2009.04.29 Wednesday
ゴゴゴォー!ザバーン!
by shingo<今日はこんな日>
・ザンビア側からビクトリアフォールズ
・水が多すぎてあまり見えない
・カッパ着ててもびしょ濡れ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アフリカ大陸第4の長さを有するザンベジ川は、ジンバブエとザンビアとの国境線を形成し、その中流で落差110mの滝壷へと落ちる。
このビクトリアフォールズは、ナイアガラ、イグアスと並ぶ世界三大瀑布のひとつで、今回のアフリカの旅で最も楽しみにしていた所のひとつ。
150年ほど前にイギリスの探検家によって西欧に紹介され、"ビクトリア"という名前がつけられたが、元々の現地名は「モシ・オ・トゥンヤ」、「雷鳴の轟く水煙」と呼ばれていた。
その名の通り、滝のある公園に到着するや否や、ゴォォォー!という音が響き渡り、遥か上空には水煙が舞い上がっていた。
雨粒のように水滴も降り注ぎ、持参したレインコートを急いで身にまとったが、すぐにそれがあまり意味のないことだと悟った。
すでに滝を見て戻ってくる一行とすれ違うと、老若男女まさにすべての人がずぶ濡れになっているではないか。
高級ツアーで訪れたような白人のオジサマ、オバサマまで、頭からつま先までびっしょびしょ。
みな半ば諦めの、呆れたような笑みを浮かべながら戻ってくる。
雨具のレンタルをしても意味のないことなのだ。
レインコートは2ドルで借りられる。
公園の中を進んでいくと滝はすぐにその姿を見せてくれた。
ゴゴゴォォォーー!!
おおっ!すげぇ!
これほどの大瀑布を見るのは生まれて初めて。
水煙のせいで滝壷までの高さは測れないが、きっと相当高いのだろう。
そしてこんな大量の水が途切れることなく落ち続けていることが信じられない。
この写真を撮った場所は、風向きによっては水煙で全然滝が見られないのだけど、ちょうど滝が見えたタイミングを見計らってシャッターを切った。
実は今の時期は一年で最も水量が多い時期で、ザンビア側でこのように滝の姿を拝めるのはこの場所くらいで、しかも水煙の消えたほんのひと時のみ。
では他のビューポイントではどうだったかというと、この通り。
お手上げ。
なんも見えねえー。
暴風雨の中を歩いているかのように、水しぶきが容赦なく降り注いでくる。
赤ちゃんも不安気。
公園内は滝を眺めるポイントがいくつもあるのだけど、どれもこんな感じ。
これが9月や10月だと色々な角度から滝が見られてベストらしい。
ある程度は濡れるのは覚悟しなけりゃいけないが。
一方乾季真っ只中に訪れてしまうと、崖から水がチョロリン〜らしいので、これも要注意。
そしてこれがザンビアとジンバブエとをつなぐ鉄橋。
この橋を架けた人も偉いなあ。
橋の真ん中からくもの糸のようなものが垂れているのが見えたので、双眼鏡で覗いてみた。
ん、人がいる!
実はこの橋の中央からはバンジージャンプができる。
もちろん我々ヘタレ夫婦には全く縁遠いアクティビティで、
見てるだけで股間の辺りがファ〜っとなる。
飛べる人は大尊敬に値します。(でもいつかやってみたい気もする)
その姿がほとんど水煙の中だったものの、人生初の大瀑布に出合えて大満足。
時期を選んで次回リベンジしたいと思いながら、ずぶ濡れで公園を後にした。
※カメラの取り扱いには注意。私たちは専用ハウジングを持参しています。
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・ザンビア側からビクトリアフォールズ
・水が多すぎてあまり見えない
・カッパ着ててもびしょ濡れ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アフリカ大陸第4の長さを有するザンベジ川は、ジンバブエとザンビアとの国境線を形成し、その中流で落差110mの滝壷へと落ちる。
このビクトリアフォールズは、ナイアガラ、イグアスと並ぶ世界三大瀑布のひとつで、今回のアフリカの旅で最も楽しみにしていた所のひとつ。
150年ほど前にイギリスの探検家によって西欧に紹介され、"ビクトリア"という名前がつけられたが、元々の現地名は「モシ・オ・トゥンヤ」、「雷鳴の轟く水煙」と呼ばれていた。
その名の通り、滝のある公園に到着するや否や、ゴォォォー!という音が響き渡り、遥か上空には水煙が舞い上がっていた。
雨粒のように水滴も降り注ぎ、持参したレインコートを急いで身にまとったが、すぐにそれがあまり意味のないことだと悟った。
すでに滝を見て戻ってくる一行とすれ違うと、老若男女まさにすべての人がずぶ濡れになっているではないか。
高級ツアーで訪れたような白人のオジサマ、オバサマまで、頭からつま先までびっしょびしょ。
みな半ば諦めの、呆れたような笑みを浮かべながら戻ってくる。
雨具のレンタルをしても意味のないことなのだ。
レインコートは2ドルで借りられる。
公園の中を進んでいくと滝はすぐにその姿を見せてくれた。
ゴゴゴォォォーー!!
おおっ!すげぇ!
これほどの大瀑布を見るのは生まれて初めて。
水煙のせいで滝壷までの高さは測れないが、きっと相当高いのだろう。
そしてこんな大量の水が途切れることなく落ち続けていることが信じられない。
この写真を撮った場所は、風向きによっては水煙で全然滝が見られないのだけど、ちょうど滝が見えたタイミングを見計らってシャッターを切った。
実は今の時期は一年で最も水量が多い時期で、ザンビア側でこのように滝の姿を拝めるのはこの場所くらいで、しかも水煙の消えたほんのひと時のみ。
では他のビューポイントではどうだったかというと、この通り。
お手上げ。
なんも見えねえー。
暴風雨の中を歩いているかのように、水しぶきが容赦なく降り注いでくる。
赤ちゃんも不安気。
公園内は滝を眺めるポイントがいくつもあるのだけど、どれもこんな感じ。
これが9月や10月だと色々な角度から滝が見られてベストらしい。
ある程度は濡れるのは覚悟しなけりゃいけないが。
一方乾季真っ只中に訪れてしまうと、崖から水がチョロリン〜らしいので、これも要注意。
そしてこれがザンビアとジンバブエとをつなぐ鉄橋。
この橋を架けた人も偉いなあ。
橋の真ん中からくもの糸のようなものが垂れているのが見えたので、双眼鏡で覗いてみた。
ん、人がいる!
実はこの橋の中央からはバンジージャンプができる。
もちろん我々ヘタレ夫婦には全く縁遠いアクティビティで、
見てるだけで股間の辺りがファ〜っとなる。
飛べる人は大尊敬に値します。(でもいつかやってみたい気もする)
その姿がほとんど水煙の中だったものの、人生初の大瀑布に出合えて大満足。
時期を選んで次回リベンジしたいと思いながら、ずぶ濡れで公園を後にした。
※カメラの取り扱いには注意。私たちは専用ハウジングを持参しています。
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