夜連続ランガスタ やはり美味い!!昨日のより大きい
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トリニダー観光はガイドブックに載ってるような観光名所も1日あれば見れてしまうほど。
それなのに3泊しているには理由があるんです。

町の雰囲気もいいし、ただ歩くだけで楽しいってのもあるんですが、
こんな美味しいものに出会ってしまったもんで、ついつい離れがたくなってしまいました。


それはこれ、



特大ロブスター!!!


こんな大きなエビを食すのは、生まれてはじめて。
殻が1〜2ミリあって、脱がすのが大変で。



グラタンじゃないよ。


殻を脱がすのが大変なエビを食べたのなんて、今までなかったと思う。
大きいうえに、身が詰まっていて食べ応え充分。




大きさ伝わるでしょ?

しーあーわーせー。





こんなランゴスタのサイズはもう最初で最後かも。おいしすぎて鼻血がでそうでした。
しかも、スープやサラダやデザートまでついてお値段なんと500円!
マクドナルドより安いなんて。





キューバ人の物価からすると決して安くはないんだけど、毎晩ランゴスタ・ディナーを楽しんでいます。
3日目の今日は、再々会したやべっちを誘ってランゴスタ・ディナーです。





そして食後は酒場へ。
ミントの葉が入った「モヒート」というキューバのカクテル。
ミントの味が強すぎず、これまたおいしいカクテルに出会ってしまいました。



キューバの食も、悪くはありません。



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このタマなに?

by miyuki
<今日はこんな日>
・バスで20分、プラヤアンコンへ海水浴
・ビーチで昼寝&読書&音楽&日光浴&ビール
・夕飯は二夜連続ランガスタ またも美味い
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最近、海が大好きな私たち。
トリニダーにもきれいなビーチがあると聞いて、バスに乗って30分のアンコン・ビーチへやってきました。




キューバはヨーロッパやカナダからの観光客が多く、このビーチも欧米人だらけ。

ローカル色はないけれど、白砂にエメラルドグリーンの穏やかな海を眺めて読書をしたり、昼寝をするのに最適です。ここはサンチアゴ・デ・クーバから遊びに行ったシボネービーチよりも良かったです。
おかげで真っ黒に日焼けしてしまいました。

エジプトで自前のシュノーケリングセットを買ったので、海があればどこでもシュノーケリングができる楽しみも。

魚はそれほど多くなく、いても熱帯魚のような色鮮やかな魚ではなくて、焼き魚にしたらおいしそうな魚がいます。そして海の中にはこんなのがいっぱい転がってました。




見た目はスーパーボールみたいなんだけど、ぷにょぷにょと柔らかくて、針で刺したら、プシュっと水がでてきそうなコレ。

一体何でしょう?

タマゴっぽいけど、こんな大きなタマゴを産みそうな魚は泳いでないのよね。
誰か、教えてください。



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トリニダーで、散歩

by miyuki
 <今日はこんな日>
・6:45 トリニダー到着
・皆さんフレンドリーですてきな街
・「なんて可愛いチーノなの!」って言われた
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サンチアゴ・デ・クーバから夜行バスで12時間、
トリニダーにやってきました。

石畳とカラフルに塗られた家々が可愛いトリニダーの町は、世界遺産に登録されています。




時間の流れが緩やかで雰囲気ものんびり、イメージしていたキューバに近いような気がします。





「ラ・カンチャンチャラ」という店にある、「ラ・カンチャンチャラ」という名前の名物カクテル。



蒸留酒に、ハチミツ、レモン、水、氷を混ぜて作られ、陶器のグラスに注がれて出てきます。底にハチミツが沈んでしまうので、竹楊枝のマドラーでかき回しながら飲みます。蒸留酒はアルコール度数が高いのに、ハチミツレモンの甘さとマッチして飲みやすいカクテルです。

店は観光客向けでお値段も高めだけど、バンド演奏があったりして店の雰囲気もよく、カフェに立ち寄る感覚で行けるのが嬉しい。


夫はキューバ帽を購入。
昼からビール飲みたくなるほど暑いキューバの散歩には、キューバのおじいちゃんと同じ麦わら帽子がいいらしい。




キューバの絵は顔の表情が柔らかくて、笑ってる顔が多いから好きです。




キューバの人たちはフレンドリーで目が合うとニコッと笑いかけてくれて挨拶してくれたり、話しかけてくれる人が多いのですが、今日はお仕事中の警察に「子供の名前を漢字で書いてくれ」って頼まれた。

名前は「マルコ・アントニオ」。

書いてあげたのは「丸子・安斗尼男」。

たいそう喜んでくれたお父さん。
そしたら得意げに左腕を指差し、「タトゥーにするんだ」って。

どうしよう。責任重大じゃん!
だったらもう少しじっくり考えてあげればよかったかな。
ちょっと適当すぎたかな。





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本場のサルサに圧倒されました

by shingo
 <今日はこんな日>
・何もないところをぐるぐる散歩して疲れた
・宿のフランコさんはいい人だった
・歩いて30分、ビアスールバスターミナルへ
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キューバと言えば、本場のサルサくらいは聞かなきゃね、ってことで、
『Casa de la Trova』というライブハウスに行ってきました。



ご覧の通り、いわゆるライブハウスってのよりもずっと開放的。


1階のスペース。昼間はここでやってる。


サンチアゴ・デ・クーバにはこのように音楽を聞けるところがたくさんあり、モヒートなどキューバならではのカクテルを飲みながら、楽しむことができます。

スタートは毎晩10時から。

僕たちが到着した時には、2階のライブスペースはすでに欧米からの観光客でいっぱいでした。


そして、いよいよスタート!



やばっ!

かっこいい!かっこいい!かっこいいぞ!!


9人編成(ボーカル2、キーボード、ベース、ドラム、パーカッション2、トランペット2)で、平均年齢47,8歳くらいのおっちゃんバンド。


そんなおっちゃんたちによる音楽の小気味よくて、たまらなくかっちょいいのです。

これが本場のサルサというものですかい!!


さらに、フロントを務める二人のおじさま。
彼らが各々ギロとマラカスを鳴らしながらのこれまた小気味よいステップが素敵すぎる。


さらにさらに驚いたのは、1曲目が始まるなり踊りだした二人の男女。

互いに手をとり軽快なステップを踏みながら腰をくねらせ、
とても楽しそうに踊っているではありませんか。

そうか、サルサはダンスをしてなんぼの音楽なんだ!
と、初めて気づきました。

音楽を聞きに来たのに、彼らのダンスにも圧倒されてしまって、
1曲目からサルサの魅力にとり憑かれてしまいました。

そんな1曲目の映像を嫁がちゃっかり残していました(画質悪いです)



ほれ!かっこいいべ!

この踊ってる赤いおばさんの動き、人間離れしてますよね。


ショーの終盤には、フロアはさらにヒートアップ。
何組ものペアがまさに狂喜乱舞でフロアを埋め尽くし、主役のバンドすら見えなくなるほど。



こんな感じでショーは2時間続き、大満足で宿に戻ったのは1時。

久々にライブで音楽を聞いて興奮しちゃいました。
もっとスローテンポな音楽が出てくるかと思っていたのですが、全然。

たまに、全身白のこのおっちゃんの独壇場も用意されていて、これはこれで日本の演歌のようで、おっちゃんは北島三郎のようで、なんだかよかったです。




いつかは嫁と腰をくねらせてフロアで踊ることができたらいいですけどね。
リズム音痴夫婦には夢のような話です。


こんな風になれるか!?



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モノ不足の好影響?

by shingo
<今日はこんな日>
・プラヤシボネーで海水浴
・カサデラトルーバでサルサライブ
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サンチアゴ・デ・クーバからバスではなく、こんな乗合トラックに揺られること40分、シボネービーチに行ってきました。




キューバのビーチということで、リゾート気分満点で出掛けたのですが、
予想を見事に覆し、かなりローカル色の濃いビーチでした。




ま、このトラックに乗り込んでいる時点ですでにリゾートっぽさとはかけ離れていますが。




海の方は、波が若干荒く、潮の流れも強かったのですが、
入ってしまえばとても透明できれいでした。

最近シュノーケリングづいているので、自前の道具で、いつまでもぷかぷか浮かんで魚を観察してました。

サンゴ礁も一応あって、すでにだいぶ傷んでいましたが、その周辺には小さい魚が群れていました。
少し遠くに行くと、水深10メートルくらいになりますが、海がもっと青く透明で海底の白砂までくっきり見えて泳いでいてとても気持ちが良かったです。

地元の人が大勢、ワイワイ、キャーキャーと楽しんでいます。

子供もカワイイのですが、




なんといってもキューバ娘がカワイイですね。




なんたって、スタイルが素晴らしい。
日本人離れしています、というかキューバ人です。

しかも、こっちの娘の水着は、かなりの確率でスケスケ(=透け透け)です。
水着なのに見えてしまっています。

ほんと、目のやり場に困ります。(ウソ)

どうやらパットが入っていないようです。
そっか、キューバは深刻なモノ不足なんでしたっけ。

ちなみに、その模様は写真に収めていませんのであしからず。


さて、キューバの人はほんとにお酒が好きなようで、
海辺でもお酒を飲むことを忘れません。

ときには、海に入っても片手にはラムを離しません。




この娘たちなんてキャップかぶったまま。



どうやらキューバ人は、海と陸の分け隔てがないようです。
同じ島国で育った者としては、参考にしなければなりませんね。


シボネービーチの前にはこんな巨大オブジェがありました。


大間のマグロ像的な?


何かと、突っ込みどころの多い楽しいビーチでした。
ペソ払いの売店もあるので、気軽にふらっと行けますよ。



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サンチアゴ街歩き

by miyuki
<今日はこんな日>
・サンチャゴ到着 暑い!
・フランクの家に宿をとる 猫が多い宿
・サンチャゴ散策 ・おねだりおばちゃんが多い。
・立ち飲みカフェが激安
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ハバナから極寒の列車に揺られて16時間、
キューバ第2の都市サンチアゴ・デ・クーバに到着しました。
あんなに寒かった列車内から一転、サンチアゴはめちゃくちゃ暑い!



サンチアゴの旧市街は、小さくてあっさり一回りできてしまうほど。
そして坂の多い街です。

街歩きをしていると、平日だというのに家の前にこうして座っておしゃべりを楽しむ人々が多く見られます。
隣人との付き合いが少なく、忙しない日本ではもうあまり見られない光景だけど、私はこういうのに憧れてしまいます。



キューバは食のバリエーションが少ないんです。
油っこいものが多いし、鶏肉や豚肉を使った料理が多いけど、味もなにかが足りないような。
ただ焼いただけ、揚げただけっていう料理が多い気がします。

屋台は人民ペソ(キューバ人用の通貨)が使えるので、フル活用!
人民ペソで払える店はセウセ(観光客用の通貨)の店より格段に安いから懐も安心。


焼いたチキンに揚げバナナ 20人民ペソ(80円)


サンチアゴ・デ・クーバは海が近いだけあって、珍しく魚フライの屋台がありました。



バンズからはみですぎの魚のフライ。一体なんの魚だろう!?
レタスやトマトが挟んであるともっとおいしいんだけどなぁ。
この国では野菜不足は免れません。ベジタリアンにはキューバ生活はなかなか厳しい気がします。


魚フライ5人民ペソ(20円)


物のある店には人がたくさん集まっています。
何を買うためなのか、それとも配給なのか。
社会主義をいまだに貫いている国なので、私たちが知らない事情もあるんだろうけど、隣国に比べてキューバは物が少なすぎます。




おばあちゃんにもよくおねだりされました。
インドなどの物乞いとは違って、深刻な面持ちで「お金をください」というのではなくて、「石鹸ちょうだい」とか「シャンプーが欲しいの」とか、かわいい笑顔で言ってきます。
こういうおねだりをされたのは、キューバが初めてです。


歩き疲れたら激安の立ち飲みコーヒーが一番!
エスプレッソは1杯なんと1.8円。
まさに駅の立ち食いそばのように、カウンターしかない店内で、コーヒーをクイッと飲んですぐ出るという簡単な店だけど、これがけっこう混んでて列ができているほど。
エスプレッソは、砂糖を入れて甘苦い感じにして飲むのがキューバ流です。





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今日も、ハバナ散歩

by miyuki
<今日はこんな日>
・オビスポ通り周辺をウロウロ
・変な乞食のおばはんに追いかけられタッチされる
・定刻17:30、19:00出発でサンチアゴへ
・縦揺れが激しい、車内が寒すぎ、リクライニングなし
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ハバナの旧市街を歩いていると、暑くて喉がかわいたところにこんな屋台を見つけた。
ボトルには赤っぽい液体が入ってるけど、いちごジュースかしら?



こういう謎の屋台を見つけると、すぐさま飛びつく夫。
ものは試し。1つ買ってみよう!


1つ1人民ペソ(4円)

なるほどね。カキ氷屋台でした。
紙で簡単に包んであるだけだから、暑さで溶けてしまうのですぐさま食べなければなりません。
味は薄〜いいちごシロップのような感じでした。


このおばあちゃん、めちゃくちゃかわいいでしょ〜!
真っ赤な大きなハイビスカスの花のヘアアクセサリーに、派手派手ヘアーバンド。


ごはんをほお張るかわいいおばあちゃん


こういう派手なおばあちゃんが普通に旧市街にいるから、町歩きがおもしろいです。
真っ赤な膝丈スカートにノースリーブ着て、ゴールドのバッグをさりげなく持ってたり、ピンクのタンクトップ着てたり、日本にこんなおばあちゃんいたら絶対みんな振り返るだろうなぁ、というインパクトあるおしゃれなおばあちゃんを何人か見かけました。

私も30年後、こんなかわいいおばあちゃんになりたい!
いつまでも少女のように真っ赤なスカートとか履いてたいわ〜。

と、さらーっと言ったら、夫は本気で

「絶対、やめてよ」

と案の定、釘刺されましたが30年後私はどうなってることやら。


キューバといえば「葉巻」。
観光客用に、こんなおばちゃんもいました。
いかにもキューバな感じ。




こんなかわいいゴミ収集屋さんもいたよー。
はじめは、駄菓子売りながらごみ収集してるのかと思ったけど、
駄菓子は飾りで、ただのゴミ収集屋さんでした。




そして、キューバ人はとっても陽気。

私たちアジア人を見ると彼らは「チーノ、チーノ(中国人)」と声を掛けてきます。
正直、「日本人よ!」と訂正したくなるけど、彼らにしてみたら日本人も中国人も同じくくりみたいで、悪気なくただ声を掛けたいだけなんでしょう。
目が合うと微笑んでくれたり、挨拶してくれたり。
こういうキューバ人のフレンドリーで気さくなところに旅行人は惹きつけられるんでしょうね。

今夜の夜行列車でハバナからサンチアゴ・デ・クーバに向かいます。
小さな島国だけど、一晩かけて東岸の第二の都市へ。
それでは、「アスタ・マニャーナ(また明日)!」




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ハバナを散歩

by miyuki
 <今日はこんな日>
・しんご一人でハバナ散歩。暑い、暑い。
・昼間のハバナはとても明るい。音楽が溢れている。
・犬を飼っている人が多い。野良犬も多い。
・革命博物館 単調な写真展示ばかり。
・パパコロッケ◎、アイス△、ピザ×、アゲパン△
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キューバ二日目。
今日はみゆきの体調がすぐれず、一人でハバナ旧市街を散歩してきました。


この手の啓蒙的メッセージの多さは中国に似ています。


夜は街灯が少なくて暗いけど、昼間は太陽がこれでもかというくらい降り注いでとても明るく暑い。


家の近所のカフェテリア



街の中心部なのに海がとても綺麗


公園にはジュースやホットドッグを売る屋台が並んでいました。
大きなスピーカーを置いて、音楽を大音量で流している人もいます。
正直、 僕にはうるさいくらいでしたが、みんなかまわず近くでお喋りしたり昼寝したりしているので、僕の方がこれに慣れなければならないようです。




こんなアメ車がいまだに現役です。



あちらこちらで普通に走っていますが、マキナというアメ車の乗合タクシーはなぜか現地人しか乗れないことになっています。




街にはピザ屋が多く、みんなこぞって買っています。
店によりますが、僕が買ったのはチーズしかのっていない質素なもの。

このピザはハズレでした。
塩気が少なく、油っこいだけ。
もちろん。美味しいピザもありますよ。


旧国会議事堂。
モデルは憎き米国のホワイトハウスだとか。




路地に入れば庶民の生活が垣間見えます。

子供はサッカーボールではなく、グローブとボールで遊んでいたり。

大音量のサルサが聞こえてくる家の中を覗くと、ロッキンチェアに座ったおじいちゃんが悠々と音楽に浸っていたり。

通りに面した窓や入口には格子がはまっていて、どこの住人も外の様子を伺っていたり。

家のそばに停っているのはサイドカー。




ハバナは街歩きが、いいですね。



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キューバは民泊が面白い

by miyuki
<今日はこんな日>
・15:00 クバーナ航空でカンクン出発
・慌しい機内サービス 着陸直前まで飲み物配る
・16:00 ハバナ到着、タクシーで街に出る
・ジョランダおばさんの家に泊まる
・夜が更けると街は暗いが人は多い。警官の数が多い。
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メキシコからクバーナ航空で45分のキューバ、ハバナにやって来ました。
キューバは今でも社会主義を貫く国で、サルサの音楽やカリブ海のビーチを目当てに主にヨーロッパやカナダからの観光客が多い国です。


2009年は革命50周年


キューバでは、観光客向けの宿泊施設が他とは一風変わっています。
高級ホテルはあっても、私たちがいつもお世話になっているような安宿がありません。

その代わりになるのが、カサと呼ばれる民泊。

一般家庭の空き部屋を観光客に開放して、ホームステイさせてくれます。
この水色の錨マークが、「観光客を受け入れますよ」という印です。




ハバナ初日は旅人友達から薦められたカサを訪ねたけど、あいにく先客がいて泊まれず。
普通の宿とは違うので、大体どこのカサもお客さんを一組泊めればいっぱいになってしまいます。

でもどこのカサのおばちゃんも気さくで親切。
スペイン語の全然ダメな私たちにも、温かく接してくれて初日からキューバ人の人柄を感じました。

数軒のカサをあたっても満室だったり高かったりで途方に暮れていると、
最後に訪ねたお宅のおばちゃんは知り合いのカサに電話で掛けあってくれました。

私たちにとって初めてのカサとなったのは、おばあちゃんが3人で一緒に住んでいるお宅。
いかにも“おばあちゃんち”って感じで、リビングにはお人形やら食器がきれいに並べてありました。
どのおばあちゃんも笑顔が素敵で、みなスペイン語しか話せないから会話が難しいけど、最初のハバナ滞在2日間はこのカサでお世話になります。



ピンクのレースのカーテンに花柄のベッドカバーというなんともラブリーなお部屋。
おばあちゃんは親切だしきれいな部屋なので、カサ選びは好調なスタートでした。


これからどんなカサにお世話になるんだか。
いろんなお宅で民泊できるのは、キューバ旅行の楽しみの一つです。


キューバらしいカテドラル広場前でのパフォーマンス


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