順風満帆の生活を送っていた新婚夫婦が突然のドロップアウト!より良い人生を求めて2007年10月16日から世界一周旅行中!

バングラ終了、いざネパールへ

by shingo
<今日はこんな日>
・9:10 ラルモニルハット発、ブリマリへ
・11:15 ブリマリ着、テンプー貸切で国境へ
・12:20(インド時間) インド入国
・15:00 やっとバス来る、シリグリへ
・17:30 シリグリ到着
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約2週間のバングラデシュの旅も今日で終わり。

どこへ行った、何を見たというような印象は薄く、
誰々に会った、誰々がとても親切だったと、
“人”で始まり、“人”で終わる旅だった。

なかなかそんな国は珍しい。
また訪れたい国がひとつ増えた。
次はどんな人に出会えるだろう。

さて、ラルモニルハットからバスに揺られること2時間、国境の町ブリマリに到着。
てっきり国境はもう目の前かと思いきや、ここから14kmも離れているらしい。
しかもそこまでの公共バスはなし。
交通手段はサイクルリキシャか、テンプーという乗り合いリキシャしかない。
少し高いけどテンプーをチャーター(こっちではリザーブという)して、いざボーダーへと向かった。

変わらないのどかな田園風景。
テンプーが走り抜けると、散歩中のおっちゃんも、仕事中の兄ちゃんも、下校中の子供たちも皆、誰がテンプーに乗ってるんだと、
目を凝らして追いかける。

そして、テンプーに乗っているのが外国人だとわかるとすぐに、
手を振ったり、声を掛けてくる。
そんな彼らの注意力と瞬発力には恐れ入る。

テンプーは途中で二人の漁師を乗せた。
あれれ、貸切のはずでしょ、とドライバーに抗議するもお構いなし。
貸切の考え方が、日本といまいち違うようだ。
でも漁師が降りるとき、30タカ払っているのを確認したから、
僕達も、乗る前の合意の値段からしっかり30タカだけ差し引いて払ってやりました。


のどかな風景に溶け込むチェックポスト

40分ほどでチェックポストに到着したが、ここで問題発生。

スタンプを押してくれる審査官が、
出国するには“トラベルタックス”、つまり出国税のようなものを
1人300タカ(約400円)払わねば、出国スタンプは押さないと言う。

聞いてないよー、バングラのお金なんて全然残ってないよー、とゴネてもダメ。
実は、そんな税金の徴収があるらしいとの情報は事前に耳にしてはいたが、係官によって額が違ったり、必要なかったなどと情報が交錯していて、我々もナントカナルヤとあまり気にしていなかった。

腑に落ちないながらも、出国できないことには仕方がないので、
言われた通り、支払いのために近くの町の銀行までリキシャで戻った。
僕達の手元に残るバングラタカはほんの少し。
偉そうだが、あまり英語のできない徴税担当の銀行マンは、
出国税はバングラタカじゃないと払えない、と強く言う。
インドルピーなら持っていると伝えると、彼はおもむろに携帯を手にし、なにやら誰かと話しはじめた。
どうやら、両替のできそうな謎の人物Xに相談しているらしい。
電話を切った彼は、「1ルピー=1.3タカ」とレートを提示、
難なくトラベルタックスの支払いを済ませることができた。


これが納付書。ほんとにタックス必要なんか!?

チェックポストに戻り、納付書を見せるとすぐに出国スタンプがもらえたが、最後に気になっていたことを尋ねてみた。

銀行が休みの金曜と土曜に出国したい場合はどうすればよいのか。
審査官は言う、「銀行が開くまで泊まればいいんだよ」
んー、やっぱりなんか胡散臭い。

気を取り直して、ボーダーまで歩く。
これからインドに向かうトラックが何台も止まっていた。
その横で牛やヤギが草を食んでいる。
バングラ、最後までのどかだった。




陸路国境を跨ぐこの瞬間が好きだ。
ああ、インドへ戻ってきた。


“Welcome”の文字がかすむインド入口

1人で済むはずの入国手続きを、おっさんが5,6人でちんたらと分担する、もはや見慣れてもきた非効率なインド式流れ作業を眺めていると、いやでも戻ってきたことを実感せざる得ない。

しかもやっぱり、バングラとは人当たりが全然違う。
2週間前、インドから国境を跨いでバングラに入国した瞬間、
入国手続きをする役人ですらあったかい笑顔で迎えてくれたというのに。
なんだ、このインド役人の面倒くさそうな態度といったら!
でもいいんだ、明日にはネパールが待っているんだから。

インド側国境からはバスでシリグリに向かう。
バスが来るまで、国境の町チャングラバンダで3時間ほど待った。
予想はしていたが、全く囲まれるようなことがなかった。
国境に近いとはいえ、ここだって田舎町、外国人は珍しいはず。
小さな子供にはじっと見つめられることはあっても、
学生以上の大人は全くの普通の対応。


3時間バスを待ってもアイドルにはなれず

なんなんだろう、バングラとのこの差は。
国境を跨いだだけで、こうも人が変わってしまうなんて。
不思議で不思議でなりません。
国境が及ぼす力は様々な意味で計り知れないなと改めて実感した。

ネパールはもう目の前。
次の国境はインドとネパールの間にどのような変化を見せてくれるのか。
楽しみでしようがない。


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みゆきを囲む会@バングラ

by shingo
<今日はこんな日>
・ジョエプールハット駅で囲まれる
・10:25 ジョエプールハット→パルポディプール
・13:00 パルボティプール到着 囲まれる
・14:50 パルボティプール→カウニア 暑い!
・16:30 カウニア到着 みゆき100人に囲まれる
・17:15 カウニア→ラルモニルハット 暑い!
・17:45 ラルモニルハット到着
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バングラの列車はインドほど本数が多くはなく、利便性が高くないため
バスで移動することが多かった。
バングラ北部のブリマリ国境に向けて少しずつ北上してきたけど、
もうすぐバングラの旅も終わり。
ようやく列車に乗る機会がやってきた。
今日の移動はジョエプールハットから、ブリマリ国境の手前の町ラルモニルハットまで。

ベンガル語が公用語なのだけど、数字までベンガル語表記だから難しい。
町でローカルバスに乗るにも番号が読めず苦労した。
今回の列車も時刻表がまったく読めず駅長さんに教えてもらった。
幸い、「ジャパンから来た」というだけで、いつもみなさんが本当に親切にしてくれるのでとても助かっている。日本に生まれてよかった。



ジョエプールハットからラルモニルハットまでは3回も乗り継がなければならない。
乗り継ぎという行為、日本ならちゃんとダイヤが組まれているから、
気持ち悪いくらいスムーズに次の列車に乗り換えることができるけど、
インドでは考えたくもない。
乗り継ぎなんぞできるわけがないと思っている。
インドでそんなにシステマティックにダイヤが組まれていること自体、
想像がつかないし、組まれていても本当に列車が来るとは甚だ信用できないからだ。


指定席だがインド列車の自由席と同等の硬いシートだった。


でも今日のバングラ初の列車移動は、とてもスムーズに次の列車が来てくれたので驚いた。
待ってもせいぜい1時間半程度。
バングラの列車、なかなかやってくれる。

乗ったら乗ったで、席がいっぱいで座る場所がなくても、
「ツーリストだから席を作ってやれ」みたいなことを誰かが言ってくれて、
みんなギュウギュウに寄って、子供は大人の膝の上や床に座って、
私たちに席を用意してくれることも。


乗車口に殺到する人々。こんなんだから降りるほうは大変。


エアコンもファンもないから、車内はまるでサウナ状態。
列車が走れば窓から涼しい風が入ってくるのに、ローカル列車はとろとろ運転、止まったり走ったりの繰り返し。
体中ありとあらゆる毛穴から汗が吹き出てきて、早く走ってくれーと心の中でみんなが祈っている。


みな無表情です。


乗り換えで降りたカウニア駅では、荷物番をしていたみゆきに
この旅史上最多のギャラリーが!
裕に100人は超えていたと思う。


見えませんがこの渦の中心にみゆきがちょこんと座ってます
別に芸をやっているわけでも、珍しいモノを売っているわけでもありません。


さぁ、インド再入国目前。
今日の夜が最後のバングラだ。
ネパールに近づけて嬉しいような、寂しいような。


ラルモニルハットの宿からの景色


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バングラ最大の見所

by shingo
<今日はこんな日>
・世界遺産パハルプール遺跡観光
・パハルプールで散髪 なかなかの腕前の青年床屋
・バンガリでゆっくりのんびり戻る
・バングラ映画鑑賞 ヒロインが太い
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昨日ジョエプールハットという町に着いた。

こう言っちゃなんだが、はっきり言ってバングラデシュには見所が少ない。
世界遺産はあるにはあるけど、知名度が低すぎる。

我々バックパッカーがバングラを旅するのは、

.ぅ鵐匹帽圓ついでに。近いから。
▲咼饗紊タダだから
7歿戎佑砲覆譴襪ら
ぅ丱鵐哀蘓佑凌擁舛いいから

であって、あえてバングラの世界遺産を目当てに訪れる人は、
きっとその手の遺跡マニアか、どこか別の世界遺産と勘違いしているか、
どちらかだと思う。

それくらいバングラの世界遺産は我々旅人にとっても知名度が低く、
私たちも全く知らなかったし、期待もしてなかった。

けど、せっかくなので「バングラ最大の見所のひとつ(by 旅行人)」と言われる
パハルプール遺跡へ行ってみることにした。

世界遺産があるにしてはやけにのんびりとした農村で、
外国人観光客なんて私たち以外にはもちろんいない。

そこにひっそりと佇む大きな遺跡は、まるで日本の古墳のよう。
もともとは8,9世紀に建てられた仏教僧院なのだそうだ。



うーん、もっと丁寧に、そして完全に復元できれば、
もしかするとアンコールワットのような見事な姿になるのかもしれないけど、
なんだか中途半端の状態で放置されている感がぷんぷん。

「これが世界遺産!?」と、ある意味期待通りの姿になぜかほっ。
人が少なすぎたため囲まれることもなく、おかげでバングラに入国して以来最ものんびりした時間を過ごせたかもしれない。

パハルプールからジョエプールハットへの帰り道は、
「バンガリ」という後ろが荷台の自転車をチャーターして
1時間半かけて戻った。


バンガリに乗せられ町へ運ばれるヤギたち

ときには村の子供が手を振り、ときには大人が「チャイナ、チャイナ」とからかうけれど、ゆっくりのんびりと田舎の風景を眺めながらの移動は楽しかった。


葦(?)を洗うおっちゃん

バングラはどこに行っても一面田んぼ、ヤシの木、バナナの木の景色だけど、そんな景色がバングラらしい。

世界遺産よりも、なんでもないこんな日常風景のほうが、
自分にはやっぱり性に合っていそうだ。


「マネー、マネー」といつまでもついて来てきたチャリ小僧


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見習いたいバングラの選挙

by miyuki
<今日はこんな日>
・10:15 ボグラ発 バスでジョエプールハットへ
・みんなで手植えしているいつもの田園風景
・11:45 ジョエプールハット着
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バングラの選挙はおもしろい。
選挙ポスターに、なぜヤシの木や巻尺や魚の絵が書かれているのか。



政治は国民全員に参加の権利も義務もある。
バングラには経済的な理由で学校に行けず、文字が読めない人も多い。
これは、そんな人にも政治に参加しやすくするための工夫なのです。

これなら文字が読めなくたって、
「私、魚の人に投票しようかしら?」
「オレはヤシの木の人に投票するべ」

というふうに、覚えやすくて投票しやすいのです。
字の書けない人はきっと、魚やヤシの木を投票用紙に書くんでしょうね。

日本も政治も、もっと身近にする工夫をしたほうがいいんじゃないでしょうかね?


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冷やしてyo!絶対美味いから!

by miyuki
<今日はこんな日>
・ボグラまではいつものバングラの景色(緑・田んぼ・牛・ヤギ・アヒル)
・ボグラの町を散歩。小さいが賑やかな町。
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バングラデシュには「ドイ」と呼ばれるデザートがある。
見た目はプリン、食べるとチーズ風味のヨーグルトで、
素焼きの器に入って売られている。



ドイを食すのも、バングラにやってきた目的の一つなので、
いろんな店で味くらべをするのが楽しい。
首都ダッカでももちろん食べたけど、本当はボグラという町が元祖ということで、わざわざボグラまでやって来た。

たしかにドイ屋は町の至るところで目にした。



我々の感覚からすればキンキンに冷蔵庫で冷やしたドイがおいしいのに、
ボグラのドイって本場のくせになぜかどこも常温で売られてる・・・。
いや、むしろ本場だから常温なのか?

何件も聞いたけど、冷蔵庫で冷やしてる店は見つからず。

・・・チーン。

結局、私たちにとってダッカで食べたドイが一番冷えてて、
おいしかったのは言うまでもありません・・・。



線路の両脇にバザールが!列車が通る時はスリリング。


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親切大国バングラ

by miyuki
<今日はこんな日>
・チャイナブリッジBTからハルアガットへ向かう
・バスの車内で化粧品セールスマン カラムに出会う
・親戚のお宅とカラムのお宅訪問
・今日も何から何までおもてなしされた。
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マイメンシンからハルアガットに行くバスの中での出来事。
いつものようにガンガン視線を浴びながらバスに乗っていると、一人の男性が話しかけてきた。
「名前は?」「どこ行くの?」「出身は?」「横にいるのは妹か?」など、
いつものこんな質問から会話が始まる。

彼の名はカラム。化粧品のセールスマンでハルアガットに営業に行くところだった。

そんな彼ってば、バスの中で小1時間話しただけなのに、

「もう、今日の仕事はやめた!ハルアガットにある私の親戚の家に行こう」
と言ってきた。

えぇ!?仕事いいの?そんな簡単に!?って心配もしつつ、こんなユルいのが羨ましくも、おもしろくもある。
一応何度か確認したが、カラムがどうしてもというのでお言葉に甘えることにしました。


豪雨の中、のどかな田んぼの風景の間をリキシャで進む

親戚のお宅をあとにした私たちは、今度はバスに乗りカラムのお宅へ。
途中、会社から掛かってきた電話にも出ず、電源を切っちゃうんだから・・・。

事前に家で待つ奥さんに連絡をして、私たちのために家庭料理を用意してくれていました。
バングラの食事はインドよりコクがあっておいしいけど、家庭料理はさらに最高です。
ここで食べたたまごのカレーがバングラNo1だったわ。



カラムの家族は両親や兄弟など合わせて19人。
現在はカラムの収入だけで家計を支えているらしい。
月収は2万タカ(約26000円)、19人を養うのは決して楽ではないだろう。

最近は家の裏に貯めていた20万タカ(約26万円)で土地を買ったそうだ。
ここに木を植えて新たな収入源としたいと意気込んでいた。
でもいつになるかわからない、お金が貯まったら始めたいと言っていた。

彼の背負う責任感と重圧の大きさは、私たちには計り知れないものなんだと思う。
お金がない、生活が苦しいと言って、ただお金をねだろうと近寄ってくる人は多いが、彼のように苦しいながらも悲観的になりすぎず、物事を好転させようと前向きに取り組む姿勢には心が打たれ、尊敬の念すら抱かざるをえなかった。

そんなカラム、今日は仕事ができなかったから収入にならないという。
おいおい、それなのに貴重な1日を削って私たちの案内をしてくれたのかい。
なんてあなたは人のよい大バカ野郎なんだい。
申し訳ないやら有難いやら。

パキスタンの時も思ったけど、イスラム教の人々は本当に親切な人が多い。
いったいこの親切心はどこから来るのだろうと思う。
やはり宗教がもたらすものなのだろうか。
またまたバングラ人のやさしさに触れた一日だった。


しんご横がカラム。みなさんどうもありがとう。



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やっぱりこうなるバングラ

by shingo
<今日はこんな日>
・マイメンシンへの移動日
・列車が夕方までないためバスで移動
・10:20出発 15:00マイメンシン到着 リキシャで宿へ
・周辺散策 大勢に川で囲まれる
・子供にも大人にも囲まれる 写真撮らされまくり
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騒々しいけど楽しかったダッカに別れを告げ、いよいよ移動。

ダッカから北へ120km、バスに揺られること4時間半、
マイメンシンという町に到着。

バスからの眺めは、終始のんびりとした田園風景。
バングラデシュは本当に緑が多い国。
山はなく、広大な田んぼや鬱蒼と茂るバナナなどの熱帯雨林(?)の緑。
雨季だからか緑色が特に濃く見える気がする。

田んぼなのか、水没しているだけなのか、一見するとよくわからない土地もあちこちにあるのだけど、おそらく、これから手をつける田んぼなんだと思う。

マイメンシンは小さい町ではないけど、やはりダッカから来ると、交通量が少なく、クラクションも排気ガスも少ないので本当にほっとする。

でもすぐに人に囲まれてしまうのは、ここも同じ。

大きな川があるというので、堤防まで散歩したときのこと。
堤防にはたくさんの大人や子供たちが座っていたり仕事をしていた。
僕達が来ると、一瞬にしてみんなの視線がこちらに集まるのがわかった。

「チャイナだ、チャイナが来たぞ」
「ごそごそ」「ごにょごにょ」

とベンガル語で小声なんだけど、僕達のことを話しているのはバレバレ。
そこにいるほぼ全員が僕達に興味津々。
でも誰もなかなか自分から近づいてこようとはしない。

すると勇気ある少年が一人、話しかけてきた。

「どこから来たの?」
「日本だよ」
「名前は?」
「しんごだよ」

と答えたときには、それまで遠巻きに見ていたみんなが一斉ににじり寄り、僕達を取り囲み始めていた。

そして、

「こいつらジャパンだよ、ジャパン」
「ツーリストだってよ」

と伝言ゲームが始まる。

伝言が待ちきれない人、伝わってない人は全く同じことを聞いてくるので、これらも一人ずつ笑顔で対応。

気付くと3分後には、こんなことになっちゃう。




不思議! どういうことなんだろう。
珍しいから?それだけ?

聞くところではこの辺りには中国人の働く発電所もあるそうなので、この手の顔だって別に珍しくないはず。


カメラを出せば、オレを撮れ、私たちを撮れと、ひっきりなし。
本当にエンドレス。電池がなくなるまで続くと思う。

今やバングラでもみんなの持っている携帯にカメラが搭載されいて、デジカメというツールも全く珍しくなくなっている。



なのに、撮れ→見せて→笑顔→撮れ→見せて→笑顔→・・・のループ は絶対に終わらない。







子供だけじゃなく、大人も。








正直、疲れる。
体調が良くないと、キツイと思う。

でも少なくとも“好意的に”接してくれているはずで、
それは異国の人間として心から嬉しいこと。

こちらも写真を撮ってあげるなり、話をするということが、
相手の好意に対してのお返しだと思って、対応できればいいのかな。


「バングラに行くと芸能人になれる」

バングラ旅行経験者から何度も耳にしたこの言葉。

チヤホヤされて調子に乗って、ファンを裏切るようなマネはしないように気をつけないとね。

芸能人も楽じゃないね。


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ブサかわいい、ノクシカタ

by miyuki
<今日はこんな日>
・今日もノクシカタショッピング
・馬車でショドルガットへ
・オールドダッカ散策
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バングラデシュに来た目的の一つは「ノクシカタ」というバングラを代表する手刺繍製品を買うため。

日本でも「ノクシカタ」の虜になっている人も多いようで、ネット通販でも人気のお品のようだ。
手刺繍だからお値段もちょいと高い。

ゾウ、トリ、トラ、ウマなど動物にもそれぞれ意味があったり、
結婚式や農村風景、慣習などのデザインが多いのが特徴で、
ブサイクかわいいのがたまらない。なんだか、ちびまるこちゃんに出てきそうなデザインだったりして。
大渋滞のダッカをローカルバスに乗りながら何件かショップをはしごして待望の「ノクシカタ」を手に入れました!



ダッカには村に住む女性たちの支援を行うNGOが運営するショップがいくつかあって、ショップによってデザインが異なり、ショップ巡りが楽しい。

昨年インド・グジャラート州でカッチ刺繍に出会って以来、ますます二人とも手工芸品に興味が湧いて「ひゃ〜、これかわいい」を二人で連発するほど。

バングラは物価が安いうえに、円高が拍車をかけてお買い得感いっぱい。
小物からテーブルクロス、壁掛け、さらにはベッドカバーまで心ゆくまでお買いものしちゃいました。



日本に帰国してから新居を構える私たちには、各国でお買いものできるのがものすごく楽しい。
買った品々を眺めていると、早く我が家に飾りたくてしょうがない。
旅をさっさと切り上げてしまおうかという気分にさえ駆られてしまいます。

いやいや、いかんいかん。
中東でも南米でもまだまだカワイイ物が私を待っているのだ・・・。


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バングラ、リキシャ多すぎ

by miyuki
<今日はこんな日>
・12:00外出、博物館へ
・博物館は説明書きがなく、イマイチ。髪ぼさぼさの雛人形。
・アーロンなどでノクシカタ買い物
・ニューマーケットでは何も買わず
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ダッカは毎日大渋滞だ。
バスや車だけでなく、オートリキシャやサイクルリキシャも隙あらば入り込もうとするから、列はぐちゃぐちゃだし、よくケンカも見かける。
警察が交通整理をしないと、交差点では誰も身動きとれなくなってしまう。
みんなが交通ルール守って譲り合えれば渋滞は軽減されると思うんだけどね。



とくにバングラはサイクルリキシャの数が半端なく多い。
地方から出てきた人が元手なしで始められる仕事で、親方からサイクルリキシャをレンタルして、レンタル代を引いた分が自分の収入になるのだそうだ。

多すぎるとは言え、庶民の大事な足なので客待ちしている人がたくさんいるかというとそんなことはない。
リキシャを捕まえたくても、すぐに捕まらない時だってある。
大体の目安は1km=7タカ(10円)だそうで、稼げても1日200〜300タカ(280〜420円)くらいだろう。
1人なら軽いけど、2人3人乗るのは当たり前。
割に合わないなんて言ってられない彼らは、とにかく必死で毎日リキシャをこいでいます。

それでもリキシャアートにはお金をかけている人もいる。
1台フルでデコると1000タカ(1400円)くらいするそうで、収入が乏しいのによくそんなにお金をかけられるなぁと感心してしまう。よく見るのは映画のデザインが多い。





ちなみにバングラ人の1日平均は300タカ(450円)だと、この間話したおじちゃんは言っていた。

「日本はいくらだ?3000タカ(4200円)か?」と聞かれて、とてもその倍以上だなんて言えなかった。
お客が外国人ともなれば、ちゃんと乗る前に値段交渉しても、
降りるときにふっかけてきたり、チップをせびってくるリキシャもいる。
たかが数十円のやり取りについムキになって、リキシャに乗ったのになぜか歩くよりも疲れてたりする。

リキシャを天職と考えている人、自分の夢に向かって歯を食いしばってリキシャをこぐ人、何も考えず毎日のらりくらりとペダルをこぐ人、これだけいれば多種多様なリキシャこぎがいるのだろう。

バングラの庶民の足、リキシャは今日もダッカに渋滞を作り出している・・・。

がんばれ!リキシャ!!


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おもろ!オールドダッカ

by miyuki
<今日はこんな日>
・オールドダッカを散歩、休日のため賑わい半分
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「オールドダッカ」というエリアを散歩した。
たくさんの商店が狭い路地にひしめき合っていてまるで迷路のよう。
やっぱりここでも誰かが私たちに話しかけると、たちまち人だかりができてしまう。
警察だってご覧のとおり。私の写メ撮って得意げに見せてくるし。


ちゃんと仕事しなさいよ、おまわりさん・・・

バングラを旅した人から、すぐに囲まれて芸能人気分が味わえるって聞いてたけど本当にそのとおり。
話しかけられ、囲まれ、握手求められて、勝手に写メ撮られ、追っかけまでいる始末。
追っかけを追い払ってくれるのも世話焼きのバングラ人。
一息つこうとチャイ屋にいても、長居すればするほどお店が隠れるほどに人だかりができ、しまいには店の人に、
「すまないが、そろそろ帰ってくれないか」って言われることも。
芸能人のみなさんって本当に大変ですね。

さてさて、路地をちょっと見上げると電線だらけ。
だる〜んってたるんでたり、手が届きそうなのもあって見てるだけでおっかない。


よくもここまで電線を張り巡らせるもんだ

鶏は自分で捌いて食べるのが一番新鮮でおいしい。
スーパーでパックされてるのを食べるのが当たり前の私たちだけど、
こっちの方が鶏肉のありがたみもよくわかって、残さず食べようっていう気になるね、絶対。


かごの中でお利口な鶏たち


ネイル??



いやいや路上歯医者です。
あなたのサイズに合わせてドクターがヤスリでギコギコ削ってくれます。
私の差し歯が今なくなったら、やっぱりここに来なきゃだめかしら・・・。

このおじちゃんは鍵やハサミを自分の服にぶらさげて、歩きながら売っている。これなら店構えがなくても商売ができるってもんだ。


背中にはでっかい南京錠をぶら下げてます。

下着屋ではなんと前面にチャックの付いたブリーフ発見。
最近やけにセキュリティに敏感な夫は興味津々。
さすがにこの位置にパスポートは入れられないよ、旦那さん・・・。
でも迷わず買ってました。


超機能的ブリーフを見つけてご満悦の夫


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